(きょう)(てん)(どう)() 目覚(めざ)め そして新たなる社会(いのち)の誕生へ
平成192007)年36大安 陰暦117日 啓蟄
 

広島市長選挙 2007 広島市政公開討論会

平成192007)年319日  アステールプラザ 大ホール

 

Hiroshima    地球人類の叡智 未来の世界遺産築城

 

ousamaosamu

前島 修(まえしま おさむ) 広島市長選挙公約

国家百年の計 平和都市国家(ピース・コミュニティ・ポリス) Hiroshima は一日にして成らず

 

はじめに

百年後の広島を見据え、百年後に “世界の平和の聖地Hiroshima”と成るための、

 ピースフル・スタンダード” を提唱する。

新しい時代を創っていく掛け声としての

 “ワールド・ピース・ヒロシマ” 100年の活動記録を世界史として刻むのである。

本書は、そのための、世界に通用するHiroshimaづくり、全員参加の広島づくりの提言書である。

 

日本地図は世界地図  “ Hiroshimaは ローマ  ローマは Hiroshima なり ”

国家百年の計 平和都市国家(ピース・コミュニティ・ポリス) Hiroshima は一日にして成らず

 

hiroshima

 

0. 世界平安社会の実現に向けて

・ <宇宙観> に基づく “ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生(ユニアース)プロジェクト Making of Uni-Earthの実践
広島を “世界のまほろば” たらしめるUni-Earth City建設の完成をもって、平和都市国家(ピース・コミュニティ・ポリス)樹立と成す
平安社会実現の街への選択 そのシナリオとは、
Health健康,  Equal公平,  Love愛情,  Peace平和 を達成目標に掲げる
万物救済の意を込めた HELP政策

 絶対平和論: “起源意識”の(くに)づくり Making of Uni-Earthの国際社会への提唱  英語版PDF
キーワード: 起源意識、色即是空、量子論、M理論、宇宙論、インテリジェント・デザイン論

・ 国連改革、世界連邦運動の推進強化 (『「世界平和の創り方」講座』参照)

      国内外の平和活動家に、ノーベル平和賞を上回る世界で最も名誉ある賞として普遍的価値を授ける
広島平和賞」の創設 86日平和記念式典で授与

  広島平和大学  ヒロシマ・ナガサキ講座からの脱皮 各国の大学との提携(広島市立大学の改組)
宗教対話の促進、宗教サミットの開催

・ 「資本主義経済」から「自由公生主義経済」への転換、すなわち「拝金社会」から「拝命社会」を提言
税金とお金を見直し、実働重視の社会実現策として「地域通貨」を導入
「人生100年計画」を基本とした、敬老活動、高齢者(例えば65歳から)の税金軽減策を講じる

      “権力の象徴”としてではなく、“平和の象徴”としての歴史的建造物、未来の世界遺産を創る
一大土木観光事業により、「自由公生主義経済」を実現させます。
事業参画者には衣食住を提供。

・ 現在の首都東京は、明治政府誕生の際の33前島(まえじま)(ひそか) 「江戸遷都論」による。
33前島(まえしま)(おさむ)は「自由公生主義経済」による新たな文明づくりを提言し、「Hiroshima遷都論」 を唱えます。
わゆる “ 首都 Hiroshima 構想 ” です。
達成時に “ Hiroshima オリンピック開催 ” の提案を開始します。

 

1. 全員参加の広島づくり、市民主体の政治の実現

平成212009)年5月までに「裁判員制度」がスタートするように、
 
“市民一人ひとりの意見や考えによって住み良い環境づくりを実現させていこう”という社会が到来します。
私、前島修(まえしま おさむ)STS活動家として、
平成122000)年から逸早く、「科学技術への市民参加」「公共事業への市民参加」
「『コンセンサス会議実践マニュアル』の製作」
「平和への市民参加」等に取り組んできました。
「コンセンサス会議」
への参加、研究、企画運営といった経験から、この分野での第一人者とされています。
これらの経験を活かして、

政党主導の政治から市民主体の政治を実現させるために「コンセンサス会議」の導入を提言します。
併せて、NPO主導、NPOとの連携強化を明言します。
“ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生(ユニアース)プロジェクト

  
W.ユニアース・シティへの入植手順
  X.ヒロシマから日本、日本から国際社会へ
は「コンセンサス会議」によって社会的合意を形成します。

「コンセンサス会議」の導入に伴い、
広島市議会議員の議席数 3議席/各区×8区 24議席体制を提言します。
話し合いは3人が最も効率的。人が増えれば増えるだけ議論が空転するのは自明です。
55議席から24議席体制で広島市の年間歳出 31,992万円抑制

市民参加型社会の到来に伴い、
本来の主権者主導の政治を確実にしていくため、時間外労働の原則禁止を提言します。
広島市の年間歳出 25億円抑制

時間外労働の原則禁止(ベルサットの励行)に伴い、家族団欒(だんらん)の時間の確保をお約束します。
健全なる家庭こそが平和の(いしずえ)です。
早寝早起きの生活の実現。24時間営業の見直しにも着手します。

日本国憲法第25条に基づく、生活保護者への現金支給制度の原則禁止を提言します。
精神の腐敗を防止し、労働あっての報酬を社会的に再確認していきます。
広島市の年間歳出  297億円(12千世帯超) 抑制

 

2. 共育をめざした災害に強い都市(まち)づくりの実現

避難所(シェルター) ノアの箱舟 ドデカイたまご MEGA EGG の開発を提案します

Google Earth をベースとしたGIS(地理情報システム)に、
災害復旧のための実測データをリアルタイムに重ね合わせることにより、
災害時の復旧の迅速化、正確な情報化、復旧状況の共有化を図ります。

災害が発生すると、罹災(りさい)の事実確認をもとに罹災台帳が作成され、
その内容に基づいて罹災証明書が発行されます。
保険金の支払い等には罹災証明が必要になりますが、ほとんどの市民がこの事を知っていません。
被災したときには各人も写真撮影しておく必要があります。 この場でお知らせ致します。

災害発生 → 災害対策本部の発足 → 災害復旧の予算確保 → 災害復旧事業に着手

では迅速な災害対応とは言えません。

災害復旧の予算確保 → 災害復旧対応者の選定 →

      災害発生 → 災害対策本部の発足と同時に災害復旧事業に着手

   とすべきです。

罹災台帳の作成と災害復旧のための測量を、
「測量士」が写真画像の取込み可能な「電子平板測量」にて行う体制づくりを整える必要があります。

災害に強い都市(まち)づくりと同時進行で未来のHiroshimaを描いていくことも考えます。
広島市の100年後を見据えた都市計画の策定を、
市民参画の社会合意とし、その成果を可視化していくのです。
成果はCG(コンピューター・グラフィックス)に留めるのではなく、三次元アニメーション化により、
Hiroshima
未来図をリアルにシミュレートしながら観光事業にも役立てます。

測量業者、地図業者が仮想空間に“夢の地図”としてHiroshima都市計画を描き出します。

Hiroshima都市計画の策定の際、景観を重視した “商品としての街づくり” に重きを置きます。

 

3. 広島の最適化と Hiroshimaづくり

現在の広島市の人口は約116万人、面積は約900平方キロメートルですが、
面積と人口のバランスが明確に(うた)われておりません。
人口動態、世帯数、年齢層等の各種統計に基づき、世界に通用するHiroshimaづくりのための
エネルギー消費量、年間に必要な食糧等を把握し、
食糧自給率100%に向けた100%地産地消運動からスタートしていきます。
詳細は“ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生(ユニアース)プロジェクトを御覧ください。

「官から民へ」 建設コンサルタント(土木技術者)主導のまちづくり へと転換していきます。

広島の最適化を図りながら、地域や家族とのふれあいの時間を提供します。

「交通網の整備」として サイクリングコース ウォーキングコース 馬車道 にも取り組みます。

 

4. 最新技術の導入による、お金を極力必要としないHiroshimaの実現

平成182006)年101日に、広島市も地上ディジタルテレビジョン放送がスタートし、
双方向番組等への参加が可能となりました。
この技術こそ、選挙投票に活かされるべきであり、選挙にかかるお金と労力を軽減させる必要があります。

生きることは食べること働くことが基本です。
繰り返し、食糧自給率100%のための農林水産業の振興に向けた取組みを強調します。

ICタグによるレンタルの促進を図ります。
共用(シェアリング)と言えば、現在、図書館の図書ぐらいのものですが、
IC
カードで、傘、自転車、自動車、家、家具、服、等々、
共用できるものは何でも共用できる共用(シェアリング)社会の実現に努めます。
共用社会の実現は浪費を防ぐだけでなく、資源の有効活用、
後から使う人への配慮など、失いかけている人間本来の精神性の復活が期待されます。
街にあふれる放置自転車の解決策でもあります。
転勤族にとっても必需品が貸与される街は歓迎されることでしょう。

共用(シェアリング)社会の実現は財布レス社会の始まりです。
既に「地域通貨」デパートのポイントのようなもの)の導入について述べていますが、
実働重視でお金を極力必要としない生活環境づくりに努め、
市民が国民年金で安心して心豊かに生活できる街を実現します。自由公生主義経済の達成

ベルマークの収集活動を広島市全体で取り組み、みんなのやる気を教育費に換えていきます。

 

5.  Carp  Romance  来いVisit Coiする街 Hiroshimaづくり

       広島  Hiroshima   夢 Coi  Carp Romance Visit  物語

Carp カープに留まらぬ 鯉づくし

() ( 広島城 ) の発信強化 平城・広島城と山城・銀山(かなやま) ( 武田山 ) の相乗効果の発揮

    他の城跡の再発掘

『ひろしまフラワーフェスティバル』の強化策に向けた事業展開 (花の栽培を地場産業に)

・鯉祭り 鯉幟の街(鯉幟で各国の国旗を掲げる) 鯉の養殖を地場産業に カープの応援

・“首都広島構想”の一環として国技の相撲を取り入れた 広島平和相撲振興 いずれは夏場所に

・街を鯉が泳ぐコンセプトで 鯉デザインのバスを運行 色分けで行き先を明確化

Romance 思わず恋をしてしまう街に

・素敵な空間の創出 広島 夢 恋 物語

・建築家のセンスを最大限活用 景観を重視して街全体をリニューアル

・お酒 米と水のPR

広島交響楽団のさらなる活躍の場の提供 

・広島港の演出

来いVisit 世界に通用する平和観光事業

   HIROSHIMAオリジナル 各国の国旗をデザインしたタクシーの配車と国内留学の実現

神社仏閣を核としたコミュ二ティ形成

平和巡礼 神社仏閣をつなぐ情緒溢れる遊歩道の整備

平和料理として 「広島精進(しょうじん)鉄鉢(てっぱつ)料理」 を創作 Hiroshimaを表現

・お茶の栽培、もみじ饅頭等の餡子(あんこ)系のお茶 川通り餅等の御餅(おもち)系のお茶2種の開発

・世界遺産 原爆ドーム バッファーゾーンの拡大 世界の平和の聖地にふさわしい街づくり

・平和創造事業 賓客のおもてなし 迎賓館の建設

・瀬戸内海発信拠点としての広島港の活用

・豪華客船寄港の対応強化

ジャンボ折り鶴

ピースベル・ハーモニー

歩くことで <世界平和> を実現させる  世界平和大行進 ワン♪トゥー♪♪スリー♪♪♪

世界平和のためのカウントダウン 世界遺産めぐり〜広島年越しプラン

 

上記、広島市長選挙公約は、
  政治団体「前島(まえしま)(おさむ)後援会」独自の提言であり、責任編集です。
  すべての発案、著作権は同団体に帰属します。
  発案内容・掲載文・図画など一切の盗作行為、無断転載を固く禁じます。  
  
  
  
初公表日: 平成192007)年36大安 陰暦117日 啓蟄
公表形態: 記者会見
公表場所: 広島市役所 市政記者クラブ

 


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