※ 平成182006)年512日記者発表資料に加筆した情報を含んでいます 
 

 

平成182006)年514日 日曜日 正午

イスラーム教アハマディア・ムスリム協会(アフマディーヤ派)最高指導者

ハズラト・ミルザ・マスルール・アハマド師 初来広 滞在時間4時間

Addressing the Jalsa

Thursday, May 11th 2006  Address at Reception Japan

May 12th 2006 from Japan  ( Archives of 2006 Friday Sermons

http://www.alislam.org/gallery2/v/album99/album133/album303/

 
 
平成182006)年513日に
愛知県尾張旭市の渋川福祉センター(勤労福祉会館)で開催の
日本アハマディア・ムスリム協会(代表 セイエド・タヘル)第26回年次総会出席
のために初来日されています
 
イスラーム教アハマディア・ムスリム協会最高指導者およびその幹部(30名弱)
の初来広が決定しました。
 
 
ご滞在時間はわずか4時間です。
広島平和記念資料館国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の見学、
広島平和記念公園から世界平和の祈り、
ピースべル・ハーモニー参画に向けて共に「平和の鐘」を鳴らすこと等
が予定されています。
 
イスラームは神(アッラー)の意志に委ねており、
突如、平和の聖地ヒロシマにおいての“世界平和の祈り” 
を意図された理由は明らかにされていません。
 
来日自体は早くから計画されており、
国内においては321日付けで関係機関に招待状を配布されていました。
しかしながら、
アフリカ、北米、南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパの181カ国以上
2億人を超えるアハマディア・ムスリムに
“ヒロシマの実相”と“ヒロシマからの世界平和の祈り” 
が伝えられることの重要性を踏まえ、急遽世話人を引き受け、
5/6の来広事前協議を経て、このたびの初来広が決定した次第です。
 
皆様方もお忙しいこととは存じますが、
この趣旨を御理解の上、対応の程、宜しくお願い申し上げます。
 
 
イスラーム教アハマディア・ムスリム協会について
イスラーム教の世界的組織であるアハマディア・ムスリム協会は、
インド、パンジャーブ州の小さな村カーディアンにて1889年に創立された。
アハマディア・ムスリムは、
法を遵守し、平和を愛し、忍耐強くそして慈愛に富んだ
コミュニティとしての名声を獲得している。
 
イギリスに本拠地を置き、
世界中に支部を有する慈善団体で非政治的・非宗派的な機関
ヒューマニティ・ファストが設立されており、
2005年に世界規模で発生した自然災害の復興作業においても、
その活動実績と努力が高く評価された。
日本国内においてはアハマディア・ムスリム・ボランティアとして、
平成71995)年兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、
平成162004)年新潟県中越地震等の被災地でのボランティア活動(特に炊き出し)
が高く評価されていることは周知のとおりである(地方紙において記事掲載多数)。
 
 
MTA(ムスリム・テレビジョン・アハマディア)
視聴者に、よりよい教育の機会を与えることを目的に
1994年にスタートした全世界で視聴可能な衛星TVチャンネルを設立運営。
 
英語、ロシア語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、トルコ語を含む8言語で放送。
 
    営利に左右されることのない番組制作を続けている。
 
※5/6(土)広島平和記念公園での、日本アハマディア・ムスリム協会
          代表 セイエド・タヘル氏との来広事前協議に基づく
 
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                         文責 前島 修
 
 
お問い合わせ先
イスラーム教アハマディア・ムスリム協会最高指導者の初来広に際しての責任者
前島 修(まえしま おさむ)
ワールド・ピース・ヒロシマ 代表
 
 
摩訶不思議 平成18(2006)年5月14

 


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