V-10ユニアース・シティ 21世紀のエネルギー

(次世代エネルギーの利用)

 

 

ユニアース・シティは原則的にオール電化を行う為、電気の確保が重要になる。

 

但し、発電の為のガス利用は視野に入れる。

 

そこで電気エネルギーは大きく分けると各戸と全体の2系統になる。

 

各戸は太陽光や小風力発電、シティホールと各戸の夜間における電力供給は、現在の商用電力に替わる次世代の電力を利用する。

 

夜間の発電は各戸では不可能な為、優秀な蓄電池の開発が望まれる。

 

ユニアース・シティ内の電力はクリーンエネルギー (太陽光、風力、地熱、波、小水力発電) を使うことが基本であるが、これだけでは総てをまかなうことはできない。

 

そこでシティ全域をまかなう電力としては、生活ゴミや畜産農家よりでる糞をバイオ処理 (バイオメタンガスを発生させ発電に利用) し、マイクロガスタービンで発電する等、コージェネレーションを用いる (維持費がかからない) ことが理想である。

 

 

V.ユニアース・シティの仕組みの概要

 

V-11.ユニアース・シティ 21世紀の医療と介護と福祉

(寝たきりにならない健康管理)

 

 

 


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