2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 について

 

 

NAMECARDofOUSAMAOSAMU

 

 

広島再生の 未来的本質は

 

「広島」 築城の精神を 次元上昇させる 世界平和首都 Hiroshima 宣言

 

被爆75周年に向けての 人類の叡智(サンフレッチェ) (しょう)() の方程式 こそ

 

広島八区 未来に 末広がる島の 世界に 末広がる Hiroshima の設計図 である

 

 

 

広島再生の未来的本質について

 

 

『図説広島市史』 によれば 毛利輝元の命名による 「広島」 築城 が広島の原初である

 

広島の歴史は 中国地方一帯を治めることができる 城と城下町建設 に始まる

 

「広島」 築城は 毛利元就の遺志であった

 

時は 安土桃山時代 『清須会議』 の後の 天正17年西暦1589年陰暦415

 

海上交通 河川交通 陸上交通の拠点としての 州都 「広島」 築城 であった

 

太田川河口三角洲(デルタ) 周辺の山々から選定された(じょう)()()()(がうら)()(じょう)の由来とされる

 

天正16年西暦1588年陰暦911

 

豊臣秀吉の案内で 毛利輝元が 「大坂城の天守に登った」 のを起源とする

 

昭和20年西暦194586815

 

原爆ドームに象徴される 「負の世界遺産ヒロシマ」 を継承的に発展させる使命において

 

唯一の手段は

 

広島の原初の目的を次元上昇させる意味付けであり それこそが広島再生の未来的本質

 

すなわち 地球全体を治めることができる 人類の叡智の集積拠点 Hiroshima 建設が 時代の要請と心得ます

 

永遠の都 (ひろ)(しま)()(じょう)

またの名を 千年都市 (ひろ)(しま)鯉城(カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ

 

Hiroshima の は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

宇宙論的地球時代 21世紀の文明開化として

 

地理的歴史軸 広島鯉城内の 「原爆ドーム」 と位置づけることは

 

“バウムクーヘンの街 Hiroshima” を 揺るぎない広島都市計画の “未来的歴史軸” とすることでもある

 

そして 広島銘菓である 原爆ドーム発祥のバウムクーヘンの由来の再確認を合わせ持たせるものである

 

赤い鯉の叡智 Hiroshima

 

毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ)> を育てる 母なる()(ごい)の 智慧の完成 <()()(みつ)

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

 

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

 

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

運命の赤い糸 ()まれ()く Hiroshima (こい)(のぼり)

 

鯉の滝登りのごとく 地球全体を治めることができる 人類の叡智の集積拠点でありたい

 

永遠の都 (ひろ)(しま)()(じょう)

またの名を 千年都市 (ひろ)(しま)鯉城(カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ

 

Hiroshima の は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

 

 

バウムクーヘン と サッカー は ザ・広島ブランド

 

 

34日は バウムクーヘンの日 である

 

ヒロシマは 未来の世界遺産  “バウムクーヘンの街 Hiroshima  

 

生まれ変わらなければならない

 

96年前 原爆ドーム になる前の 広島県物産陳列館において

 

ドイツ人捕虜 カール・ユーハイム によって

 

発祥の地 似島のバウムクーヘンが 日本で初めて製造販売された

 

同じく ドイツ人捕虜によって もたらされた サッカーもまた 似島が 発祥の地 ということになる

 

この史実を まず 知る必要がある

 

そして 広島の平和市民は 15時(さんじ)のおやつ に バウムクーヘンを食べながら

 

平和について語らう 文化 を持っているべき ではなかろうか

 

そうすることで iroshima に観光に訪れた 国内外の人々や 留学生と

 

自然に 平和について話し合う 交流の場 が創られていく と 考えられる

 

また 広島市立大学大学院での 「平和学」の修士号取得

 

積極的に 国際交流として 活用誘致し 人材育成を戦略化していく ことも期待される

 

iroshima は 破壊をシンボルとした 負の世界遺産の外側に

 

未来の建設をシンボルとした

 

永遠をテーマとする 未来の世界遺産づくり に 着手する時期に来ている と想う

 

Sanfrecce Hiroshima Carp Castle

 

永遠の都 広島()(じょう) またの名を 千年都市 広島鯉城(カープ) と呼ぶ

 

 

 

世界平和首都 Hiroshima 世界に 末広がる 被爆75周年へ

 

 

ヒロシマ は 今年 被爆70年 を迎える

 

被爆70年が 重要なのではなく

 

被爆70年の位置付けこそが 重要なのである

 

5年刻みで 復興の歩み を確認するならば

 

最後の15コマ が始まる

 

背番号15 黒田 博樹 投手 のカープ復帰は このことを暗示している かのようである

 

< 安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから >

 

ヒロシマの精神 が 世界に末広がる ためには

 

「75年間は草木も生えない」 と()われた

 

2020年の 被爆75周年に 世界平和首都 Hiroshima を 宣言する 必要がある

 

世界平和首都 Hiroshima の宣言は 世界連邦の実現のために 宣言されるべきである

 

被爆75周年で 復興を完結させる ヒロシマ は

 

いよいよ サンフレッチェ 人類の叡智 Hiroshima となるのである

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

 

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

 

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

 

Hiroshima が 世界平和首都として 平和首長会議 の機能を強化することは

 

運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima として

 

Hiroshima の H が 人類の叡智 サンフレッチェ となることを 意味するのだ

 

(さん)()(おしえ) を実践することは 三本の矢(サンフレッチェ) に 人類の叡智 を宿すことになる

 

ヒロシマの復興は

 

431年間のうちの75年間に当たることを確認することで

 

Hiroshima の未来への発展は

 

三本の矢を 同じ太さに育てていくことに ほかならない ことが(わか)

 

そして ヒロシマの精神 のみならず

 

「広島」 築城の精神 にも関心が集まる のである

 

 

 

世界平和首都 Hiroshima 広島の宿命も ヒロシマの運命も 平和都市建設

 

 

世界に 末広がる 被爆75周年

 

広島八区 未来に 末広がる島 の その歩み を 改めて 確認するならば

 

広島は 天下を統一した 豊臣秀吉 の政権下において

 

五大老 毛利輝元 によって

 

天正17 1589) 年 陰暦415日 に築城された 近世城郭を原初とする

 

「広島」は 近世城下町として発展した 典型的な 平和都市である

 

築城の精神は 平安社会の実現であり 平和のシンボルは 天守 であった

 

広島の宿命も ヒロシマの運命も 平和都市建設 なのである

 

世界平和首都 Hiroshima を 宣言するに当たって

 

この存在意識(アイデンティティ)の発掘 再発見は 大変 重要である

 

一の矢 広島 の 平和のシンボル は 広島城天守

 

二の矢 ヒロシマ の 平和のシンボル は 原爆ドーム

 

三の矢 Hiroshima の 平和のシンボル は サンフレッチェ 人類の叡智

 

である

 

Hiroshima の 未来的本質である <三本の矢> を 実践する 必要がある

 

 

 

世界の基軸通貨「広島(ひろしま) (コイン)」発行と平和投資銀行の設立による世界平和経済戦略

 

 

被爆75周年の2020年の時点で 日本国内加盟自治体100%の平和首長会議において

 

世界平和首都 Hiroshima 宣言を採択決議

 

その柱となる 新たな金融経済システム戦略は

 

世界の基軸通貨「広島(ひろしま) (コイン)」の発行 と 平和投資銀行の設立 である

 

新たな金融経済システムは

 

その使途について 平和首長会議の承認を要する ことが最大の特長

 

広島造幣局のコイン製造技術を 世界に冠していくことと

 

日本を 国際コインの集積都市にしていく 狙いもある

 

Hiroshima は その Station の役割と 経済再生の Engine を担う ことになる

 

運命共同体の地球的未来軸として Hiroshima H を 人類の叡智とする

 

サンフレッチェ Hiroshima 宣言 でもある

 

21世紀は Hiroshima Coin で安心安全に暮らせる地球社会にしなければならない

 

その基盤整備として 攻めの地震防災 がある

 

平和首長会議加盟都市 http://www.mayorsforpeace.org/jp/ は

 

201551日現在 日本国内1,560自治体(89.6%) 160か国・地域 6,675都市

 

である

 

平和首長会議行動計画(2013 -2017 年) として

http://www.mayorsforpeace.org/data/pdf/01_monthly_updating/01_document_pack_jp.pdf

 

6頁に

 

U 具体的取組

 

1 加盟都市の拡大と平和首長会議運営体制の充実

 

(4)財政基盤の充実

 

@    ファンドレイジング(資金調達)

 

提携できる主体との共同の取組や特定のイベントとの連携による資金確保など

 

メンバーシップ納付金以外の財源確保に最大限取り組むものとし

 

そのための効果的な資金調達戦略を立案し 実施する

 

ことが (うた)われている

 

 

日本の首都は東京であるが

 

国際社会における世界平和を目的とした拠点としての首都を日本国に新たに設置することで

 

健康で持続可能な 21世紀の地球社会づくりへの貢献事業を加速させていく

 

その戦略として 平和首長会議の機能を 国際社会において本格化させる必要がある

 

Hiroshima Coin は 鯉のごとく 広島の象徴である Carp がコインとなって

 

世界中を泳ぎ回り 平和事業に貢献した後 Hiroshima に戻ってくる 世界平和経済戦略

 

広島は Hiroshima Coin によって 支店経済から世界経済へと発展を遂げることが出来る

 

日本は Hiroshima Coin によって 世界経済の主導権を握ることが可能になる

 

日本列島全体と世界的視野においては

 

平和投資銀行の設立によって 新たな経済の枠組みを Hiroshima Coin を軸に展開でき

 

地域経済をネットワーク化し

 

平和首長会議の健全なる未来志向の運営によって 内需を高めることが可能になる

 

日本・(えん) と 広島・(コイン) の為替レートが

 

東京一極集中 三大都市圏解体の鍵を握っている と同時に

 

健康で持続可能な世界経済を創り出していく 重要なテコの働きを果たすものと考えられる

 

日本の伝統美を色彩豊かに施した 最高品質の広島平和賞メダルを普遍的価値として

 

プルーフ・コイン発行することで 70億人口の世界需要を掘り起こし

 

日本の伝統工芸を世界に発信しながら 未来に継承できるほか

 

デザインの工夫等によって 確実な平和啓蒙事業が展開できる

 

2020年東京オリンピックを世界平和経済の元年に位置付け

 

Hiroshima 戦略に組み込むことで

 

安心安全社会づくりや地方創生の高まりから積極的な誘致活動に繋げていくことも期待できる

 

 

 

国際観光戦略 Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現について

 

 

広島には造幣局がある

 

『造幣局のあゆみ』 P96によれば

 

東南アジア諸国の貨幣の製造を設置目的として 1945年 (昭和20年) 21日に

 

広島県佐伯郡五日市町 (現在の広島市佐伯区五日市) へ造幣局広島支局が開設される

 

とある

 

86日に広島市への原子爆弾投下により被災するが

 

1946年(昭和21年)115日に 貨幣製造を再開

 

現在の独立行政法人としての組織体制は

 

造幣局本局としての大阪があり 支局の東京 広島 とのことである

 

詳細に事業内容を確認してみると 現在 溶解工程を含んだ貨幣一貫製造工場は

 

広島唯一 であるので

 

広島の造幣局の実質的な拠点構想と国際的貨幣経済の保存地区としての取組み

 

平和記念メダルの国際創造事業が

 

そのまま 広島市の国際平和文化都市づくりの柱になるのではないか

 

との着想を得た

 

 

ポイントは次のとおり

 

高度情報通信社会において

 

カード決済やインターネットでの商取引 電子マネーが流通した現代

 

現金での買い物は 非日常的なもの となりつつある

 

この時代の流れを逆手に取り 貨幣文化を半永久的に保存していくことが重要である

 

そして 貨幣製造技術を広島市の国際的目玉に冠していくことが非常に重要である

 

そこで 造幣局をもつ広島市の歴史文化を最大限に発揮させた未来軸を

 

国際平和文化都市づくりの柱とした 貨幣経済のメッカを目指してはどうか

 

国際観光戦略として 日本のお金での買い物体験は

 

外国人観光客の色濃き 特色ある体験になるものと考える

 

また 国内の貨幣経済の保存地区のみならず 海外の貨幣での商取引を根付かせることで

 

やがては 日常的な国際博覧会の様相を呈した国際商業都市としての文化圏を形成する

 

ものと目論む

 

 

小生は この提言を 国際観光戦略 『 Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 』 と命名する

 

Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現は

 

Hiroshima LOHAS Lifestyles Of Health And Sustainability ) 土地利用戦略の一環として

 

例えば 広島大学跡地や旧市民球場跡地 広島港等に

 

広島アンデルセンのデンマーク文化のような外国文化の見本市を より大規模に集積誘致させる

 

地域活性化策の国際事業展開が考えられる

 

その際 在外公館を積極的に誘致して 単なる商業施設のみの集積ではなく

 

外国の歴史文化が息づいた <世界の縮景園> のごとき適正配置された空間の創出が

 

国際平和文化都市の叡智 として重要である

 

商業空間のまるごと外国化の質の高さを売りにした Hiroshimaブランドの提言である

 

現在 広島市の国際化に関する資料は

 

このサイトに整理されているが 市民の身近なものにはなっていない状況である

 

地球環境に配慮した事業の積極的な推進 国内留学による友好都市との交流促進

 

平和首長会議の機能強化等 も視野に入れた

 

総合的な広島市の21世紀の国際化に関するみらい戦略を策定して

 

地球社会をリードしていくことが

 

人類の叡智 Hiroshima の時代を築いていくことに繋がるものと展望する

 

広島市の国際平和文化都市づくりの国際観光戦略として

 

Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現に向けて 積極的に取り組む必要がある

 

 

   本論文は 平成27年 2015年 3月 4  記者会見資料からの 一部抜粋と加筆により

 

提案の趣旨を補足する 説明資料として 再編集したものである

 

 

平成272015)年525

 

平和都市建築家

広島市長 (候補者)  広島おさむる  (まえ) (しま) お さ む

 

 

広島おさむる会 会長

ワールド・ピース・ヒロシマ 代表

防災学術連携体 日本地震工学会 正会員

詩人 測量家 “攻めの防災” 提唱者 高等学校教諭専修免許状(工業) 取得(1998

 

修士(工学)(東京電機大学)(1998

学士論文 『液状化した土の特性に関する研究』 

修士論文 『地震動を考慮した微地形による液状化ゾーニングに関する研究』

 

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広島おさむる会

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