クリーンエネルギーと地域情報発信拠点としての公営施設

避難所(シェルター) ノアの箱舟 ドデカイたまご “MEGA EGG” 開発の提案

       発案者 前島 修(まえしま おさむ) 平成172005)年223

 

 


           自立クリーンエネルギーカプセルとして稼動

 

 

スクリュー

 

固定リング

 

燃料電池

 

ソーラーパネルによる太陽光発電

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 “MEGA EGG” のイメージ図

 

 

MEGA(メガ) EGG(エッグ)は、
あらゆる災害(地震、雷、台風、洪水、犯罪、被災時等)から
人命を守る避難所(シェルター)であり、
コンビニエンスストア、公営施設、倉庫ビジネス、仮設住宅等の事業展開が可能と
考えられる。

 

通常は公営施設(コンビニエンスストア)として運営。
災害時には避難所(シェルター)として機能させる能力を有する。

 

現在、箱型構造がコンビニエンスストアの主流であり常識であるが、
発想を転換させてシェル構造のシンボリックな形状として地域のランドマークにする。

 

シェル構造は構造上強度が極めて高いことからも防災拠点のシンボルにふさわしい。
サイズは大から小まで自由。
素材はすべてリサイクル素材を使用。
球形のガスタンクが設置してあるようなイメージ。
地震時は免震できるように固定リングに正座させて置く。
浸水時には浮力により浮く設計とし、操縦も可能な乗り物となることも考える。
あらゆる災害時にも避難所(シェルター)と成り得る設計である。
シェル構造の屋根はソーラーパネルで太陽光発電が可能であり、
燃料電池を設置するクリーンエネルギー発信拠点でもある。

 

Store(ストア)の本来の意味は倉庫であり、文字通り貯蔵庫である。
災害時の拠点として、
インターネットや衛星電話(携帯電話は非常時に不通となる可能性が高い)を活用した
地域防災訓練も実施する。

ATMの設置、宅配機能、タクシー待機所、カーシェアリング等の機能を付加させていき、
広島の地域交流の拠点とする。

物品の利用権利(予約)を与えて、非常用の防災グッズ等の抱え込みを必要とせず、
地球にやさしい共用財産(シェアリング)社会の実現を図る。

預かり制度やレンタサイクルも取り入れる。

効率的輸送ルートの確立、貯蔵品と商品の在庫管理ノウハウ等を市民生活向上に役立てる。

 

 

MEGA(メガ) EGG(エッグ)からみれば災害時が通常で、

日常のコンビニエンスストアは非日常的な活動と位置付ける。

MEGA(メガ) EGG(エッグ)の隣接地には広場があり、広場の中には田畑をつくり、

地域のイベントも開催する。

地産地消を推奨した健康づくりの拠点にもする。

朝市や水産まつりの開催で地域振興を促す。

災害時には炊き出しが可能な施設であることも広報するのである。

 MEGA(メガ) EGG(エッグ)のプラモデルも商品化して、環境学習やキャンペーンに役立てる。

まずは、地産地消、広島100%のコンビニエンスストアでの運営から始める。

事業が軌道に乗れば国際展開も視野に入れる。

特に発展途上国への支援を強化したい。

インターネットは世界を繋いでいるが、目に見える形での結びつきを確認しながら、

 MEGA(メガ) EGG(エッグ) によって世界平安社会を実現させるのである。

 

 


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広島おさむる会