V-6ユニアース・シティ 21世紀の水の確保と生活雑排水処理

(安全で美味しい水の作り方)

 

 

既存の上下水道には原則として接続しない。

 

井戸水や湧き水、河川の水を信州大学の中本信忠教授提唱の緩速濾過(生物処理)することで飲料水を確保する。

 

雑排水処理は @一般家庭、Aシティホール の二つに分れる。

 

一般家庭については、バイオタンクで処理し、堆肥もしくは、大気中に蒸散することで家庭からの生活雑排水を完全に無くする。

 

シティホールは多人数で利用するトイレ、浴場やランドリーや食堂を備えることより、東京都が採用している高速処理機を使い高速処理水を作り、シティホールや農業で再利用する。

 

東京都のように河口に処理施設を設けたのでは、せっかく飲料水として用いることができる水を得ても、有効な利用方法が無いばかりか、仮に海に流せば海で採れる水産資源を台無しにすることになる。

 

しかし、この技術を上流水域で使えば綺麗な水によって湖や河川を再生できるものと考えている。

 

このシステムを作ることで一般家庭からの雑排水を完全に無くし、シティホールの雑排水も完全に無くすことができ、自然環境の回帰と環境保全に大いに役立つ。

 

 

 

V.ユニアース・シティの仕組みの概要

 

V-7.ユニアース・シティ 21世紀のゴミ処理

(ゴミはお宝!)

 

 


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