地球人類の叡智 Hiroshima Uni-Earth City の建設
 
 
2020年 世界平和首都  Hiroshima 宣言
 
Sanfrecce Hiroshima Carp Castle
 

Hiroshima  地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

永遠の都 広島()(じょう) またの名を 千年都市 広島鯉城(カープ) と呼ぶ

 
 

http://www.rijo-castle.jp/rijo/image/newsymbol.jpg

 

広島再生のシンボルマーク

 

広島城 → 鯉城

HIROSHIMA  CASTLE → Sanfrecce Hiroshima Carp Castle

 

(デザイン: 住吉 恵利佳 + 前島 おさむ)

 

広島市議会 常任委員会への付託陳情数 累計 44

 

内訳: 総務 21 、 消防上下水道 1 、文教 1 、 経済観光環境 16 、 厚生 1 、 建設 4

 

 
画像に含まれている可能性があるもの:植物、屋外
『広島鯉伝説 平和の訪れ』 前島おさむ 命名
 

 

毛利元就 命名の 旭山八幡宮に伝わる 鯉伝説

 

(じん)(ぐう)(こう)(ごう)(あがた)(ぬし)が 鯉 を 献上

自動代替テキストはありません。

 

 

 

広島再生の未来的本質について

広島市議会 陳情第106   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

『図説広島市史』 によれば、毛利輝元の命名による 「広島」 築城 が広島の原初である。

 

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/Terumoto_Mouri.jpg

Mōri Terumoto

 

 

広島の歴史は、

中国地方一帯を治めることができる 城と城下町建設 に始まる。

 

時は、安土桃山時代、『清須会議』 の後の、天正17年西暦1589年陰暦415日。

海上交通、河川交通、陸上交通の拠点としての 州都 「広島」 築城 であった。

 

太田川河口デルタ周辺の山々から選定された(じょう)()()()(がうら)()(じょう)の由来とされる。

 

CIMG1619

 

太田川 「広島」 文明史 <五箇荘>

「箱島・平塚」 「比治島・仁保島」 「吉島」 「広瀬・江波島」 「別府」

(前島おさむ 広島()(りん)と命名)

 

 

http://www.rijo-castle.jp/rijo/image/sub4/sentei.jpg

見立山からの(じょう)()の検分(想像図)

 

 

天正16年西暦1588年陰暦911日、

豊臣秀吉の案内で、毛利輝元が 「大坂城の天守に登った」 のを起源とする。

 

昭和20年西暦194586815分、

原爆ドームに象徴される 「負の世界遺産ヒロシマ」 を継承的に発展させる使命において、

唯一の手段は、

広島の原初の目的を次元上昇させる意味付けであり、それこそが広島再生の未来的本質、

すなわち、

地球全体を治めることができる 人類の叡智の集積拠点 Hiroshima 建設が時代の要請と心得ます。

 

永遠の都 広島鯉城

またの名を 千年都市 (ひろ) (しま) (カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ。

 

Hiroshima の は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

 

宇宙論的地球時代 21世紀の文明開化として、

地理的歴史軸 広島鯉城内の 「原爆ドーム」 と位置づけることは、

“バウムクーヘンの街 Hiroshima” を

揺るぎない広島都市計画の “未来的歴史軸” とすることでもある。

そして、広島銘菓である

原爆ドーム発祥のバウムクーヘンの由来再確認を合わせ持たせるものである。

 

赤い鯉の叡智 Hiroshima は、

毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ)> を育てる 母なる()(ごい)の 智慧の完成 <()()(みつ)

 

File:Motonari Mouri.jpg

Mōri Motonari

 

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

運命の赤い糸()まれ()く Hiroshima (こい)(のぼり)

鯉の滝登りのごとく 地球全体を治めることができる 人類の叡智の集積拠点でありたい。

 

永遠の都 広島鯉城

またの名を 千年都市 (ひろ) (しま) (カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ。

 

Hiroshima  は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

 

ところで、いまの時代 ゼロ がブームである。

 

カロリーゼロ、糖質ゼロ、保存料ゼロ、

 

アルコールだって、驚くことに、ノンアルコール。

 

でも、決して社会的にブームであってはならない喫緊の要事がある。

 

―― 過去最多の待機児童を ゼロにすることでしょうか。

 

いいえ、それは、問題解決の目標です。

 

待機児童を生み出している、

社会的要因を抜本的に解決していかなくてはならないのです。

 

喫緊の要事とは、生活保護世帯をゼロにする政策課題です。

 

生活保護費という名の年金を、

若くして受給しなければならない現代社会の就労環境は、

著しく社会の活力を衰退させ続けています。

 

2006年に全国で100万人を超えた生活保護人口

2013年の現時点において2.15倍の 215万人

 

今後も全国の自治体の財政を圧迫し続けていくことでしょう。

 

労働ありきの生活を再確認しなければ、社会の秩序は保たれません。

 

そもそも、生活保護者がいる事態は、

自治体の長である広島市長への責任追及の事態なのです。

 

では、どうすれば、生活保護世帯をゼロに出来るのでしょうか。

 

未来の世界遺産築城の下、生活様式を所有から共用へと改め

持ち家ゼロの街、つまり全面市営住宅化を目指せば良いのです。

 

地産池消運動による 120万人 「経市済民」 の確立とは、

昔の城と城下町の建設のことであり、

労働力の提供による雇用確保で 生活保護費削減 未来の世界遺産築城 と

景観を重視した商品としての街づくりに拍車をかけていく訳です。

 

 

前島おさむ わたくしが広島市長になって取り組むこと

  画像をクリック!

 

『広島市政公開討論会』 前島おさむの公開討論資料

 

 

城内の暮らしぶりを国内外に発信する

健康と持続可能性を重視した社会の実現

Hiroshima  LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability ) 観光戦略は

生活保護特別区域としての城内を

茶道 華道 書道など 日本伝統文化の保存継承の舞台として機能させ

地域固有の地場産業の振興を促進させていきます

また 城内禁煙 車両の出入り禁止 歩行者天国 看板広告禁止 低層住宅化 電柱地中化 等々 

 

そこに住まう 赤い(こい)(びと)達は

特色ある悠久のCoi 鯉 Carp  恋 Romance  来い Visit ) をテーマに

生活空間を創造していきます。

 

Hiroshima  LOHAS こそが

滅ばない文明を約束するための生活空間 愛と平和の文化なのです。

 

美しい国、日本 Beautiful country, Japan

 

 

 

2020年 世界平和首都 Hiroshima 

PRIME MERIDIAN (Hiroshima) 及び

Hiroshima Universal Time (HUT) 導入 の宣言について

広島市議会 陳情第140    English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

ロンドン留学として 渡英していた 平成292017)年325

英国ロンドン にて 開催された サーロー節子 ひろしま平和大使 への 「アハマディア平和賞」 授与式

広島代表 日本代表 の International Guest として

第一礼装 「五つ紋付きの着物と羽織袴」 で出席してきた

 

本 英国ロンドン留学においては  “最早 Greenwich ではない”  ことを 見出し

コロンブスの卵 に あらず 世界平和首都 Hiroshima の卵 として

PRIME MERIDIAN  (Hiroshima)  と Hiroshima Universal Time (HUT) の導入の

必然性についての 気付き を 得ることが出来た

 

以下 日本の ロンドン観光ガイド に 前島おさむ 加筆編集 の記述

 

世界遺産の水運都市 世界時間の中心グリニッジへ

 

グリニッジ 王室ゆかりの地で チューダー朝に プラセンティア宮殿 があった

   航海と測量技術が いかにイギリスの発展につながり グリニッジが その重要拠点だったかがわかる

   ロンドンマラソンの コース は グリニッジ から ウェストミンスター まで

 

   ヘンリー8世 や エリザベス1世 が 生まれた プラセンティア宮殿 は

   1660年 チャールズ2世 の際に 取り壊されている

 

   つまり グリニッジ プラセンティア宮殿 を Prime meridian にしていた ということ 

 

PRIME MERIDIAN  本初子午線 とは

   経度000秒 と 定義された 基準の子午線 (経線) の意味である

 

 

2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 においては

世界平和首都 Hiroshima の PRIME MERIDIAN

つまり PRIME MERIDIAN  Hiroshima) の導入 を 宣言する こととする

 

そこで PRIME MERIDIAN  (Hiroshima) として

建築家 丹下健三 が設計し

昭和291954)年41日に 完成した 広島 平和記念公園 の

祈りの泉 原曝資料館 原曝死没者慰霊碑 平和の(ともしび) 原爆ドーム が “一直線である” 

という 縦軸 を  PRIME MERIDIAN  (Hiroshima) の 経線に 設定

 

この 2020年 世界平和首都 Hiroshima  宣言 は

技術立国 日本 としての 提唱 「Society 5.0 」 の答えのひとつ であり

ISO ( International  Organization  for  Standardization ) 国際標準化 提言である

 

また  Hiroshima Universal Time (HUT) の 導入 については

いまある World Wide Web 情報インフラの刷新 を図ることを 目的とする

 

Hiroshima 世界標準時刻 の 導入により 高度情報化地球社会システム は

世界平和首都 Hiroshima Universal Time によって 運用されることになる

 

この 技術提言 によって 時差 という 概念を 過去のものにする

 

ロシアの プーチン大統領 の 日本訪問の際の 大幅な遅刻も なくなることだろう

 

Hiroshima Universal Time への 同期は

Uni Earth  “ 地球はひとつ ”  という 概念を

地球社会実装によって 実感へ と 変えていくことになる のではなかろうか

 

2020年 世界平和首都 として

広島八区 未来に 末がる へ  世界に 末広がる Hiroshima へ

 

私は 平成272015)年61付け陳情第6号により

平和首長会議の会長である 広島市は ワールド・ピース・ヒロシマ として

Uni-Earth  “ 地球はひとつ ”  の文明の確立に努める使命があるため

被爆75周年の 2020年に 世界平和首都 Hiroshima を 宣言するよう 陳情している

 

この広島市による 2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 においては

技術立国 日本 としての提唱 「Society 5.0 」 の 答えのひとつ として

測量士 登録番号 H12-1747 の 測量家 前島おさむ が

英国ロンドン留学で得た 最大の成果である 人類の叡智

PRIME MERIDIAN  Hiroshima) と Hiroshima Universal Time (HUT)  の導入 についての

宣言が出来るように 早急に 技術的に 着手して頂くよう 陳情する

 

平成29( 2017)年 5月10  陰暦4月15日 記者発表

 

 

 

地球人類の叡智 Hiroshima Uni-Earth City の建設 について

広島市議会 陳情第195    English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市による 2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 における 関連政策としての

これまでの陳情は 次のとおりである

 

平成272015)年61日付け陳情第7号により

世界平和経済戦略 世界の基軸通貨「広島鯉 Hiroshima Coin」発行 と

平和投資銀行の設立の実現について

 

 

平成272015)年1127日付け陳情第46号により 

Hiroshima LOHAS としての Hiroshima 観光まちづくり

「2020年 被爆75周年に動き出す “世界一” の時計台」の建設について

 

平成282016)年215日付け陳情第64号により

史実を踏まえた Hiroshima LOHAS 「広島広域都市圏」の基盤整備 について

 

平成282016)年1111日付け陳情第113号により

広島のまちづくりにおける ISO化 (第六世代の動き) とHiroshima LOHAS の推進強化について

 

平成292017)年23日付け陳情第125号により

品質経営の時代の まちづくり照査運用の確立のためのシティ・ドックというアプローチの仕方 について

 

平成292017)年29日付け陳情第126号により

比治山公園「未来の丘」構想 平和首都大学の建学 及び

広島みらいタワー IROSHIMA MIRAI TOWER の建立について

 

平成292017)年69日付け陳情第140号により

2020年 世界平和首都 iroshima とPRIME MERIDIAN(iroshima)及び

Hiroshima Universal Time(HUT)導入 の宣言について

 

さて 本論であるが

ロンドン留学として 渡英していた 平成292017)年325

英国ロンドン にて 開催された サーロー節子 ひろしま平和大使 への 「アハマディア平和賞」 授与式

広島代表 日本代表 の International Guest として

第一礼装 「五つ紋付きの着物と羽織袴」 で出席してきた

 

この 「アハマディア平和賞」 授与式でのスピーチが高く評価され

2017年ノーベル平和賞の授賞式においても

サーロー節子 ひろしま平和大使 が ヒロシマの被曝者として スピーチされたことは 記憶に新しい

 

ヒロシマが 地球人類の叡智となったのである

 

英国ロンドン留学において 測量家 前島おさむ は “最早 Greenwich ではない” ことを 見出している

 

そして 2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 においては

PRIME MERIDIAN  (Hiroshima)  と Hiroshima Universal Time (HUT) の導入を 宣言する こととした

 

これは 広島市が 世界平和首都 Hiroshima として 世界平和のための “お経を唱える” ことを意味している

 

 

PRIME MERIDIAN  本初子午線 とは

経度000秒 と 定義された 基準の子午線 (経線) の意味であるが

お経とは “普遍の真理” のことで 実は この 経線の “経” と 意味が同じなのである

 

また ヒロシマ子午線 PRIME MERIDIAN  (Hiroshima) の設定として 建築家 丹下健三 が設計し

昭和291954)年41日に 完成した 広島 平和記念公園 の

祈りの泉 原曝資料館 原曝死没者慰霊碑 平和の(ともしび) 原爆ドーム が “一直線である” 

という 縦軸 と重ねる設計は 

先人の ヒロシマ の復興に 敬意を表しながら 発展的に継承することに成功しており

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima に ふさわしい

 

それは 地球人類の悟りを意味する

 

“安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから”

 

この “普遍の真理” の お経 を PRIME MERIDIAN  (Hiroshima) で 唱える ことは

地球人類の叡智であり Hiroshima Uni-Earth City 建設の誓い としての 悟り である

 

Sanfrecce  Hiroshima  Carp  Castle

Hiroshima は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城

 

2020年 世界平和首都 として

広島八区 未来に 末がる へ  世界に 末広がる Hiroshima へ

 

 

私は 平成272015)年61付け陳情第6号により

平和首長会議の会長である 広島市は ワールド・ピース・ヒロシマ として

Uni-Earth  “地球はひとつ”  の生命体 としての文明の確立に努める使命があるため

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima として

被曝75周年の 2020年に 世界平和首都 Hiroshima を 宣言するよう 陳情している

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

広島市による 2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 においては 関連政策として

これまでに 陳情第7号 第46号 第64号 第113号 第125号 第126号 第140

等々 その必要性も説きながら 詳細に陳情を重ねてきた

 

標題の Uni-Earth City とは 中里博泰先生の御指導の下

平和都市建築家 前島おさむ が 最高学府である 大学 University から創造した

既述の陳情を一言で表現した 世界共通理解の出来る 世界平和のHiroshimaメッセージ である

 

21世紀の地球人類は 人類の叡智を享受した 愛と平和の日々を過ごす権利がある

 

広島市は 国内外の平和首長会議加盟都市に対して 早急に Uni-Earth City を啓発し

地球人類の叡智 Hiroshima Uni-Earth City の建設 に着手して頂くよう 陳情する

 

 

 

比治山公園 「未来の丘」 構想

平和首都大学の建学 及び

広島みらいタワー HIROSHIMA  MIRAI TOWER の建立

について

広島市議会 陳情第126    English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

被曝70周年 平成272015)年7月に策定された という比治山公園 「平和の丘」 構想

 

この構想に基づいた 比治山公園再整備の基本計画 (素案) が

平成292017)年 1.15 『広報 ひろしま 市民と市政』 通巻1598号 で紹介されている

 

広島市が構想に掲げる3つのコンセプト

 

「都市に込められた平和への思い」 を共有する場

「都市の美しさ・復興の力強さ」 を実感する場

「都市に息づく文化・自然の豊かさ」 を体験する場

 

これらは 昭和201945)年86日 陰暦629日 月曜日 仏滅 815

において <ヒロシマ の 未来メッセージ> である と想う

 

従って 比治山は <未来の丘> であるべきだ

 

比治山を “広島の新たな拠点にする” というのが(うた)い文句らしいが これでは 新たな拠点にはなるまい

 

そこで 人類の叡智 Hiroshima にふさわしい 新たな拠点とするために

比治山公園 「未来の丘」 構想 を提言する

 

この構想にいう

比治山公園への平和首都大学の建学

そのシンボルとして

広島みらいタワー HIROSHIMA  MIRAI TOWER の建立

などを実現していただくよう 陳情する

 

 

まず 被曝75周年の2020年に  < 世界平和首都 Hiroshima >  を宣言する必要がある

 

そして 比治山公園再整備の基本計画は

人類の叡智 Hiroshima のシンボルとして

世界的観光名所として知られるための <観光戦略> にする必要があるだろう

 

その答えは <広島みらいタワー>

 

HIROSHIMA  MIRAI TOWER を

世界平和首都 Hiroshima 宣言の 記念碑として

日本放送協会広島放送局比治山FM放送所を 解体して

平和首都電波塔 として 建立(こんりゅう)するのである

 

HIROSHIMA  MIRAI TOWER は 建設するのではなく <建立する> のである

 

それは なぜか

 

ただの建造物としてのタワー や 電波塔の類は いまや世界中のどこにでも存在する

 

“広島の新たな拠点にする” ためには Hiroshima 独自の存在価値を打ち立てなければなるまい

 

また 人類の叡智 Hiroshima というからには

<未来の丘> を 世界平和首都 Hiroshima として

地球の未来を展望する拠点 としなければならない はずだ

 

そこで 広島市現代美術館内に 広島市立大学の改称改組として

<平和首都大学> を建学するのである

 

文部科学省 大学等の履修証明制度」 を積極的に活用していくために

講義棟も 新たに建設する計画 である

 

HIROSHIMA  MIRAI TOWER は

平和首都大学 のシンボルであるため

世界最大規模の 国内外の大学でつくる コンソーシアムとして 品質経営することが望ましい

 

この建学の精神は

森戸辰男 広島大学初代学長

( 広島平和記念公園 「平和の鐘」 には  “自己を知れ 森戸辰男” の文字が刻まれている )

ヒロシマの父 濱井信三 原曝市長

丹下健三 広島平和記念公園 建築家

村野藤吾 世界平和記念聖堂 建築家

被曝者 等

多くの地球市民の遺志を継ぐ精神 と云える

 

文字通り Hiroshima  を 人類の叡智の 集積拠点とするのである

 

そのためには 計画ではなく 戦略化する必要がある

 

つまり 品質目標を設定して 品質目標を達成するために 情報収集するのではなく

情報収集していく中で Hiroshima のニーズに適合する目標を 品質設定する必要がある

 

<ヒロシマ・ナガサキ講座> が 建学の精神の柱となるが

そもそも <ヒロシマ・ナガサキ講座> とは 何かを 問い直してみることも 価値あることのように想う

 

HIROSHIMA  MIRAI TOWER は

地球の未来展望を 平和首都から発信するために 建立する ことを

運命共同体の地球的未来軸として

初期段階から 国際建築設計競技(デザインコンペ)を実施して 啓発していきながら 世界的関心を集めたほうが()

 

品質経営的に 成功を収め続けていくためには

建学の精神を受け継ぐ Hiroshima 平和賞 の創設も必要になってくる

 

Hiroshima 平和賞 による 世界平和の遺伝子が ノーベル平和賞を衰退させないように配慮して

ノーベル財団を 比治山に誘致することも 選択肢の一つではないかと想う

 

以上 既述したとおり 比治山公園 「未来の丘」 構想とは

「平和首都大学」 構想 のことなのである

 

この 平和首都大学 比治山キャンパス 構想 は

平和都市建築家 前島おさむ 独自の視点から発案されたものである

 

天正17年 西暦1589年 陰暦415

毛利元就の宮島嚴島信仰の遺志を継ぎ 孫の輝元の命名による 「広島」 築城

 

広島の原初として

東区牛田にある見立山から 宮島弥山山頂を視通した 軸線上に

広島城大天守の位置決めがなされた史実を踏まえた 歴史観 <三本の矢> の定義による

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

 

この視点により

広島の発展は 三本の矢を同じ太さに育てていくことにほかならないことが解かる

そして 毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ) の実践こそが 「広島」 の歴史文化であることを

意識的に実践していくことが サンフレッチェ Hiroshima 観光 である

 

これを踏まえた 観光戦略 <三本の矢> とは

 

一の矢 観光戦略の拠点  鯉城公園

平和都市建設のシンボルとしての 鯉

展望台 広島城大天守

 

二の矢 観光戦略の拠点  平和公園

平和のシンボルとしての 折り鶴

展望台 おりづるタワー

 

三の矢 観光戦略の拠点  比治山公園

運命共同体の地球的未来軸のシンボルとしての 叡智(サンフレッチェ) 

展望台 平和首都大学 HIROSHIMA  MIRAI TOWER

 

<三本の矢> は それぞれ Hiroshima の 過去 現在 未来 に対応しているが

HIROSHIMA  MIRAI TOWER には

広島城大天守 おりづるタワー 宮島弥山山頂 等 と 同じ水準(レベル)のフロアを設けて

Hiroshima の 過去 現在 未来 を展望できるようにした設計は

Hiroshima 観光に 時空的一体感を与えると同時に 相乗効果ももたらすことだろう

 

比治山公園からは マツダスタジアムを望むことの出来る <カープの丘> が存在するので

「カープの丘」 の整備も追記する

 

最後に それぞれの観光拠点への交通アクセスの起点である

広島駅 広島バスセンター 広島港からの順路は問わない工夫を施して

行き先の判る鯉をデザインした循環バス Coi バスの運行を整備することで

デルタ観光の より一層の内容の充実と利便性の向上を図ることが可能である

 

2020年 世界平和首都 として

広島八区 未来に 末広がる島へ  世界に 末広がる Hiroshima へ

 

 

 

平和学習の教材としてのバウムクーヘンについて

広島市議会 陳情第164    English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

被爆者の高齢化を背景にヒロシマの風化が問題視されている。

 

小生は、ヒロシマの風化を阻止するための未来展開、ヒロシマの継承的発展のシンボルとして

バウムクーヘン > を前面的に押し出している。

 

バウムクーヘンの発祥は、広島県物産陳列館である。

大正8年西暦1919 34日、

原爆ドームになる前の広島県物産陳列館において、日本で初めて製造販売された。

 

この広島とヒロシマの歴史を、お菓子の(しおり)に記載することで、

半永久的にバウムクーヘンそのものを、活きた平和学習の教材として機能させることが可能である。

例えば、平和公園内レストハウスにて、

広島土産として国内外のバウムクーヘンを一堂に集め、栞を付けて大々的に販売することや、

ヒロシマ平和学習の栞を添付した広島地産地消の製造販売を、ザ・広島ブランドの認定条件とし、

国内外のバウムクーヘンを番号登録していくこと等が考えられる。

 

元祖 ザ・広島ブランド であるバウムクーヘンを平和学習の教材とするよう陳情する。

 

 

 

被爆75周年記念事業

サンフレッチェ Hiroshima 新サッカースタジアム建設

その歴史的必然性と設計思想 について

広島市議会 陳情第212   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

運命の赤い糸 ()まれ()く Hiroshima (こい)(のぼり)

 

「広島」 築城原初から431年を経ての、2020年、

被爆75周年のヒロシマ復興の完結をもって、

いよいよ、広島再生の未来的本質が定義付けられることになる。

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

この被爆75周年という歴史的大きな節目が動機付けとなる広島再生の未来的本質は、

歴史を鏡とする未来創造の意識であると同時に、

未来の世界遺産 Hiroshima 存在意識(アイデンティティ) となることの理解が重要である。

すなわち、1足す2が3であることの理解と実践という意味での Hiroshima の完成のための <三本の矢(サンフレッチェ) は、

地球人類の叡智を鯉城(カープ)の叡智として、世界平和首都 Hiroshima を宣言することである。 

それは、永遠の都 広島()(じょう)築城の精神であり、鯉城の永遠性を約束するものでなければならない。

 

陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 に既述のとおり、

“世界のまほろば” 千年都市 広島(カープ)は、健康と持続可能な社会の実現都市、

Hiroshima  LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability )、太田川 「広島」 文明である。

 

()しくも、現在、 <サンフレッチェ> の新サッカースタジアム建設の検討がなされている。

広島再生に際しては、被爆75周年に、世界平和首都 Hiroshima を宣言する記念碑として、

陳情第174号 『0矢 観光戦略 <広島の関ヶ原> について』 で既述した、

iroshima Big Wave 見立山鯉城公園」 を再整備する事業と一体的に、

広島発祥の地 「牛田」 に、日本サッカー発祥の地 「広島」 を冠する意味を込めて、

三本の矢(サンフレッチェ)> の永遠を祈念することで、毛利元就を(たた)えるべきだと考える。

 

このような理由から、

サンフレッチェ広島の新サッカースタジアム建設は、単なるサッカースタジアム建設ではなく、

多目的複合施設として、世界史に通用する設計思想の Hiroshima 平和建築でなければならない。

 

その規模においても、

120万人都市の集客施設としては 「収容人員規模 4万人  クラスS」 でも小さすぎる、

くらいの認識を持って、その計画をスタートさせるべきである。

 

また、建設計画は、現行のように場所選びから入るのではなく、

設計思想から、その設計思想にふさわしい建設地を決定する手法を用いることで、

無駄な議論を省くことが出来る。

建設地以上に、その建築の設計に重点を置かなければならない。

 

そのためには、後世に <歴史的建築> と世界から高く評価されるように、

被爆75周年記念事業として、国際的な建築設計競技(コンペ)を実施する必要がある。

 

世界平和首都 Hiroshima を宣言することで、

平和首長会議の機能強化を国際観光戦略とする新たな経済(システム)の構築など

 

陳情第108号 『世界連邦実現に向けての取組について

陳情第144号 『広島観光戦略 <三本の矢> について

陳情第145号 『比治山公園 広島市立大学 Hiroshima アート村構想について

陳情第161号 『「大学コンソーシアム Hiroshima 未来講座」比治山キャンパスの開学について

陳情第170号 『人類の叡智の総本山 みらいステーション比治山 について

陳情第107号 『攻めの地震防災について

陳情第182号 『攻めの津波防災 観光事業 「広島鯉(カープ) 水辺の散歩道」の整備について

陳情第183号 『広島市水防消防団 「カープレスキュー隊119」 及び 広島港の津波浸水対策について

陳情第184号 『学校教育における 太田川 「広島」 文明史の啓蒙について

陳情第162号 『路面電車網の更なる充実の必要性と多機能性展開について

陳情第200号 『国際観光戦略 Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街の実現について

陳情第209号 『被爆75周年以後を見据えた 区政の競演による 特色ある広島観光まちづくりの

具体的施策の実施について

陳情第168号 『広島再生の鍵を握る投資銀行の必要性の理解とその設立について

陳情第160号 『全産業における「ひろしまそだち」と「BUYひろしま」運動の展開について

陳情第158号 『持続可能な社会保障財源確保への移行措置について

 

等に既述のとおり、

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima を、

まち・ひと・しごと創生法における総合戦略の基本的方向にする必要がある。

 

小生は、陳情第175号 『新サッカースタジアム建設地 第6の候補 <牛田> Hiroshima Big Waveについて

において、サンフレッチェ Hiroshima の新サッカースタジアム建設の提言をしている。

 

陳情第181号 『新サッカースタジアム建設における 広島平和記念都市建設法の適用申請について

においては、その建設に向けての有効的な手続きを提示している。

 

広島県、広島市、広島商工会議所、広島県サッカー協会の4者が設置した

 「サッカースタジアム検討協議会」 では、 

@   旧市民球場跡地、中区基町

A   中央公園自由・芝生広場、中区基町

B   広島西飛行場跡地、西区観音新町

C   広島みなと公園、南区出島

D   広島広域公園、安佐南区大塚

を建設候補地として検討されたが、建設候補地を一つに絞り込むことが出来ずに、

@   旧市民球場跡地、中区基町 と C 広島みなと公園、南区出島 を併記することとなった。

 

その最大の原因は、 “設計思想がない” からである。

 

被爆75周年記念事業として、歴史的集大成の記念碑となる、

サンフレッチェHiroshima 新サッカースタジアムを建設して頂くよう陳情する。

 

 

 

被爆75周年以後を見据えた

区政の競演による

特色ある広島観光まちづくりの具体的施策の実施について

広島市議会 陳情第209   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市議会を拝聴していると、

広島市政は全市的議論に終始しており、“総論有りきで具体策無し” といった印象を強くする。

 

広島市域の変遷

URL http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1363658691766/index.html

で確認できるように、

広島市は、西区の一部と中区と南区を <扇の要> として発達してきた歴史がある。

 

この <扇の要> も、その <扇の広さ> も、

陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 において既述のとおり、

いまや、広島、山口、島根、鳥取、岡山の中国地方五県はおろか、

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 iroshima において、

地球的規模であることの自覚が何よりも大切である。

 

広島観光においては、孔雀のごとく、その美しさで、

人類の叡智(サンフレッチェ)として広島(ひろしま)(カープ)らしく世界を魅了させ続けることが求められている。

 

その模様は、市域の変遷に示される、広島市を構成する 「地名」

井口、草津、古田、己斐、三篠、祇園、牛田、戸坂、安芸、中山、矢賀、船越、矢野、瀬野川、熊野跡、

高陽、佐東、安古市、沼田、五日市、湯来、安佐、可部、白木

の歴史と文化を鮮明に際立たせることにほかならない。

 

一方、<扇の要> である西区の一部と中区と南区については、

太田川河口三角洲(デルタ)としての(くく)りではなく、

陳情第184号 『学校教育における 太田川 「広島」 文明史の啓蒙について』 で既述した、

(ひろ)(しま)()(りん) に着目して、5つある島のうちのひとつ一つの(うろこ)の特長を明確に示す必要がある。

防災まちづくりの観点からも言及すると、(ひろ)(しま)()(りん) に着目することで、

路面電車の街であるはずの広島の路線網の弱点が鮮明に浮かび上がってくる。

 

陳情第162号 『路面電車網の更なる充実の必要性と多機能性展開について』 

陳情第182号 『攻めの津波防災 観光事業 「広島鯉(カープ) 水辺の散歩道」の整備について

に既述したとおり、

「広島」築城の精神においては、(うろこ)のひとつ一つが独立していて、

それでいて全体が海城として調和的であることを()(じょう)の防備とする、

iroshima の叡智としての路面電車の街の機能性についての発信を強化していく必要がある。

 

過去、広島市では、平成17年(2005年)に、市民やNPO、企業などの自主的な活動を促し、

地域の歴史や自然など隠れた魅力を掘り起こすことを目的に、

市内の8区の様々な魅力を自慢し合うイベント「ひろしま八区覧会・八区物館」が開催され、

多くのイベントと来場者があったが、

その後、継続した活動や新たな活動がどれくらいあるのか疑問であり、

一過性のイベントで終わっていると想われる。

 

2020年は被爆75周年である。

「75年間は草木も生えない」 と()われたヒロシマの復興にとっての大きな節目を迎えることになる。

 

広島市のホームページ 被爆70周年の取組

URL http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1391152686788/index.html

にある、まちづくり先導事業に表記された “被爆100周年” は的外れではなかろうか。

なぜなら、ヒロシマの復興は、被爆75周年で完結するべきだからである。

 

被爆75周年以後は、ヒロシマではなく、ヒロシマに変わる新たな意味付けが必要なのである。

 

それは、陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 に既述のとおり、

昭和20年(1945年)8月6日8時15分、

原爆ドームに象徴される 「負の世界遺産ヒロシマ」 を継承的に発展させる使命であり、

その唯一の手段としては、広島の原初の目的を次元上昇させることである。

 

国際平和文化都市・ヒロシマの知名度は、

原爆投下による都市の壊滅的 <破壊> によるものであるからこそ、

未来の国際社会へのキーワードは <建設> であるべきなのだ。

 

地理的歴史軸 広島 を <一の矢> 

歴史的地理軸 ヒロシマ を <二の矢>

運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima を <三の矢>

 

とする 三本の矢(サンフレッチェ) を (カープ)の叡智とする Hiroshima の叡智の発見は、

毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ)> を育てる 母なる()(ごい)の 智慧の完成 <()()(みつ)> としての 

運命の赤い糸 ()まれ()く Hiroshima (こい)(のぼり)

 

2020年、永遠の都 広島鯉城 またの名を 千年都市 広島(カープ)と呼ぶ、

未来の世界遺産築城にあたっては、

「広島」 築城の精神が見直され、431年の太田川 「広島」 文明史が正しく評価されなければならない。

ヒロシマの復興は、431年間のうちの75年間に当たることを確認することで、

広島の未来への発展は、三本の矢を同じ太さに育てていくことにほかならないことが解かる。

 

Hiroshima の国際観光戦略においては、安土桃山時代の天正17 (1589) 陰暦415日、

毛利元就の孫である、毛利輝元の命名による

 「広島」 築城 が広島の原初であることを踏まえた啓蒙を積極的に展開していくことが必要である。

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 iroshima の総合的みらい戦略の一環として区政の競演が必要とされる。

 

小生は、陳情第191号 『<LandBook 観光カリスマ> 発案特許 を活用したシステムの整備について

において、観光まちづくりにおける地域住民の声の集約に、

Social Networking Service、SNSの活かし方が、今後、重要な鍵を握っている、ことを解説し、

「地名」 を軸に世界と交流することで、

未来創造の観光まちづくりの会話品質を高めていく “場づくり” が必要不可欠である、

と提言している。

 

被爆75周年以後を見据えての 未来の世界遺産 iroshima に向けて、

市民との協働も視野に入れた区の魅力づくり事業として、

広島に八区ある区政の競演により、

地域の特色を最大限に活かした未来創造の観光まちづくり施策を具体的に実施して頂くよう陳情する。

 

 

 

福島放射能除染推進委員会の取組に対する

支援・普及について

広島市議会 陳情第142   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

複合発酵法(EMBC-FT)による新しい放射性廃棄物処理技術は、

URL  http://fujiwaranaoya.com/EMBC.pdf  において、スライドショーが公表されており、

 

平成23(2011)年3月18日に広島市西区民文化センターで開催された「広島市政公開討論会」

前島おさむの公開討論資料
広島市長(候補者)前島 修 思想の結晶<卯年の春 spring>ヒロシマ 日本 跳ねる 秋

URL  http://www.ousamaosamu.com/2011.3.18.htm  において、逸早く、

 

(株)高嶋開発工学総合研究所  URL  http://takashima.tidt.fool.jp/ の高嶋康豪博士は

台湾政府の下で 毒性の高い放射性物質セシウム137

微生物を使っての消失無害化する実験に 成功されているとのことです、

と紹介させて頂いた放射能除染技術です。

 

以下、福島放射能除染推進委員会 藤原委員長の説明を掲載します。

 

2013年夏、福島県の放射能汚染地で土壌発酵による放射能除染を推進するために、

福島放射能除染推進委員会が立ち上がりました。

 

当会は福島の現地の人々と高嶋開発工学総合研究所の高嶋康豪博士、

ならびに民間有志の方々で結成されたもので、

その委員長は経済アナリストで

東京都認定「25生都管第2083号」の

認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長の藤原直哉です。

 

当会は微生物触媒による放射能除染の開発者である

高嶋康豪環境微生物学博士の科学技術を用いた土壌発酵による除染技術を使い、

これまでの除染の実験と実証を踏まえて、

福島の放射能汚染を本格的に除染することを目標として有志が集まったもので、

今後さらなる有志、事業会社、各界の技術者、科学者、研究者が

協力する体制に作り上げていくことを目指しています。

さらに海外からは既にロシアや韓国の研究者から共同研究をしたいというお申し出をいただいています。

そしてみなさんの力で実際に福島の放射能汚染地で土壌発酵による除染が進む様子を世界に発信するため、

ツィッター、フェイスブック、ブログ等を通じて情報発信をしていくことを考えています。

それによって国内はもとより世界中の人々とつながり、

福島の土壌発酵による除染に協力協賛を得ることが大事だと考えています。

 

以下、土壌発酵による放射能除染について基本的な事項を簡単にご紹介します。

 

質問1、

農地に土壌発酵による除染を行った場合、どんな結果がどのくらいの期間で出てくることが期待されていますか?

 

回答

15日〜20日で放射性物質の量が40分の1から50分の1ぐらいになるでしょう。90日経つと最高で200分の1から500分の1となります。ただし場所によって土壌微生物の生態系と耐放射性微生物の活性化にばらつきがあるため、結果には差が出ます。そして高濃度汚染土壌の除染効果の測定にあたっては、核種分析にはNaIシンチレーション測定とゲルマニウムスペクトル分析の両方を使い、それによって放射性物質の量を測ります。同時に放射線量の変化との比較も行い、放射性物質の量、放射線量の2つの指標の変化から土壌のなかの放射能の変化を判り易く分析・解析できると考えています。

 

質問2、

線量が下がる、あるいは放射性物質が分解消失するのであれば、そのメカニズムはどのように説明できるのでしょうか?

 

回答

放射性物質を代謝して生きている微生物を耐放射性微生物と言い、数多くの種類があります。そしてこれら一群の耐放射性微生物群は現在の地球環境では海底火山のなかやその周辺によく生存しています。しかし対放射性微生物群は46億年前に地球が誕生した時から存在する最古の微生物群の一種であり、地球が生まれたときの環境、すなわち地球が濃硫酸の海、無機物と重金属、放射性物質に覆われていた時に現生・発現した微生物達のグループです。かつてこの微生物群を宇宙、すなわち大気圏外に持って行く実験が行われたことがありますが、宇宙に出してもこれらの微生物群は増殖と発酵を起こしており、これらは地球上の他の一般的な微生物群とは違って宇宙の中でも生き抜く力を持っています。すなわち対放射性微生物群は生物が全くいない宇宙、原初の地球から多様な生物にあふれた今日の地球を作り出した微生物群の一種で、無機物から有機物を生成し、生物や生物が生きる大地を形作る過程で重要な役割を果たしています。一言で言えば生物の発生の大元となった微生物群です。

 

具体的に対放射性微生物が放射性物質を代謝して他の物質に変えていくメカニズムですが、微生物が発酵、増殖するとそこに生理活性物質の一種である酵素が生まれます。そして酵素のタンパク結晶がまず放射性物質を吸着します。次にタンパク結晶が微生物触媒となって、我々には未知のエネルギーを取り込みながら重金属である放射性物質を次第に質量の軽い物質に転換していきます。そして最後は炭素の同位体になります。

 

ただし、対放射性微生物は単独でこれを培養して放射性物質を分解消失させようとしてもそれは不可能です。あくまでも土壌を発酵させて、対放射性微生物を含むたくさんの種類の微生物の動的連携体制を整えない限り、分解消失は起こりません。それはまさに地球環境の再現そのものです。ですから単純に何菌を撒いたから放射性物質が分解消失したということは考えられません(一時的に放射線量が下がることはありますが)。したがってこの分解消失は対放射性微生物による分解消失というよりも、土壌発酵による分解消失と言ったほうが正確です。

 

質問3、

この技術は直ちに放射性物質で汚染された各地の土壌に応用できますか?

 

回答

応用できます。すべての土壌には自然菌が存在しますが、その90%近くが土壌中で仮死状態になっています。そこで高嶋開発工学総合研究所の高嶋康豪博士による科学技術で土壌の複合発酵を起こさせて仮死状態の土壌微生物を活性化させます。その結果、嫌気性微生物群、好気性微生物群、通性嫌気性微生物群の3種類の微生物群が共生効果を起こし、連携作用を始めます。すると大自然は実に偉大で、そこに有毒な放射能があるとこれを分解するために耐放射性微生物群が自然に現生、増殖しはじめ、それが他の数多くの微生物と動的に連携しながら放射性物質を分解していきます。ですから自然菌が豊富に存在し、微生物の発酵、増殖が進みやすい環境ほど著しい効果が生まれます。特に山林や肥沃な田畑は早く放射能除染が進みます。

 

質問4、

土壌以外のアスファルト、金属の屋根、山林などで応用はできますか?

 

回答

アスファルトや瓦屋根には細かい凹凸があり、その凹凸の中に放射性物質がチリと一緒に固着しています。したがって複合発酵の酵素水で高圧洗浄することによって放射性物質をまず酵素に吸着させ、凹凸に潜んでいるものをはき出し、洗い流し、地表に落とします。それから土壌発酵を起こさせることで除染が可能です。また金属の屋根ですが、金属はもともと放射性物質の吸着が少ないので、複合発酵の酵素で高圧洗浄をすればすぐに除染は可能です。山林などへの応用ですが、実は山林は土壌中の生菌数が多く、1グラムの土壌中に生菌数が107〜109あります。したがって一般の土地よりも山林の方が早く放射能除染が可能です。実際には下草刈り、枝打ちを行って樹木の生命力を高めてから土壌に複合発酵処理を施します。

 

質問5、湖沼、海洋での応用はできますか?

 

回答

湖沼、海洋の放射能汚染の最大の問題は、湖底、海底にある汚泥に放射性物質がたまり、それが植物や海洋微生物、プランクトン、魚貝類などを通じて生体濃縮、生体連鎖を起こすことです。そこで原理的には湖底、海底にある汚泥に含まれる放射性物質の除染を行えば生体濃縮、生体連鎖が止まり、湖沼や海洋の除染ができます。ただし、未だその実験を行ったことはありません。

 

質問6、原発構内への応用はできますか?

 

回答

原発構内は施設の爆発によって放射性物質が飛散し、さらに核燃料がメルトスルーを起こしています。そのため放射能汚染がひどく、また核燃料の崩壊熱を下げるために注入した冷却水、あるいは放射能に接触した地下水が大変に危険で、原発構内の放射能汚染は超高濃度であり、数時間で生命に危険な範囲まで被曝する可能性があります。

 

原理的には微生物体(有機物に吸着している菌床)とMLSS(汚泥混合液の浮遊物質)菌床のような固形発酵を生じている微生物群を大量に投与し、先ずは原発内の汚染水の放射性物質を微生物に吸着させます。それによって汚染水の汚染度を減らすことができます。その上で高濃度の微生物体とMLSS菌床を放射性物質のある場所に投与し、放射能除染と同様に時間をかけて完全発酵を起こして放射性物質の分解消失を行います。ですから原理的には微生物を使った除染は原発構内でも可能です。ただし、未だその実験を日本で行ったことはありません。

 

質問7、線量の高い場所を除染する際の作業者の安全はどのように確保されますか?

 

回答

基本的には厚生労働省が定めた除染作業の基準に準拠します。

さらに安全性を高めることが必要な場合は、作業服についてはビニール等のように水洗浄ができるものを着用して頭から手足まで防護します。放射能は水を媒体に吸着しやすいので、防水ウエアーと水で防護します。この服装で除染場に入って作業します。作業後には作業服を水で洗浄し、さらにバイオ酵素で洗浄して放射性物質を微生物酵素に吸着させ、除染を確実なものにします。

 

福島放射能除染推進委員会(委員長 藤原直哉)は、

福島県双葉郡浪江町大字下津島字小塚65の現場実証実験で、土壌発酵による放射能除染に成功している。

放射能除染という名の “移染” 技術の中において、唯一の放射能除染技術である。

20131022日に福島県庁で報告記者会見を開催し、その成果を国際社会に広く配信している。

URL http://www.youtube.com/watch?v=Q4got8dMLbk&feature=youtu.be

「福島の放射能汚染、微生物で解決できる」との

共同研究者である李祥羲(イ・サンヒ)大韓民国元科学技術処長官のコメントを中央日報が報じている。

URL http://japanese.joins.com/article/526/177526.html

 

ヒロシマは、この実証実験の検証に積極的に関与し、

このフクシマ復興の科学技術を支援・普及させることによって、

本来の国際社会におけるヒロシマの役割が果たせるものと考える。

平和首長会議で採り上げる等、

ヒロシマの存在価値を高める具体的検討に広島市として着手するよう陳情する。

 

 

 

LandBook 観光カリスマ>

発案特許 を活用したシステムの整備について

広島市議会 陳情第191   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

観光まちづくりを主眼とした地域活性化策としての未来創造の提言は、

地域の歴史と文化をしっかりと踏まえておくことが 未来の創造性への “てこの働き” になる。

 

日本の近代化は 安政の五カ国条約を機に始まる。

 

安政の五カ国条約とは

幕末の安政5年(1858年)に 江戸幕府が5つの国とそれぞれに結んだ条約の総称

 

アメリカ (日米修好通商条約 729日)

オランダ (日蘭修好通商条約 818日)

ロシア  (日露修好通商条約 819日)

イギリス (日英修好通商条約 826日)

フランス (日仏修好通商条約 109日)

 

「太平の眠りを覚ます (じょう)()(せん) たった四杯で 夜も眠れず」

 

1853 ペリー来航による 「鎖国」 からの 「開国」 に続く 「開港」 であり

修好通商条約による 「条約港 = 開港地」 が近代産業化の起源にもなっている。

 

日本近代の文明開化は

修好通商条約による 5つの「条約港」 2つの「開市」、「長州ファイブ」を起源とする。

 

近代工学の起源も、ここにある。

 

長州ファイブの一人である、工学の父 山尾庸三を原初とする

1879年創立の「工学会 現:公益社団法人 日本工学会

からの分立による1914年土木学会創立

新たな文明を創造する役割を阻害している、との原因究明である。

 

最初は条約港の一つであった下田は、閉港となった史実も踏まえての

5つの条約港」 と 「2つの開市」 を確認しておくと

 

下田 (下田):1854331日 (186014日 閉港)

 

函館 (箱館):1855331日 (185971日 実質的に開港)

横浜 (神奈川):185971日 開港

長崎:185971日 開港

新潟:186911日 開港

神戸 (兵庫):186811日 開港

 

東京 (江戸):186211日 開市 (1941520日 開港)

大阪 (大坂):186311日 開市 (1868715日 開港)

 

近代日本を象徴する、近代水道の創設は、

修好通商条約の条約港としての開港地の近代文明の都市づくりを物語るが、

明治31年 西暦1898年 825日午前930

全国5番目の近代水道創設の広島市

 

明治27年に日清戦争が起こると 大本営が置かれ 政治・軍事の中心となったため

多くの軍人らが集まり 水道の必要性が高まってきたことによるものである。

 

近代水道創設の背景にある “条件” として 異色のものであった。

 

明治20年(1887年) 横浜

明治22年(1889年) 函館

明治24年(1891年) 長崎

明治27年(1894年) 大阪

明治31年(1898年) 広島(825日)、東京(121日)

明治33年(1900年) 神戸

 

同じく、近代日本を象徴する鉄道の創設は

長州ファイブの一人 鉄道の父 井上  に始まる。

 

2014610日、広島駅は開業120周年を迎えた。

 

明治51872)年陰暦912日、横浜居留地と築地居留地をつないだ、

横浜〜新橋間の蒸気機関車による鉄道の開通から22年を経ての開業であった。

 

さて、宇宙論的地球時代 21世紀の文明開化

1995年 Windows 95 を機とした World Wide WebWWW

情報通信社会の到来に、その起源を見出すことが出来る。

 

小生は

Social Networking ServiceSNS

高度情報通信社会の到来までの およそ20年間を 胎動期 と()る。

 

日本近代の文明開化が

修好通商条約による 5つの「条約港」 という

特定された空間と 限定された時間での「開港」であったのに対して

21世紀の文明開化は 「通信ポート」 というかたちでの 「開港」 である。

 

すなわち 空間と時間を超えた 「宇宙的港(インターネット)」を

地球人類が同時に手にしたのが特長である。

 

国家の枠組みを超えての 「地球市民」 の交流が

大きな うねり となって

21世紀の地球社会 <世界連邦> を創り出していく原動力になっていくことだろう。

 

観光まちづくりにおける地域住民の声の集約に

Social Networking ServiceSNSの活かし方が、今後、重要な鍵を握っている、ことが理解できる。

 

Social Networking ServiceSNSの代表例である

Facebook は 「人名」 と 「人名」 による交流によって価値を創み出しているが、

 

これを 「地名」 を軸に交流して

観光事業として資源の掘り起こしに役立てるシステム

LandBook 観光カリスマ> と発案特許として命名している (命名者: 前島 修)。

 

このシステム開発普及は国際平和文化都市Hiroshimaとしての責任を果たす公益財産になることだろう。

 

SNSの本質は、情報品質である。

 

LandBook 観光カリスマ> で会話品質を高め、

情報品質の高い検索機能を有する観光ガイドの制作が、未来創造に向けて必要不可欠である。

 

また、LandBook の応用例として

陳情第157『災害弱者避難支援対策 Web-GIS避難情報提供サービスの運用開始について』

における避難誘導に資する情報の整備が可能である。

 

小生は、未来創造の観光まちづくりを主眼とした地域活性化策について話し合う “場づくり”

LandBook 観光カリスマ> の発案者である。

 

特許発案の背景にあるのは、母校、東京電機大学において、

空間情報工学を専門領域として修士論文のテーマにしており

情報通信技術 (ICT :Information and Communications Technology

専門家である経歴に負うところが大きい

 

小生は、陳情第106 『広島再生の未来的本質について』 において、

毛利輝元の命名による「広島」築城が広島の原初であることを踏まえた独自の歴史観 <三本の矢>

を定義している。

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 iroshima

 

未来創造の <三の矢> は 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima であるので、

HiroshimaHは地球人類の叡智として、

広島市において、本発案特許を活用したシステムを早急に整備することによって、

観光事業として資源の掘り起こしに役立て、広島の発展に資するよう陳情する。

 

 

 

路面電車網の更なる充実の必要性と多機能性展開について

広島市議会 陳情第162   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市は市域の変遷が示すように、西区の一部と中区と南区を <扇の要> として発達してきた歴史がある

 

この <扇の要> である <太田川河口デルタ> を

永遠の都 (ひろ)(しま)()(じょう) またの名を 千年都市 広島(ひろしま)(カープ) と呼ぶ。

 

安土桃山時代、『清須会議』 の後の、天正17年西暦1589年陰暦415日。

海上交通、河川交通、陸上交通の拠点として、毛利輝元による 州都 「広島」 築城 であった。

 

Hiroshima は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城に当たっては、

自然の川を掘として築城した広島鯉城内の生活空間の有効性を人類の叡智として際立たせていく必要がある。

 

現在、路面電車網は中区のみなので、健康と持続可能性を視野に、

西区の一部と南区全体も含めた鯉城内の一体感の創出が路面電車の街づくりの調和的に急務である。

 

例えば、運ぶものは人だけで良いのであろうか。

鯉城内の主要な地点の定期的往来は、(いち)を形成し、確実な地産地消運動を展開するだろう。

動く病院は、定期検診になる。

災害時には救援物資を運ぶことで、防災ステーションにもなる。

 

単なる移動手段ではなく、生活弱者の視点から、公共性と確実性を最大限に活かすことで、

機能性、利便性、快適性、安全性の面からも、

市内観光の充実の面からも、

超高齢化社会に向けての福祉政策の面からも、

未来経済的効果の面からも、広島の特色として、大変大きく寄与していくものと想われる。

 

JR天神川駅と向洋駅からのアクセスと鯉城内の環状化が重要であると分析する。

 

 

 

千年都市 広島(カープ)の国家戦略特区申請について

広島市議会 陳情第167   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

本日、陰暦415日は、広島の誕生日。州都「広島」築城から 425周年を迎えました。

 

広島は、米国の建国237年より、うんと歴史があるのです。

 

小生の朝食は、

広島の始祖 毛利輝元と 三矢の訓 毛利元就に敬意を表して

<焼き海苔 と 梅干し 3個> でした。

 

千羽鶴は、米国に破壊されたヒロシマの復興祈願として、千歳飴と共に、 

地球人類の叡智 Hiroshima 千年都市 広島鯉(ひろしまカープ)を祝うのである。

 

Hiroshima は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城に当たっては、

自然の川を掘として築城した広島鯉城内の生活空間の有効性を

人類の叡智として際立たせていく必要があります。

 

永遠の都 広島鯉城は、内閣官房地域活性化統合事務局が示す

環境モデル都市・環境未来都市を実現することです。

 

内閣官房地域活性化統合事務局では、

世界的に進む都市化を見据え、持続可能な経済社会システムを実現する都市・地域づくりを目指す

「環境未来都市」構想を進めています。

 

環境モデル都市は、

持続可能な低炭素社会の実現に向け高い目標を掲げて先駆的な取組にチャレンジする都市で、

目指すべき低炭素社会の姿を具体的に示し、「環境未来都市」構想の基盤を支えています。

 

環境未来都市は、

環境や高齢化など人類共通の課題に対応し、環境、社会、経済の三つの価値を創造することで

「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」の実現を目指す、

先導的プロジェクトに取り組んでいる都市・地域です。

 

これらの環境モデル都市と環境未来都市を一体的に推進することで、

「環境未来都市」構想の理想とする都市・地域の早期実現を目指しています。

 

つまり、Hiroshima は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 を

国家戦略特区申請すれば良い訳です。

 

小生は、陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 において、

< 千年都市 広島(カープ) > を提言しています。

 

城とは、本来、街全体の暮らしを持続させるためのシステムであった。

現在、広島市における世界に誇れる「まち」の具体的全体像、具体的未来像が明確でないため、

広島の歴史を踏まえた <未来の世界遺産築城> について提言するものである。

 

ついては、「水の都ひろしま」構想が市民生活に息づいておらず

実質的に破綻しているものと想われることから、

静のイメージ 「水の都ひろしま」 を改め、

躍動感を与える 「永遠の都 広島鯉城」 を広島都市計画の未来的歴史軸にしていただくよう陳情する。

 

さらに、小生は、

陳情第162号 『路面電車網の更なる充実の必要性と多機能性展開について』、

陳情第158号 『持続可能な社会保障財源確保への移行措置について』、

この度、『広島再生の鍵を握る 投資銀行の必要性の理解とその設立について』、

を陳情しています。

 

また、

陳情第161号 『「大学コンソーシアム Hiroshima 未来講座」比治山みらいキャンパスの開学について』

も、その産官学民の学習交流の場の要として必要不可欠です。

 

蛇足ですが、千年都市 広島(カープ)のための骨格構造である <士・農・工・商 を、小生なりに解釈すれば、

単なる身分制度ではなく、江戸時代に定まった社会の生業(なりわい)、つまり社会の役割制度。

 

現代的に云えば、<広島市・第一次産業・第二次産業・第三次産業> のことです。

 

一回の食事に、お米一合。

朝昼晩で、一日三合。

三合×365日は 約1000合。

 

1000(ごう) = 一(こく)

石高(こくだか)とは、年間一人分の食糧確保のこと。

百二十万人の広島市ならば、年間 百二十万石の石高が必要です。

 

広島の最適化とは、広島市の士農工商の調和政策のことです。

 

昔のお殿様は、石高を示すことで、城下町の暮らしの安定確保に責任を負っていました。

 

昔のお殿様は、やはり偉かったのです。

 

生活保護世帯の急増の状況を()て、

広島市職員の広島みらいの全体像を把握する視点を養う意識改革の必要性を強く感じているところです。

 

 

 

広島再生の鍵を握る

投資銀行の必要性の理解とその設立について

広島市議会 陳情第168   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島の未来を切り拓く、広島再生は、

広島市職員の広島みらいの全体像を把握する視点を養う意識改革であり、広島産業再生である。

 

小生は、東京都認定「25生都管第2083号」の

認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(理事長 藤原直哉)の会員である。

 

現在、日本再生プログラム推進フォーラム、略してNSP、の投資銀行研究会では、

日本版投資銀行の調査研究を行っている。

 

広島再生のために投資銀行の必要性を正しく御理解ください。

 

NSP投資銀行研究会によれば、

日本再生の鍵を握る日本版投資銀行とは、< ひとことで言えば「日本最高の株主」である >。

 

1.長期投資がなければ国は立たない

・日本の農林水産鉱業、製造業、サービス業は長い歴史のなかで継続的な産業への投資によって育ってきた

・日本の文化や工芸や芸術も長期的な投資によって育ってきた

・平城京、平安京、鎌倉、江戸、そして明治以降の東京など、都市計画は長期投資の基本戦略

・明治の殖産興業、戦後復興も長期投資によってはじめて実現した。渋沢栄一、日本興業銀行など

・幕末に農村立て直しを行った二宮尊徳も投資の必要性を重視して、日本最初の信用組合を作った

 

2.市場原理だけでは長期投資は成功しない

・市場原理に翻弄されて未熟なまま崩壊の危機に瀕する新興国経済

・自由な資本市場がなかったから逆に安定的に構造変化を達成できて成功した日本の近代化

・経済は放っておいても動く。しかし人が手をかけないと隅々にまで繁栄の恩恵が行き渡らず、変化への対応が十分に進まず、長く続かない

・同時に適度な変化や競争がないとシステム全体が腐敗する

 

 

3.投資銀行とは国家の最高の叡智を結集したものである

・人、技術、情報、学術、芸術、資源、市場、ルール、政策、外交、そしてお金を直接結び付けることが仕事

・長期投資を成功させる経営のリーダーシップを持っているのが投資銀行。日本最高の株主

・投資先と二人三脚で経営していく

・投資先あるいは潜在的投資先に対してあらゆる必要な変化のアレンジを行う

・継続的な経営への関与によって産業転換、イノベーション、市場変化への対応などを柔軟化

・イメージとしてはお金を扱う銀行というより、日本経済全体のオペレーションセンター

 

4.日本版投資銀行に求められる目標

・健康と持続可能性の高い日本社会を具体的に実現させる

・日本の巨額な貿易赤字を減らすための国内の供給力強化と産業の再生

・国内に眠る資源、産業力、労働力の有効活用によって内需中心の経済再生と貧困撲滅

・資金を資本として投資する際に生まれるリスクの管理とリスクに対応した資本金の充実

・各国の個別事情にも配慮した世界市場への無理のないアクセスを通して安値競争に陥らない外国投資と貿易の拡大、受け入れ

・巨額な財政赤字にかんがみて投資銀行の資金は民間資金の活用を基本とする

・国内の金融システムに滞留する莫大な資金を活用•第1次、第2次、第3次産業の大中小企業、個人企業を対象

・創業支援から転廃業まで、あらゆる企業のフェーズに対応

・資金を動かすシステムには多様な方法がある(融資、株式、債券、証券化、保険、信託、基金など)

・地方経済、地場産業復興育成の必要性

・少子高齢化に合致した労働環境、産業環境の必要性

・町の発明家、個人事業主の育成支援

・最先端科学技術の振興(ナノテク、微生物、生命、素粒子など)•長期雇用、熟練で得られる実力を競争力の源泉とする労働力の充実

・教育研究機関との連携

・国および地域における政策との整合性

 

5.日本版投資銀行を考える2つの柱

・どのようなシステムにすればよいか

・どんな投資をすればよいか

 

 

 

全産業における

  「ひろしまそだち」 と 「BUYひろしま」 運動の展開について

広島市議会 陳情第160   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

県内大学の魅力発信!! 「やっぱり広島県がおいしい!

 

この動画は、ただ単に高校生の進路選択としてではなく、

これからの広島の地場産業を創っていくうえでの指針のスタート材料、

つまり広島の現状と捉えるべきではないでしょうか。

 

実業界が活気づかなければ、大学進学も決して活気づくものではありません。

 

21世紀は、健康で持続可能性の高い社会の実現を念頭に、

地域固有の地場産業の育成を 地域性豊かに発展強固なものにしていきながら、

新しい広島の日常を創っていく必要があります。

 

その共通理解として、小生は “攻めの防災” 提唱者の立場から、

経済被害の広がりも 地震被害の広がりの要因と全く同じであり、

その地域の地場産業構造モデルによって決定付けられているものだ、

という独自の思想を展開しています

 

2013124日に 「和食:日本人の伝統的な食文化」 がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

御承知のとおり、日本の食文化の保護を目的とするものであり、

伝統文化の継承を地場産業再生のテコにする戦術は小生の政策提言と同じです。

 

日本本来の強み、伝統文化の再生は、長期的戦略となるため

大局的見通しの入口としては、広島観光戦略 <三本の矢> 実践を急務としていますが、

その多岐に亘る出口の広島地産地消業、広島観光業の確立においては、

120万人において、市民の豊かな生活水準が維持されていなければならないのです。

 

その経済目標の達成の姿は、全産業における

ひろしまそだち」 と 「BUYひろしま」 運動の展開によって

愛の循環経済が確立されている姿にほかなりません。

 

“経済被害は人災である” との認識の下で、

地場産業の育成によって生活保護世帯をゼロにしていく取組が広島市政の要です。

 

広島に暮らしていること自体が、生活の安心と安全を保障する市政でなければ、

世界に冠たる平和文化都市とは呼べないのです。

 

永遠の都 広島鯉城  未来の世界遺産築城が急がれます。

 

現在の広島市の経済政策は、目指すべく方向性と、その具体策が全く見えないので、

確認の意味も込めて、経世済民の基本原理の(もと)

全産業における 「ひろしまそだち」 と 「BUYひろしま」 運動の展開によって地場産業を育成し、

経済目標達成の最終型である愛の循環経済の確立を実現することで、

120万人の自治体の責務を果たすよう陳情します。  

 

 

 

持続可能な社会保障財源確保への移行措置について

広島市議会 陳情第158   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

五木寛之著 『新老人の思想』 (幻冬舎新書)を読んだ。

 

「同世代間格差を考える」で、超高齢化・少子化の現代社会が抱える将来への不安に対する問題に

縦断的負担から横断的負担への発想の転換について提言されている。

 

“同世代の絆を 社会制度として根付かせよ” ということである。

 

これからの持続可能な社会のあり方として大変素晴らしい御提言である、と想う。

 

「今の高齢社会への不安は、

結局は少数の若い世代が、多数の高齢者層を支えるという意識から生まれている。

そうではない道を考えるべきなのだ。格差は、同世代間にある。それを同世代で埋めればいい。」

 

改めて、

内閣府の『平成24年版 子ども・子育て白書』の

「第1-2-4図 年少人口と高齢者人口の年次推移」を確認してみると、

この提言内容が現実的に大変重要であることが一目瞭然であり、

この提言を踏まえての持続可能な社会保障制度への移行措置を早急に講じる必要性を痛感した。

 

内閣府の平成24年版 子ども・子育て白書より抜粋

第2章出生率等の現状 第1節近年の出生率等の状況

1 出生数、出生率の推移

年少人口と高齢者人口の推移

出生数の減少は、我が国における年少人口(0〜14歳)の減少をもたらしている。

第2次世界大戦後の年少人口の総人口に占める割合の変化をみると、第1−2−4図のとおり、

1950年には35.4%(約3,000万人)と、総人口の3分の1を超えていたが、

第1次ベビーブーム期以降の出生数の減少により、

1960年代後半まで低下を続け、総人口の約4分の1となった。

その後、第2次ベビーブーム期の出生数の増加により若干増加したが、

1980年代後半から再び減少傾向となり、

1997(平成9)年には、高齢者人口(65歳以上)よりも少なくなった。

URL http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2012/24webhonpen/html/b1_s2-1-1.html

 

超高齢化・少子化の現代社会が抱える、将来の不安の要因の一つに、世代間の財政負担の仕組みがある。

財源確保を持続可能なものにするため、社会保障制度の移行措置を早急に講じる必要性について提言する。

ついては、広島市独自の取組や政策に向けて、調査や検討を行っていただくよう陳情する。

 

 

 

(ゼロ)矢 観光戦略 <広島の関ヶ原> について

広島市議会 陳情第173 第174   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

新たな観光戦略 <(ゼロ)矢 観光戦略> として <広島の関ヶ原> を政策提言する。

 

ついては、広島市において、次のことについて取り組んで頂くよう陳情する。西の見立山・毛利輝元と東の二葉山・徳川家康の構図は

 

(1)       見立山展望台を、牛田総合公園と一体的に次の整備を行うこと

    見立山展望台の名称を、『見立山鯉城展望台』 へ名称変更すること

    牛田総合公園から 『見立山鯉城展望台』 までの登山道をハイキングコースとして再整備すること

    『見立山鯉城展望台』 への登山口全箇所に判り易い案内板を設置すること

    『見立山鯉城展望台』は <広島原初の展望台> であるので、広島随一の展望台を冠しての建築物と望遠鏡を整備すること

(2)       見立山と二葉山を中心とした観光事業として、充実した魅力(あふ)れる観光地図を制作すること

(3)       広島市の観光ガイド「ひろしまナビゲーター」は情報の羅列なので、充実した魅力(あふ)れる観光ガイドに 刷新すること

(4)       西の見立山・毛利輝元と東の二葉山・徳川家康の構図 <広島の関ヶ原> から、登山意欲を沸き立てる仕組みづくりをICT(情報通信技術)も活用して取り組むこと

例えば、西から攻めるか 東から攻めるか、など、楽しみながら参加できる人気投票や、年間を通じての投票結果(軍配)による特典、投票に参加した登山客への特典などの整備

(5) 新牛田公園、牛田総合公園、バラ園、ミニチュアガーデン(姉妹都市: カナダ モントリオール市)、

牛田浄水場、広島市水道資料館、東区スポーツセンター、牛田公民館、広島ビッグウェーブ、

見立山鯉城 展望台、神田山荘を地域一帯の

 Hiroshima Big Wave見立山鯉城公園』 として再整備すること

 

小生は、陳情第144号 『広島観光戦略 <三本の矢> について』 において、

ひろしま観光戦略の拠点を、サンフレッチェひろしま <現在・過去・未来> の視点から、

平和公園、鯉城公園、比治山公園 とする <ひろしま観光デルタ> として独自に定義している。

 

観光は様々な切り口から刺激を加えることで、楽しみと深みが増しつつ、無限の可能性へと誘うものである。

その魅力を育てていくことが重要である。

 

陳情第155号 『二の矢観光戦略 <ヒロシマ 鳩 歩っぽ> について』 に関連して、

築城前の時代である、奈良、平安、鎌倉、南北朝、室町と、

築城時の安土桃山時代、

築城後の江戸以降等の時代区分によって観光コースを設定する必要がある。

 

『二葉の里 歴史の散歩道』 が整備されているが、

東区の見立山と二葉山について、

西の見立山・毛利輝元と東の二葉山・徳川家康として、その構図を <広島の関ヶ原> とする。

 

このことは、『二葉の里 歴史の散歩道』 の魅力を より際立たせることが出来る。

 

サンフレッチェひろしま <現在・過去・未来> が、

それぞれ、二の矢 観光戦略 平和公園、一の矢 観光戦略 鯉城公園、三の矢 観光戦略 比治山公園

であるのに対して、

(ゼロ)矢は <現在・過去・未来> が統一された <永遠>、つまり <大宇宙> を意味する観光戦略である。  

 

 

 

新サッカースタジアム建設地 

第6の候補 <牛田> Hiroshima Big Waveについて

広島市議会 陳情第175   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

現在、サッカースタジアム検討協議会において、新サッカースタジアムの建設地として

 

@   旧市民球場跡地、中区基町

A   中央公園自由・芝生広場、中区基町

B   広島西飛行場跡地、西区観音新町

C   広島みなと公園、南区出島

D   広島広域公園、安佐南区大塚

 

が検討されている。

 

サッカースタジアムという集客施設に対する地震津波防災対策と交通アクセス、さらには歴史的背景等を

総合的に判断して、健康で持続可能な広島の発展のための

Hiroshima LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability ) 土地利用戦略の一環から

新サッカースタジアム建設地の第6の候補として、<牛田> Hiroshima Big Wave を提言する。

 

この度、別に陳情している <(ゼロ)矢 観光戦略> との位置づけである。

 

ついては、広島市において、次の事項について取り組んで頂くよう陳情する。

 

(1)  サッカースタジアム検討協議会に、有力な候補地として、

<牛田>を検討していただくよう、働き掛けること

(2)  HiroshimaHは地球人類の叡智 サンフレッチェHiroshimaとして、

広島発祥の地 <牛田> に、その記念碑として、

シンボリックな建築のサッカースタジアムを建設すること

 

425年前にタイムスリップして、

 『見立山鯉城展望台』 から毛利輝元として広島鯉城を望んできた日のことである。

 

目的地に足を運ぶ途中、想わぬものに遭遇したのである。

それは、国家公務員合同宿舎 牛田住宅問題。

景観上、1期工事完了の国家公務員合同宿舎は解体すべきだと考える。

 

現在、新牛田公園は、スポーツ天国として、大変 賑わっているようです。

 

小生は、想いました!

 

いっそのこと、この広大なゴーストタウンを解体して、新牛田公園一帯に大幅な改修工事を施して、

サンフレッチェ広島の本拠地にすれば()い☆♪

 

Hiroshima Big Wave

 

広島発祥の地、近代水道創設、スポーツ文化の大波を起こす 牛田へ

JR白島駅から 広島の吊橋 工兵橋を渡って サッカー観戦するのも、広島ならではの(たの)しみのひとつである。

 

 

kouheibashi

広島の吊橋 工兵橋  牛田から白島方面を望む  (撮影: 前島 おさむ)

 

 

【重要なポイント】

奈良時代に設立された荘園に始まる牛田は、

広島の始祖・毛利輝元が 「広島」 築城 (天正171589)年陰暦415日) に先立ち、

検分を行ったとされる、見立山のある “広島発祥の地” である。

 

URL http://ww7.enjoy.ne.jp/~tfujise/ohta/ohta3.html に掲載されている地図は、

広島市の地震被害対策、津波浸水被害対策、水害対策を地形学的に理解する際の重要な基本図となる。

 

財団法人 日本サッカー協会 スタジアム標準 サッカースタジアムの建設・改修にあたってのガイドライン

 

は、

FIFA 国際サッカー連盟が提示した 『サッカースタジアム技術的推奨及び要件』 を踏まえた国際標準である。

 

国際標準におけるサッカースタジアムは、サッカースタジアム建設自体が観光戦略として位置づけられており、

国際平和文化都市づくりを提唱している。つまり、広島市基本構想そのものなのである。

 

現在、サッカースタジアム検討協議会で、新サッカースタジアムについて検討されておりますが、

小生は、Hiroshima は 地球人類の叡智として、

チーム名 <サンフレッチェ広島> は <サンフレッチェ Hiroshima> であることの名に恥じぬ、

世界に冠たる国際平和文化都市 Hiroshimaの顔を創る好機として、

日本のサッカー発祥の地 Hiroshima として、

「水の都 ひろしま」 からのHiroshima Big Wave として、

この新サッカースタジアム建設に当たるべきと考えます!

 

120万人の政令市としての先進防災都市づくりの観点からも、

牛田浄水場の隣接立地である点を充分に活かして、

災害時の広域避難場所、収容避難場所としてのノアの箱舟防災ステーションの位置づけから、

サンフレッチェ広島の本拠地は、収容人員規模 40,000  クラスS を目指すべきである。

 

現在の本拠地である 広島ビッグアーチ (エディオンスタジアム) は、

陳情第163号 『西風新都における五日市断層帯直下型地震の甚大なる被害の回避について』

に示したように、

地震調査研究推進本部が示す活断層 五日市断層帯(五日市断層、己斐断層、広島西縁断層)

による直下型地震の震源域に位置していることから、建設候補地から除外されるべきである。

 

他の候補地も、太田川河口デルタであり、

南海トラフを震源とする超巨大地震による津波浸水被害対策、液状化被害対策として、除外されるべきである。

 

よって、必然的に、地形学的にも、地震地盤工学的にも、歴史的にも、文化的にも、交通利便的にも、

文明のシンボル的にも、様々な観点から、牛田への建設が有力候補であることが判明してくる。

 

牛田は、 明治311898)年825日 近代産業の文明開化として、

日本で5番目に水道創設された “広島近代水道の発祥の地” でもある。

 

 『牛田浄水場』は 昭和201945)年86815分 広島に原爆投下された直後も

ポンプを動かし続けた職員たちの手によって 不断水を記録し

創設時から今日に至るまで、不断水の記録を更新し続けている。

 

広島市水道資料館は、 経済産業省 近代産業遺産に認定されている観光資源の 「種」 である。

 

Hiroshima Big Wave

 

まさに、「水の都ひろしま」 が <永遠の都> に成るにふさわしい広島発祥の地に、

その記念碑として、地球環境にも配慮した建築手法で、

シンボリックなエコ建築のサッカースタジアムを建設することは、

日本のサッカー発祥の地 Hiroshimaのサッカーチーム <サンフレッチェ広島> の本拠地として、

必然視されるべきなのである。

 

小生は、陳情第167号 『千年都市 広島鯉(カープ)の国家戦略特区申請について』 と、

陳情第168号 『広島再生の鍵を握る投資銀行の必要性の理解とその設立について』 において、

未来の世界遺産築城の有効的な手続きを提示している。

 

広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団。

野球とサッカーと音楽は、広島における文化スポーツの顔であり、観光事業の核に位置づけられる。

 

当然ながら、広島市基本構想の柱であり、国際平和文化都市の一翼を担う地場産業として、

長期投資の対象となるPFIPrivate Finance Initiative: プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)

民間資金等の活用による公共施設整備のモデル事業でなければならない。

 

Hiroshimaとサッカーと音楽を愛する市民の結束力によって、

サンフレッチェ(人類の叡智)は、永遠を約束する。

 

歴史 His-Story とは 広島の物語 Hiroshimas  Story のことである。

 

 

 

新サッカースタジアム建設における

広島平和記念都市建設法の適用申請について

広島市議会 陳情第181   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

イカサマ市長

「サンフレッチェは 2位でいい」 などと寝ぼけたことを云っておるので、助け舟を出したいと想う。

 

小生は、陳情第175号 『新サッカースタジアム建設地 第6の候補 <牛田> Hiroshima Big Waveについて』

において、国家公務員合同宿舎 牛田住宅問題に触れている。

 

この広大な国有地は、

広島平和記念都市建設法第四条 (特別の助成) により、無償貸与が可能である。

 

小生が、広島発祥の記念碑として、文化スポーツの発信拠点として、広域防災拠点として、観光戦略として、

等々、広島平和記念都市建設であることを力説しているのは、そのためである。

 

広島平和記念都市建設法 (抜粋)

 

(計画及び事業)

第二条  広島平和記念都市を建設する特別都市計画(以下平和記念都市建設計画という。)は、

都市計画法 (昭和四十三年法律第百号)第四条第一項 に定める都市計画の外、

恒久の平和を記念すべき施設その他平和記念都市としてふさわしい文化的施設の計画を含むものとする。

2  広島平和記念都市を建設する特別都市計画事業(以下平和記念都市建設事業という。)は、

平和記念都市建設計画を実施するものとする。

(特別の助成)

第四条  国は、平和記念都市建設事業の用に供するために必要があると認める場合においては、国有財産法 (昭和二十三年法律第七十三号)第二十八条 の規定にかかわらず、その事業の執行に要する費用を負担する公共団体に対し、普通財産を譲与することができる。

(広島市長の責務)

第六条  広島市の市長は、その住民の協力及び関係諸機関の援助により、広島平和記念都市を完成することについて、不断の活動をしなければならない。

 

サンフレッチェ広島の本拠地、新サッカースタジアム建設に際しては、

広島市として、広島平和記念都市建設法に基づく計画及び事業に位置づけ、

広島平和記念都市建設法の適用申請をして頂くよう陳情する。

 

 

 

最高の平和の観光舞台 広島場所 について

広島市議会 陳情第143   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島ええじゃん鍋』 というのがあるが、ほとんど知られていない。

広島県のキャンペーン料理だそうだ。

心底、本当に、おしい!

 

目の付け所は大変良い、と想う。

 

中国山地の幸、太田川の幸、瀬戸内海の幸こそが、「ひろしまの宝」だからだ。

 

本来、天下無敵の鍋料理が、なぜ、広島観光として集客力を発揮できないのか。

 

それは、<土俵> がないからだ、と気が付いた。

 

広島市議会 陳情第120 一の矢観光戦略 <恋人と “広島鯉焼き” 焼きに来い> は、お祭りであり、

州都広島としての経済の土俵ではないことにも気が付いた。

 

広島市議会 陳情第106 広島再生の未来的本質について を

21世紀創り 三の矢として 運命共同体の地球的未来軸 iroshima とするならば、

広島は、やはり、揺るぎない独自の平和都市国家であるべきだ。

 

平安の都 広島鯉城

またの名を 千年都市 広島鯉(カープ) Hiroshima Carp Castleにあらず、

 

永遠の都 広島鯉城

またの名を 千年都市 (ひろ) (しま) (カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ。

 

広島鯉城の再建の柱は、

世界に冠たる日本国の平和都市国家として、日本国の国技である相撲の継承地を宣言することである。

 

広島場所こそ、最高の平和の舞台だと想う。

 

鯉城内に住まう広島力士は、力士名等の総てにおいて広島文化発信の広告塔であり、広島名誉市民である。

日本相撲協会の力士よりも上位に位置づけ、日本相撲協会の力士との巡業相撲で、

広島力士の名前と実力を高めていく、国際観光的視野における広島経済の土俵を目指す長期的戦略である。

 

『広島ええじゃん鍋』 は 『ちゃんこ鍋』 として “まわし” を締め直せば良いのである。

 

毛利元就の孫 毛利輝元 天正171589415日に 「広島」 築城

陰暦415日 広島の始祖 毛利輝元を(まつ)る 広島鯉城Coi 祭り

広島七五三 千年都市 (ひろ) (しま) (カープ)を祝う 千歳飴

 

安土桃山時代 数寄屋建築

餅つき 紅白の鯉城餅 餅まき

鯉の品評会 金魚すくい 鯉焼き 鯉料理

ちゃんこ鍋 バウムクーヘン 神楽 広島博覧会「平和巡礼」(ヒロシマ 鳩 歩っぽ) etc

 

広島鯉城を中心とした Hiroshima お好み天国とは、適材適所のHiroshima LOHAS 土地利用戦略

永遠の都 広島鯉城

またの名を千年都市 (ひろ) (しま) (カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle と呼ぶ

 

お好み村の村々が集う Coi 祭りの賑わいこそ “ちゃんこ鍋” のごとき平和相撲なのである

 

 

 

広島観光戦略 <三本の矢> について

広島市議会 陳情第144   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

小生は、陳情第106 『広島再生の未来的本質について』 において、

毛利輝元の命名による「広島」築城が広島の原初であることを踏まえた独自の歴史観 <三本の矢>

を定義している。

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 iroshima

 

この視点により、広島の発展は、三本の矢を同じ太さに育てていくことにほかならないことが解かる。

そして、毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ) の実践こそが「広島」の歴史文化であることを意識的に実践していくことが

広島観光である。

これを踏まえた広島観光戦略 <三本の矢> について提言する。

 

一の矢 観光戦略の拠点は 鯉城公園

二の矢 観光戦略の拠点は 平和公園

三の矢 観光戦略の拠点は 比治山公園 広島市立大学 Hiroshima アート村

を広島観光戦略<三本の矢> と定める。

 

それぞれのテーマは

永遠

平和

 

それぞれの祭典の起源は

1589年 陰暦415

1945年 86日 815

検討事項とする

 

それぞれの色は

 

それぞれの <広島 食の焼き体験> の主体は

鯉焼き

お好み焼き

バウムクーヘン

 

それぞれの観光拠点への交通アクセスの起点である、広島駅、広島バスセンター、広島港からの

順路は問わない工夫を施して、

行き先の判る、赤、黒、青の鯉をデザインした循環バス Coi バスの運行を整備することで

広島観光のより一層の内容の充実と利便性の向上を図る。

 

広島観光戦略 <三本の矢> の実践が急務である。

 

 

 

一の矢観光戦略

<恋人と “広島鯉焼き” 焼きに来い> について

広島市議会 陳情第120   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

観光名所には必ず名物のおみやげがある。

残念ながら広島鯉城大天守を訪れても、その名物のお土産がない。

そのことが集客力につながっていない要因と考察する。

 

それでは、一体何をお土産とし、しかも名物にして、集客力を高めていくのか。

 

全国的に根強い人気があって広島独自のものが好い。

 

それは “たい焼き” にあらず “鯉焼き” ということで “鯉焼き” の開発プラス

<恋人と “広島鯉焼き” 焼きに来い> をメインテーマとした広島鯉城Coi祭りの開催を提言する。

 

小生は、陳情第106 『広島再生の未来的本質について』 において、

毛利輝元の命名による「広島」築城が広島の原初であることを踏まえた

独自の歴史観 <三本の矢> を定義している。

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

 

この視点により、広島の発展は、三本の矢を同じ太さに育てていくことにほかならないことが解る。

そして、毛利元就 <三矢(さんし)(おしえ)> の実践こそが

「広島」の歴史文化であることを意識的に実践していくことが広島観光である。

 

元就の孫、輝元による「広島」築城が広島の原初であることは、

<三矢の訓> 継承の地「広島」の意味として一体的に捉えることこそが重要なのである。

 

赤い鯉の叡智 Hiroshima H は地球人類の叡智、

毛利元就 <三矢の訓> を育てる母なる()(ごい)の 智慧の完成 <()()(みつ) として、

健康と持続可能性を重視した社会

Hiroshima LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability )を実現させなければならない。

 

以上を踏まえて、実際に現在の広島城址公園を散策してみて感じることは、

 

広島の原初であることが感じられない

感動的でない

魅力的でない

美味しいものがない

休憩所がない

売店に活気がない

旅行気分を満喫できない

 

廣島護国神社がある

 

といったところか。

 

 

廣島護国神社の活性化の視点は、広島城址公園内への導線強化として重要と考えられるが、

抜本的な観光戦略なら、

敷地内若しくは敷地付近に宿泊施設を建設することが最も確実で効果的であるように想う。

 

その際、広島城址公園全体の回遊性も視野に、魅力の向上を図る必要があるように想う。

 

広島城址公園の南西に大型バスの駐車場がある。

隣接して赤レンガで敷き詰められた噴水広場がある。

 

この広場の存在が機能していないと感じるのは気のせいであろうか。

 

せっかくの大型バスの駐車場も道路交通的に不便である。

 

いっそのこと、この辺りを宿泊施設の建設地として大幅改修工事によって、

道路交通的利便性を高めてはどうか。

観光客や広島市民にとって機能的で快適な場所に、広島の歴史文化的な宿泊施設を建設するのである。

赤い屋根瓦を鱗に巨大な鯉をデザインするようなシンボリック性を保持して、立派な鯉幟を掲げる。

広島城址公園全体で地球人類の叡智的建築であることが重要である。

大天守はそのシンボルとなる。

 

広島城は鯉の城であるから、鯉Carpのみならず、恋Romance、来いVisitをテーマに

Coiする街Hiroshimaを展開しよう、

神社仏閣を核とした広島博覧会「平和巡礼」(ヒロシマ 鳩 歩っぽ)を展開しよう、

広島城に鯉幟を掲げよう、

と提言して来たことへの追加具体案としての <恋人と “広島鯉焼き” 焼きに来い> である。

 

“鯉焼き” を軸に広島鯉城Coi祭りを観光名所として日常的に開催。

鯉城Coi祭りは、広島博覧会「平和巡礼」(ヒロシマ 鳩 歩っぽ)である。

鯉城Coi祭りでは、鯉の品評会を開催し、“金魚すくい” を鯉の街広島名物に。

家庭で飼えない場合も考慮して、すくった金魚の放流も含めた方法も検討して広島観光名物にする。

毛利元就 <三矢の訓> を印象づけるため、三ツ矢サイダー広島レモンの開発も必要。

二の丸広場に、例えば特設ステージを設けて、

神楽の祭典、広島フラメンコ、フラダンス、広島ジャズフェスティバル等の野外コンサートを開催しながら、

広島文化の継承の舞台としていく。

 

広島市中区「基町(=広島開基の地)」にふさわしく、

(まい)(しょう)()に太鼓櫓にて和太鼓を打ち鳴らして広島の街に時を報せるなど

悠久の歴史ロマン溢れるムードを演出して、

広島観光が広島鯉城を主軸に展開する流れを築いて往く。

 

現地での体験観光は、必ず恋が跳ねる仕掛けで、

広島鯉城が <恋人の聖地> となるような抜本的な観光戦略が必要である。

 

一の矢広島観光戦略についての議論ではなく、実践が必要である。

 

 

 

<広島名物 鯉城うなぎ> について

広島市議会 陳情第169   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)  

 

 

Hiroshima は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城に当たっては、

自然の川を掘として築城した広島鯉城内の生活空間の有効性を人類の叡智として際立たせていく必要がある。

 

太田川の自然の営みと一体化した共生の場である、広島鯉城のお堀において、太田川のうなぎを養殖して、

“広島名物 ()(じょう)うなぎ” とし、城下町の食文化とすることにより、

お堀の智慧が食文化を育む(いしずえ)となるよう広島市に協力して頂くよう陳情する。

 

小生は、陳情第120号 『一の矢観光戦略 <恋人と “広島鯉焼き” 焼きに来い> について』 において、

観光名所には必ず名物のおみやげがある。

残念ながら広島鯉城大天守を訪れても、その名物のお土産がない。

と指摘した。

 

その後も色々と考えた挙句、最も腑に落ちるのが “広島名物 ()(じょう)うなぎ” である。

 

現代の広島に足りないのは食文化であることから、

太田川の自然の恵みと日本の伝統の食に着目して、

土用しじみと土用丑の日のうなぎを地場産業として育成強化していくことを提言する。

 

地図を見て一目瞭然のように、

鯉城のお堀は広島のシンボルであるものの、現代的にその存在価値が存分に発揮されていない。

 

お堀の智慧が広島鯉城を現代に蘇らせる、との視点から、

その秘策として、堀川を巨大な()()にするという着想を得た。

 

太田川のうなぎを養殖して、“広島名物 ()(じょう)うなぎ” を城下町の食文化とするのである。

 

現在、太田川のうなぎを広島鯉城のお堀で養殖し、城下町の食文化としていくことの発案者であり、

“鯉城うなぎ” の命名者でもある、(まえ)(しま)(おさむ)を代表責任者とする 「鯉城うなぎ研究会」 を発足させ、

内閣官房地域活性化統合事務局構造改革特区の認定申請を進めているところである。

 

広島の食文化として、“鰻のぼり” の展開を期待するものである。

 

<鯉のぼり> か? <鰻のぼり> か? の競演でもある。

 

 

 

二の矢観光戦略 <ヒロシマ 鳩 歩っぽ> について

広島市議会 陳情第155   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)  

 

 

生活保護世帯が急増するなかで、120万人の広島市民が、将来的に豊かな生活水準を維持していくためには、

雇用の確保を裏づける経済活性化策が必要不可欠である。

経済活性化策とは、新規に、持続可能な地場産業を育成強固なものにする市民主体の政策のことである。

 

持続可能な地場産業の育成は長期的戦略となるため、広島観光戦略 <三本の矢> の実践が急務である。

 

小生は、陳情第106 広島再生の未来的本質について』 において、

毛利輝元の命名による 「広島」 築城が広島の原初であることを踏まえた

独自の歴史観 <三本の矢> を定義している。

 

さらに、陳情第144 『広島観光戦略 <三本の矢> について』 では、

これを踏まえた広島観光戦略 <三本の矢> について提言している。

 

広島観光戦略 <三本の矢> は、

歴史を鏡とする未来展望として120万人の市民に明日の活力を与える市民主体の政策提言である。

 

本陳情においては、これからのヒロシマの二の矢観光戦略 <ヒロシマ 鳩 歩っぽ> について提言する。

<ヒロシマ 鳩 歩っぽ> とは、観光事業 広島博覧会「平和巡礼」の愛称である。

 

現在、広島市では、広島のまち歩き観光 「広島とりっ歩(ぷ)」 というのをされているが、

このネーミングは即刻止めるべきだと主張する。

 

こういったセンスの問題は、決して議論すべきものではない。

 

その内容については、本陳情を機に内容の刷新を図って頂ければ幸いである。

 

観光事業 広島博覧会「平和巡礼」の経緯として、

平成232011)年2231630

広島市長選挙 立候補予定者説明会後の前島おさむ出馬表明記者会見

120万人都市の経市済民化戦略としてのドミノ構想がその根幹にある。

 

小生は 21世紀の内需中心の広島経済の確立を目的とした

食糧自給率100%に向けた100%地産地消運動による広島観光まちづくり戦略の一環として

未来の世界遺産 “バウムクーヘンの街Hiroshima”づくり を「広島再生」の遺伝子とする

地域活性化総合特区「平和巡礼特区」と

国際戦略総合特区「世界連邦実現特区」を両輪で展開していく

< 「広島再生」 アクション・プログラム > を

内閣官房 地域活性化統合事務局に 提案応募受理して頂いております

 

総合特区推進調整費による支援額の上限 (平成23年度予算(案): 151億円)

国際戦略総合特区 20億円/計画・年

地域活性化総合特区  5億円/計画・年

 

この、平和市民団体「ワールド・ピース・ヒロシマ」(代表 前島修)が事業提案していた総合特区制度は、

その後、自治体の長による総合特別区域指定申請が必要であったため、白紙の状態となっている。

 

内閣官房 地域活性化統合事務局への提出書類の記載内容より、その概要を確認すると、

 

@   地域の現状と課題並びに地域活性化総合特区(仮称)により目指す地域の方向性

広島と言えば世界共通認識としての <平和> がある。

しかしながら、平和を活かした地域経済振興策は皆無といっても良いような状況である。

文化とは普遍化された日常であり、生活そのものであるから、

厳しく言えば、平和が未だに広島の文化に成り得ていない状況と言えるだろう。

一方で、せっかくの広島伝統産業や工芸品の販売が衰退の方向にある。

そこで、平和文化の確立として、漠然とした <平和> ではなく、

『広島 平和巡礼』 の具現化・ブランド化を図ることで、

国内外に向けて広島平和観光事業としてのテコ入れ戦略を提言したい。

幸いにして広島には大正7(1918)年から始まった「広島新四国八十八ヶ所霊場めぐり」があるので、

平和巡礼としての寺めぐりによって対象地域への展開が可能であり、

長期滞在、来広リピーターの獲得理由にも成り得るものと目論む。

中国五県を跨ぐ 「中国観音霊場めぐり」 を兼ねる札所(ふだしょ)との連携強化により

巡拝者への広島広報と誘致が容易になるのではないかとも想定される。

さて、健康増進策の面からも「歩」がブームである。

仲間との「歩」は会話を促進させて自然に「平和」を創り出させてくれる。

「巡礼」と言えば「熊野古道」「四国八十八ヶ所霊場めぐり」などが世界的に有名であるが、

物まねでは地域の特色・ブランドにはならないので、

『広島 平和巡礼』 のスタイルを多くの人々に受け入れられる形で独自に創作していかなければならない。

本事業により目指す地域の方向性は 『広島 平和巡礼』 「広島博覧会」と「地産地消」スタイルの確立である。

 

A @の実現による持続可能で自立した地域の発展への寄与

日本政府は観光圏整備実施計画認定対象地域(16地域)のうちのひとつに、

広島・宮島・岩国地域観光圏を認定している。

旅行者に長期滞在して頂くためのアイディアとして、国際平和文化都市Hiroshimaの平和文化として、

『広島 平和巡礼』 のスタイルの確立・広報発信を広島再生の全体構想に掲げる。

スタイルの確立とは

「衣」「食」「広島滞在」 を通して 「広島博覧会」 をご堪能頂けるためのシステムづくりであり、

広島伝統産業の “掘り起こし” と、

これらを総合的に活かした「地産地消」運動によって 「広島博覧会」 を長期的視野で完成させていく

広島国際平和文化観光業の確立でもある。

ここで、「広島博覧会」について確認しておくならば、

いろいろな物産・文化財を広く集めて陳列し、公衆に観覧させて文化・産業の発展をめざす催しであり、

広島の魅力発信力を広島への集客へと繋げる広島キャンペーン活動と言える。

具体的アイディアとして、平和の膳としての広島博覧会 『広島(てっ)(ぱつ)料理』 の開発がある。

広島の伝統的工芸品・民芸品・特産品を使った「地産地消」の膳を愉しむことで、

広島の名物、特産品である、瀬戸内海の幸・山の幸・水・お酒・もみじ饅頭・お好み焼きなどを

四季に応じて満喫してもらうのである。

平和巡礼には平和の膳ということで「広島精進鉄鉢料理」を基本に開発を進めたい。

また、ヒロシマ鎮魂歌としての『広島JAZZの創作がある。

魂の浄化のための癒しのヒロシマ音楽として『広島JAZZ』を提案する。

実は広島の街には既にJAZZのお店が多く存在しているので、

『広島JAZZ』としてヒロシマの心を伝える文化を創造しながら広報発信していきたい。

広報発信とは「平和巡礼 旅ガイド」を広島博覧会としての 『パスポート』 に仕上げることである。

この 『パスポート』 によって広島の(すべ)てをまるごと広報発信していく戦略とする。

『広島 平和巡礼』「広島博覧会」と「地産地消」スタイルの確立そのものが

持続可能で自立した広島発展への寄与であり広島再生策として提言するものである。

2010年末現在)

 

以上は、三年前の素案である。

現在の平和観光にはない新たな取組みとして、

寺と寺を結ぶ 「平和巡礼」 のみならず、

その道中 「いい店ひろしま」 を繋いでの 「ひろしま御菓子街道」 の整備、

原爆ドーム発祥のバウムクーヘンの販売強化、

似島観光強化による年間400万人の宮島観光客を、

似島、江田島、呉、広島へと誘うループ化5連泊周遊戦略等、

いまある取組み事業を有機的に 「広島博覧会」 として一元化を図り、

州都広島として、中国地方の経済活性化のエンジンともなり得る長期的観光戦略を実行に移す必要がある。

 

その骨格づくりが 広島博覧会「平和巡礼」、<ヒロシマ 鳩 歩っぽ> である。

 

 

 

似島楽園構想について

広島市議会 陳情第156   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

CIMG1376

 

似島は、江戸時代には、荷継ぎの港として栄え 「荷の島」 と呼ばれていた。

広島湾が遠浅で、大きな船舶が岸まで入れなかったためで、

一旦似島に荷を降ろし、そこからより小さな船で本州へと運んでいたとされる。

後に、“富士山に似た山のある島” から 「似島」 の表記が定着。

 

ドイツ人捕虜収容所の歴史は、原爆ドーム発祥のバウムクーヘンや

サッカー発祥の島として、日本で初めてサッカー国際試合が開催された等の遺産を残している。

 

これらを観光資源として本格的に掘り起こしての現地体験は、

宮島観光との競争を視野に広島港活性化の視点を創り出す。

 

広島港からフェリーで20分。

似島からの広島湾の一望は日頃の疲れを癒す。

「荷を降ろす島」の現代的意味合いを実感しつつ、文字通り <リゾート・アイランド> であることを発見する。

 

似島でのサッカー試合は、サッカー王国 広島の遺伝子を育むものであり、

サンフレッチェ広島の広報のみならず、新たな平和体験学習や国際交流の舞台となる可能性を秘めている。

 

似島平和学習、サッカー、バウムクーヘン、

安芸の小富士登山、温泉、似島キャンプ、海水プール、ヒメボタル、似島牡蠣、似島真珠 etc

 

これらはリゾート・アイランドとしての似島観光の宝であるが、これでは宮島観光には勝てない。

 

海に浮かぶ鳥居のごとくに、その存在を際立たせなくてはならない。

 

似島楽園構想の秘策として、

安佐動物公園をまるごと移住させて、海に浮かぶ動物園をオープンさせてみてはどうか。

 

安佐動物公園の2012年度の入園者数は487673

 

年間400万人の宮島観光客を、フェリーで似島にも周遊させる戦略であるが、

修学旅行客誘致の際にも多彩なプランを提供可能。

 

宮島水族館との関連性からも周遊観光としての充実度も満足度も高まるはず。

 

『楽園の島 似島アイランドリゾート』は、

広島の新たな観光名所としてZOOっと賑わいをみせることが期待できる。

 

鯉城を中心とした Hiroshima お好み天国 適材適所のHiroshima LOHAS 土地利用戦略の一環である。

 

 

 

三の矢観光戦略

比治山公園 広島市立大学 iroshima アート村構想

について

広島市議会 陳情第145   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

三の矢観光戦略の拠点を 比治山公園 広島市立大学 Hiroshima アート村とする構想については、

その根幹に据えているのは、

広島市立大学の創造的発展のための改革と広島県内の幹事大学としての存在価値である。

広島大学の移転による都心の空洞化対策として、未来志向の産官学民共同体による長期的視野に基づく

比治山公園 Hiroshima アート村の発展を広島市立大学の発展の根拠としている。

 

Hiroshima アート村は、

広島の未来創造をテーマに、建築、ファッション、アニメ、映画、美術、工芸等の創作拠点、

平和発信拠点のアトリエ村とする。

広島県内の教育機関との連携はもとより、国内外の広島の未来を担う人材育成の一元化教育と多様性教育

および生涯学習教育を考慮した国際平和交流の場、未来ステーションの役割を担う。

 

持続可能な成長を秘めた、未来志向の期待感溢れるプロジェクトの始動が望まれている。

 

 

 

大学コンソーシアム Hiroshima 未来講座」

比治山みらいキャンパスの開学について

広島市議会 陳情第161  English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

小生は、陳情第145 比治山公園 広島市立大学 iroshima アート村構想について』 において

広島観光戦略 <三本の矢> のうちの三の矢観光戦略の拠点を比治山公園としている。

比治山公園は地震津波防災面からも集客拠点に適していることを調査の上での指定である。

なお、ここでの観光は物見遊山の観光ではなく、普遍化された広島の日常、すなわち平和文化を意味する。

 

三の矢は運命共同体の地球的未来軸 iroshima であり、iroshima の は 地球人類の叡智である。

その名に恥じぬように、地球の未来を探究し続ける学園都市Hiroshimaを存在価値とするための実践である。

広島市は、その最先端の未来創造の研究成果等を、市政に積極的に反映させることが、

好循環を生んで根付きながら、やがては文化となっていくのである。

平和文化とは安心安全社会を実感できる持続可能な豊かさでなくてはならない。

 

平成254月オープンの「サテライトキャンパスひろしま」の試みが確認できるが、

人類の叡智の光を観る拠点づくりを、新たな広島観光まちづくりとするため、

比治山みらいキャンパスとしての一元化と集客化を提言する。

 

大学の単位互換制度の充実を図り、

各大学に特色ある講座を創造させることは、大学全体の経営の効率化を促す。

広島の大学の魅力を比治山みらいキャンパスに集積することで、

学園交流の促進、生涯学習の促進、社会人交流の促進、産官学民連携の拠点とする。

 

また、比治山公園への広島市留学生会館の移転により、国際交流の促進を図る。

 

永遠の都 広島鯉城 Hiroshima LOHAS 土地利用戦略の一環である。

 

 

 

人類の叡智の総本山 みらいステーション比治山 について

広島市議会 陳情第170 陳情第171   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

小生は、陳情第144号 『広島観光戦略 <三本の矢> について』 において、

ひろしま観光戦略の拠点を、サンフレッチェひろしま <現在・過去・未来> の視点から、

平和公園、鯉城公園、比治山公園 とする <ひろしま観光デルタ> として独自に定義している。

 

三の矢観光戦略である比治山公園を、

人類の叡智の総本山 みらいステーション比治山としての存在価値に高めていくため、

三の矢観光戦略の基盤整備として、広島市において、次のことについて整備するよう陳情する。

 

(1)  多聞院 (頼山陽の菩提寺) 周辺の景観整備として、多聞院周辺の電柱を地中化すること

(2)  広島市現代美術館の本来の価値機能整備のための改修工事として、

山陽文徳殿からムーアの広場への登山道を整備すること

(3)  比治山公園への登山口の明確化のための看板を全箇所に設置すること

(4)  比治山スカイウォークの名称を、比治山みらいウォークへ名称変更すること

(5)       比治山全体の遊歩道の整備として “比治山みらいウォーク” を整備すること

(6)       比治山全体の観光事業として、充実した魅力(あふ)れる観光地図を制作すること

 

 

サンフレッチェひろしま < 現在・過去・未来 > とは、

二の矢 ヒロシマ、一の矢 広島、三の矢 Hiroshima であり、

ひろしま観光戦略の拠点は、平和公園、鯉城公園、比治山公園 である。

 

比治山を 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

Hiroshima は 地球人類の叡智とするならば、

比治山は、人類の叡智の集積拠点、つまり総本山ということになる。

 

人類の叡智の総本山 みらいステーション比治山の山門(さんもん)は、

「山陽台」に設置された ヘンリー・ムーアの作品 『アーチ』 のある「ムーアの広場」であり、

 

寺門(じもん)は、多聞院 山陽文徳殿 と歴史的に()るべきである

 

人類の叡智の集積拠点として、『日本外史』を著した頼山陽をこのまま眠らせてはいけない。

 

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/49/Portrait_of_Rai_Sanyo.jpg/800px-Portrait_of_Rai_Sanyo.jpg

頼山陽

 

 

ここで、頼山陽の菩提寺である多聞院は、

陳情第155号 『二の矢観光戦略 <ヒロシマ 鳩 歩っぽ> について』 と連携した

平和公園との接合部であることの理解が重要である。

 

比治山の麓の寺門から山門を経て、建築家・黒川紀章設計の広島市現代美術館の正面玄関に辿り着く

 

この順路を正門とするべきではなかろうか。

 

中央の円形広場の一箇所で屋根がカットされているのは、原爆投下の意味。

 

その方向に原爆ドームがあることは、あまり知られていない。

 

「大学コンソーシアム Hiroshima 未来講座」比治山みらいキャンパスの開学が急がれる。

 

比治山スカイウォーク (比治山みらいウォークへの名称変更)

 

放射線影響研究所

 

HICARE

 

など、その下地は既に整っている。

 

<みらい> は夢のある未来の意として、比治山は、地球人類の “みらいステーション” になるのである。比治山は、地球人類の “みらいステーション” になるのである。比治山は、地球人類の “みらいステーション” になるのである。<みらい> は夢のある未来の意として、

 

 

 

国際観光戦略

Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現について

広島市議会 陳情第200   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島には造幣局がある。

 

造幣局のあゆみ』 のP96によれば、

東南アジア諸国の貨幣の製造を設置目的として、1945年 (昭和20年) 21日に、

広島県佐伯郡五日市町 (現在の広島市佐伯区五日市) へ造幣局広島支局が開設される、とある。

86日に広島市への原子爆弾投下により被災するが、1946年(昭和21年)115日に貨幣製造を再開。

現在の独立行政法人としての組織体制は、造幣局本局としての大阪があり、支局の東京、広島

とのことである。

 

詳細に事業内容を確認してみると、現在、溶解工程を含んだ貨幣一貫製造工場は広島唯一であるので、

広島の造幣局の実質的な拠点構想と国際的貨幣経済の保存地区としての取組み、

平和記念メダルの国際創造事業が、そのまま、広島市の国際平和文化都市づくりの柱になるのではないか、

との着想を得た。

 

ポイントは次のとおり。

 

高度情報通信社会において、カード決済やインターネットでの商取引、電子マネーが流通した現代、

現金での買い物は非日常的なものとなりつつある。

この時代の流れを逆手に取り、貨幣文化を半永久的に保存していくことが重要である。

そして、貨幣製造技術を広島市の国際的目玉に冠していくことが非常に重要である。

そこで、造幣局をもつ広島市の歴史文化を最大限に発揮させた未来軸を、

国際平和文化都市づくりの柱とした貨幣経済のメッカを目指してはどうか。

 

国際観光戦略として、日本のお金での買い物体験は、

外国人観光客の色濃き、特色ある体験になるものと考える。

また、国内の貨幣経済の保存地区のみならず、海外の貨幣での商取引を根付かせることで、

やがては、日常的な国際博覧会の様相を呈した国際商業都市としての文化圏を形成するものと目論む。

 

小生は、この提言を 国際観光戦略 『Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街』 と命名する。

 

Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現は、

Hiroshima LOHAS Lifestyles Of Health And Sustainability 土地利用戦略の一環として、

例えば、広島大学跡地や旧市民球場跡地、広島港等に、

広島アンデルセンのデンマーク文化のような外国文化の見本市を、より大規模に集積誘致させる

地域活性化策の国際事業展開が考えられる。

その際、在外公館を積極的に誘致して、単なる商業施設のみの集積ではなく、

外国の歴史文化が息づいた <世界の縮景園> のごとき適正配置された空間の創出が

国際平和文化都市の叡智として重要である。

 

商業空間のまるごと外国化の質の高さを売りにした Hiroshimaブランドの提言である。

 

現在、広島市の国際化に関する資料は

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1111034320950/index.html

に整理されているが、市民の身近なものにはなっていない状況である。

 

地球環境に配慮した事業の積極的な推進、国内留学による友好都市との交流促進、

平和首長会議の機能強化等

も視野に入れた、総合的な広島市の21世紀の国際化に関するみらい戦略を策定して、

地球社会をリードしていくことが、人類の叡智Hiroshimaの時代を築いていくことに繋がるものと展望する。

 

広島市の国際平和文化都市づくりの国際観光戦略として、
広島市において、
Hiroshima お好み天国 国際コイン商店街 の実現に向けて、積極的に取り組んで頂くよう陳情する。

 

 

 

攻めの地震防災について

広島市議会 陳情第107   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

表層地質が地震動特性に及ぼす影響(ffects of urface eology、略してESG)に関する研究は

小生の専門分野である

 

前島修 学士論文『液状化した土の特性に関する研究』(東京電機大学)(1996

 

前島修 修士論文『地震動を考慮した微地形による液状化ゾーニングに関する研究』(東京電機大学)(1998

 

現在、3.11の経験を踏まえて

次なる大規模地震の発生に伴う地震被害、津波被害の軽減に関係機関が警鐘を鳴らしているところである。

しかしながら、具体的な地震防災技術を民生に活かす段階の技術的対策には至っておらず、

この度最新の防災科学的知見の普及をもって

攻めの防災先進都市を宣言するために地震防災技術の整備について提言するものである。

気象庁地震情報の近未来のあるべき姿を地震工学的根拠を踏まえて示すと、

地震時の表層地盤と強震動の取扱いには、強震動地震工学的に注意しなければならない現象がある。

それは「表層地盤の非線形応答」。

常時微動の卓越周波数は、あくまでも「線形応答」であり、

地震地盤工学的には、むしろ地震時の「非線形応答」の卓越周波数が重要になる。

地震被害の適切な評価指標は、

震源情報ではなく、「表層地盤の破壊状況」つまり「表層地盤の非線形応答」で確認するべきなのである。

「震度階級」と「地盤破壊の規模 DNL」=「表層地盤の破壊状況」を地震の結果指標とし、

「震央」「震源の深さ」「地震の規模 マグニチュード」を地震の原因指標とすれば良い。

 

地震災害の発生時に、テレビで繰り返し報道される地震発生時の様子の情報提供を改め、

避難誘導のための地理情報「地盤破壊の規模 DNL」の提供を、

全国に先駆けて広島発で実証実験していくことを、

地震地盤工学、地盤情報工学の専門家の立場から提言するものである。

 

ついては、地震発生時の避難誘導の地理情報に役立てるべく、

地理情報「地盤破壊の規模 DNL」システム表示の整備に着手していただくよう陳情する。

 

 

 

災害弱者避難支援対策

Web-GIS避難情報提供サービスの運用開始について

広島市議会 陳情第157   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

平成26(2014)年1月20日14時から、広島県内一斉の防災訓練が実施された。

広島市は、防災メールを活用した防災訓練を実施したが、

その内容は、政府の中央防災会議が、平成26(2014)年1月17日、

防災計画に災害弱者避難支援を明記し、

今年4月から市区町村に名簿作成を義務化していることへの要求を満たすものではない。

御承知のとおり、小生は、“攻めの防災”提唱者として、

陳情第107 攻めの地震防災について』 において、地震発生時の避難誘導に役立てるべく、

地理情報「地盤破壊の規模 DNL」システム表示の整備の着手について、政策提言している。

この政策提言の背景にある根拠として、

誰もがいつでもどこでも必要な地理空間情報を使ったり、高度な分析に基づく的確な情報を入手し行動できる

「地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現」が、

地理空間情報活用推進基本計画(平成24〜28年度)にうたわれている。

 

陳情第107号の内容こそ、中央防災会議が要求する事項を満足する対策技術なのである。

その対策について、およそ1年前、広島市消防局長に陳情を行い、

平成25(2013)年5月14日13時半から、

広島市消防局内で関係者に向けてのプレゼンテーションも実施してきた。

 

1月17日、阪神・淡路大震災が発生した平成7(1995)年は、

Windows95がブームとなった年であり、IT革命の始まりの年だった。

Windows95の出現によるパソコンの普及は、復興計画策定の社会的要請に応えていくために、

比較的安価となったGIS(地理情報システム)が広くパソコンに導入される契機ともなった。

ここで「Geographic Information System 地理情報システム」、略してGIS(ジー・アイ・エス)とは、

デジタル化された地理空間情報を

電子地図上で一体的に処理して視覚的な表現や高度な分析を行う情報システムのことである。

 

この時機、小生は、地震時の地盤の液状化の発生メカニズムを調査研究して学士(工学)の学位を修め、

大学院では、全世界の研究者に先駆けて即座に、地震防災にGIS(地理情報システム)を導入し、

液状化危険度の分布状況を探り、その対策を合理的に進める手法で、修士(工学)を修得した。

 

前島修 学士論文『液状化した土の特性に関する研究』(東京電機大学)(1996

 

前島修 修士論文『地震動を考慮した微地形による液状化ゾーニングに関する研究』(東京電機大学)(1998

 

あれから13年後の平成23(2011)年3月11日、

東日本大震災では、高度情報通信技術が飛躍的に進展し、パソコン上における所有概念のGISではなく、

Web上で共用できるWeb−GISが、

非常時に必要な情報を一元的に共有できることでその効果を存分に発揮してくれた。

この災害時に有効活用できるWeb−GISのさらなる活用策として、

避難誘導のための地理情報「地盤破壊の規模 DNL」の提供を、災害弱者避難支援対策として、

全国に先駆けて広島発で実証実験して知的財産化することを、

地震地盤工学、地盤情報工学の専門家の立場から提言する。

また、これに関連して安心・安全社会づくり対策特別委員会(平成26年1月27日(月)開催分)において、

地震被害想定の見直しについての討議がされているが、

微動アレイ探査による深部地下構造のモデル化を地震被害想定の精度向上のための基礎データとして

早急に整備する必要性について提言する。

 

およそ1年前、広島市消防局長に、

最新の防災科学的知見を反映させたシステムを整備することで、

本市が防災先進都市を宣言することができる旨を陳情していたにもかかわらず、

いまだに、その防災対策の整備に着手していない現状に対して苦言を呈する。

結果的に、

政府の中央防災会議が防災計画に災害弱者避難支援を明記したことへの対応の遅れとなっている。

ついては、攻めの地震防災対策として、災害時に有効活用できる科学技術があることを知りながら、

なぜ、その整備に未着手と判断されたのか、その理由と責任の所在について、説明責任を求めるとともに、

併せて、早急に、災害弱者避難支援対策として、

Web−GIS避難情報提供の整備と、このWeb−GISを活用した防災訓練を実施していただくよう陳情する。

 

参考資料

平成26年1月28日(火)14時00分〜17時00分

地震調査研究推進本部政策委員会 第66回調査観測計画部会議事次第

平成25年10月15日発行 地震本部ニュース

地震調査研究推進本部政策委員会調査観測計画部会

 

 

 

西風新都における

五日市断層帯直下型地震の甚大なる被害の回避について

広島市議会 陳情第163   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市が市制施行100周年(平成元年西暦1989年)を機に取り組んでいる

複合機能を備えた人口10万人規模の都市開発プロジェクト 西風新都への人口集積は、

五日市断層帯直下型地震の震源域への集積であり、

危険地帯への人口密度を高めるプロジェクトとなっている。

 

平成26年西暦201431426分、

伊予灘を震源とするM6.2の地震で広島市内は震度4の揺れに襲われた。

 

フィリピン海プレートの巨大地震に対して

広島市が地震被害を軽減する地震防災まちづくりを推進する際に基本となるのは、

地震調査研究推進本部が示す活断層 五日市断層帯(五日市断層、己斐断層、広島西縁断層)

による直下型地震の甚大なる被害の回避である。

 

五日市断層帯の将来の活動は次のとおり。

五日市断層は、全体が1つの区間として活動すると推定され、

マグニチュード7.0程度の地震が発生する可能性がある。

この場合、1−2m程度の右横ずれを生じる可能性がある。

なお、五日市断層では、平均的な活動間隔に関するデータが得られていないため、

最新活動後の経過率及び将来このような地震が発生する長期確率を求めることはできない。

己斐−広島西縁断層帯は、全体が1つの区間として活動すると推定され、

マグニチュード6.5程度の地震が発生する可能性がある。

この場合、1m程度の右横ずれが生じる可能性がある。

なお、己斐−広島西縁断層帯では、

過去の詳しい活動時期及び平均的な活動間隔に関するデータが得られていないため、

将来このような地震が発生する長期確率を求めることはできない。

 

災害リスクを高めている西風新都プロジェクトの矛盾の説明責任を果たし、

場合によっては、集団移転を早急に進める必要もあるのではないかと考える。

 

地震被害想定結果を減災へと役立てる政策を地域ごとに明確に示して、

出来れば、地震が発生しても極力、避難しなくても良い防災まちづくりを推進していくべきである。

 

永遠の都 広島鯉城 Hiroshima LOHAS 土地利用戦略の一環として提言するものである。

 

 

 

攻めの津波防災

観光事業 「広島鯉(カープ) 水辺の散歩道」の整備について

広島市議会 陳情第182   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市は、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法に基づき、

平成262014)年328日に

 南海トラフ地震防災対策推進地域」 として、国 (内閣府中央防災会議) の指定を受けたことにより、

国 (国土交通省中国地方整備局 太田川河川事務所) とともに、次のことに取り組むよう陳情する。

 

1  『水の都 リバーウォーク』 の名称を 『広島鯉(カープ) 水辺の散歩道』 に改称すること

2  水の都ならではのリバーフロントの魅力づくりの世界一を目指して、

生物多様性にも配慮した憩いの場づくりに特化した観光事業として、

河岸緑地整備 (植林事業) を本格化させ、

川を主題とした 『広島鯉(カープ) 水辺の散歩道』 を重点的に整備すること

 

平成192007)年319日、アステールプラザ 大ホールで開催された

広島市長選挙 2007 広島市政公開討論会』 において、

小生は、

 

「これからの21世紀は、自然と人が調和した社会を築いていかなくてはならない」

 

「いまある世界遺産は、権力の象徴という形で築かれたものなので、

平和の象徴という形での <みらいの世界遺産> を一大土木環境観光事業として築いていきたい」

 

と提言した。

 

「広島」の歴史は、太田川河口デルタへの築城を機に始まる。

 

太田川 「広島」 文明であるHiroshima は、地球人類の叡智

との意識を、現代に甦らせることこそが、広島再生の “はじめの一歩” なのである。

 

現在、広島城は、広島城跡 (ひろしまじょうあと) として国の史跡になっている。

かつての城は、権力の象徴として築城され、

城主とそこに住まう町民との関係は、城と城下町という権力支配の構造での経営形態であった。

 

陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 における重要なポイントは、

かつての “広島城” を、表面的に “広島鯉城” と名称変更することを云っているのではなく、

“鯉城(りじょう)築城” の名の下に、権力支配での経営形態から、時代に即した広島らしい経営形態として、

主権者が、正々堂々と誇りを持って、地球的未来軸としての平和都市国家を築いていかんとする、

農耕民族としての <一所懸命の精神> の発露が最大の特長である。

 

主権者の叡智を結集することによって、千年都市 広島鯉(カープ) を築城経営する構造は、

“かつての城下町” であり、そこに、権力構造の概念は既にない。

 

一所懸命の魂の営みをHiroshimaの光とすることで明るい未来を拓かんとする、

みらいの世界遺産築城が、平和の象徴であることの理解が重要である。

 

広島市は市域の変遷が示すように、西区の一部と中区と南区を <扇の要> として発達してきた歴史がある

 

この <扇の要> である <太田川河口デルタ> こそ <人工都市 広島鯉城> であり、

太田川 「広島」 文明である。

 

「永遠の都 広島鯉城」 は、海城(うみじろ)であり、

千年都市 広島(カープ)を目指しての、太田川の治水や高潮による洪水被害を軽減させる技術が、

時代時代によって海城としての基盤を強固なものにしてきた歴史が、太田川 「広島」 文明史なのである。

 

視点を変えれば、それこそがHiroshimaの叡智であり、広島観光でもあることの理解が、

Hiroshimaのみらい戦略的に大変、重要になる。

 

自然の川を掘として築城した広島鯉城内の生活空間の有効性を

人類の叡智として際立たせていく必要性の気付きとなるからである。

 

江戸時代の治水事業は、河川で囲まれる島の周囲に堤防を築き、

城側の堤防を9寸(約0.3m)から8尺(約2.4m)程度高くすることで、

洪水の際に対岸の堤防を水が越すという 「水越の策」、

土砂の堆積を防止する 「川堀り」、

分派量を固定するための島 (三角洲) の最上流端への水制の設置、

流水を抑制するための河岸部への水制の設置、

御建藪(おたてやぶ)御留藪(おとめやぶ) という水害防御用の植林等が行われたそうである。

 

小生は、三角洲(デルタ)の5つの島に築かれた荘園 <()()(のしょう)> の発達が、

鯉城としての鯉の(うろこ)になっているのを正しく理解して、

平成262014)年の毛利輝元忌62日に、地形学的に 海城を (こい)(うろこ) < (ひろ)(しま)()(りん) > と命名した。

 

   一の(うろこ)  「(はこ)(しま)平塚(ひらつか)

   二の(うろこ)  「()()(しま)()()(じま)

三の(うろこ)  「(よし)(じま)

四の(うろこ)  「(ひろ)()()()(じま)

五の(うろこ)  「(べっ)()

 

として話を進めると、

本丸、一の鱗は、「水越の策」 によって、周囲の鱗より、堤防が高くなくてはならないし、

一の鱗に隣接する対岸には、

御建藪(おたてやぶ)御留藪(おとめやぶ)によって水害防御用の植林がされてなくてはならないことになる。

 

こういった、防御の構えを広島市は地域住民に一切説明していない。

 

広島市は、津波浸水予測図を示すだけではなく

「永遠の都 広島鯉城」 内に浸水するという由々しき事態に対して、

攻めの津波防災に力点を置き、地域住民と共に、千年都市 広島鯉(カープ) を目指す必要がある。

 

南海トラフを震源とする超巨大地震に備えていくために、

戦略的な地域防備としての津波浸水対策と景観都市づくりを全面的に押し出し、

攻めの津波防災Hiroshimaの叡智として一体的に発信強化する必要があるのではないだろうか。

 

広島市では、市民と行政 (国・県・市) の協働で、平成152003)年に 「水の都ひろしま」 構想と、

この 「水の都ひろしま」 構想を実現するために、「水の都ひろしま」 推進計画を策定した。

 

この計画に基づいて、国 (国土交通省中国地方整備局 太田川河川事務所) において、

 『水の都 リバーウォーク』 整備事業を推進しているが、観光の目玉として育つには至っていない。

 

そこで、千年都市 広島鯉(カープ)の本格的な宝とするべく、

この事業を重点的に観光事業として推進整備することにより、

リバーフロントの景観形成と、おしゃれな水辺のカフェテラス、水辺のレストラン街、憩いの場の創出等々、

広島観光の魅力が一段と高まることが期待できる。

 

千年都市 広島鯉 (ひろしまカープ) Sanfrecce Hiroshima Carp Castle は、

世界に通用する 地球人類の叡智 Hiroshima として、永遠を約束するものであり、

ヒロシマの使命として、世界の都市総合力ランキング 1位を目指す、という誓いを宣言しなければならない。

 

 

 

広島市水防消防団 「カープレスキュー隊119」

及び 広島港の津波浸水対策について

広島市議会 陳情第183  陳情第225  English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市は、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法に基づき、

平成262014)年328日に 「南海トラフ地震防災対策推進地域」 として、

国 (内閣府中央防災会議) の指定を受けたことによる具体的な対応策として、

下記の事項に取り組むよう陳情する。

 

1. 広島市消防団を、広島市水防消防団に、広島市消防局を広島市水防消防局にそれぞれ改組し、

次のとおり、取り組むこと

    ICT (高度情報通信技術) の活用により、より一層の活動の充実を図ること

    広島市水防消防団のユニフォームを、

プロ野球 広島東洋カープのユニフォーム背番号119に刷新すること

2. 広島市消防音楽隊を、カープレスキュー音楽隊として、プロ野球公式戦の応援団に参画させること

3. 広島港の津波浸水対策計画を策定すること

4. 広島市津波浸水予測図は、

広島港護岸の防潮扉を閉じた状態で、現地調査との整合を図ったうえで再計算を行い、

「永遠の都 広島()(じょう)」内への浸水という由々しき事態の危険状況を正確に把握すること

また、「永遠の都 広島()(じょう)」内への浸水の危険性が確認された場合、早急に対策工事を実施すること

5. 広島県が管理している広島港の防潮扉について、津波浸水対策の観点から、

次のとおり、取り組むよう、広島市水防消防局から広島県へ働き掛けること

    防潮扉の防水機能の確認を全箇所において実施すること

    防潮扉の設置箇所から、堤外 (浸水危険) 区域と堤内 (浸水安全) 区域の境界を明確に示すこと

    設置されている防潮扉のうち、開ける必要のない扉は、常時、閉じておき、

危機管理体制を強化すること

6. 津波浸水対策強化を目的に、南消防署水上出張所を広島市水上消防署に改組して、

9消防署体制のトップに冠して、広島市域の海上すべてと、広島港の陸上のうち、

堤外 (浸水危険) 区域を管轄すること

  また、地震時の津波や高潮による浸水被害を防ぐために、広島市水上消防署によって、

防潮扉の制御を機能的に担うこと

7. 広島港において、南区出島西公園等の浸水危険区域にある広域避難場所を除外すること

 

 

観光戦略として <水の都ひろしま> を、力強く、国内外に発信強化していくためには、

()(じょう)ならではの特色ある取り組みを冠して、それを平和文化としていく必要がある。

 

()(じょう)は、永遠の都であり、

Sanfrecce Hiroshima Carp Castleは、まさしく 千年都市 広島(カープ) を築城している、

との実感が、それぞれの日常において得られているかが文明的に非常に重要である。

 

小生は、陳情第106号 『広島再生の未来的本質について』 において、

「水の都ひろしま」構想 が市民生活に息づいておらず実質的に破綻しているものと想われることから、

静のイメージ 「水の都ひろしま」 を改め、

躍動感を与える 「平安の都 広島鯉城」 を広島都市計画の未来的歴史軸にしていただくよう陳情している。

 

この 「平安の都 広島()(じょう) を、永遠の中に平安を見出す意味で、

水の都 広島鯉城の悠久の歴史をさらに印象づけるように、

力強い、動のイメージとして、 「永遠の都 広島()(じょう) と発展させたい。

 

千年都市 広島(カープ) を 永遠の都 広島()(じょう)の別名としているのは、市民の親しみ易さの配慮である。

 

広島市は、千年都市 広島(カープ)として、

南海トラフを震源とする超巨大地震発生による津波や高潮による浸水被害から強固に守らなくてはならない。

 

現在、広島市の消防団は、各行政区に設置され、

8消防団、84分団、約2,700人で構成されている、とのことである。

 

小生は、この現在の取り組みに、水防団の役割を冠して加えることで、

「水の都ひろしま」ならではの特色をアピールする目的で、「広島市水防消防団」 とするべきだと考える。

 

さらには、南消防署の水上出張所を、水上消防署として冠する9消防署に改組する必要性を感じている。

 

南海トラフを震源とする超巨大地震の発生に備えての津波浸水対策強化を機にする改組では、

市民と一丸となるために、「広島市水防消防団」 の通称を 「カープレスキュー隊119」 とし、

ユニフォームは、広島東洋カープのユニフォーム背番号119 で統一を図るべきだと考える。

 

 

 

学校教育における 太田川 「広島」 文明史の啓蒙について

広島市議会 陳情第184   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

「広島」の歴史は、広島の始祖・毛利輝元の命名による太田川河口デルタへの築城を機に始まる。

 

時は、安土桃山時代 『清須会議』の後の、天正17年西暦1589年陰暦415日。

海上交通、河川交通、陸上交通の拠点としての 州都 「広島」 築城 であった。

太田川河口デルタ周辺の山々から選定された(じょう)()()()(がうら)()(じょう)の由来とされる。

 

広島市は市域の変遷が示すように、西区の一部と中区と南区を <扇の要> として発達してきた歴史がある。

 

この <扇の要> である <太田川河口デルタ> こそ <人工都市 広島鯉城> であり、

この(うみ)(じろ)を 永遠の都 広島鯉城 またの名を 千年都市 広島鯉 (ひろしまカープ) と呼ぶ。

 

築城以前の周辺住民の暮らしとして、

鎌倉時代の1246(寛元4)年に、

鉄が年貢として納められていたという記録が文献に確認されることから、

山麓の緩斜面の砂鉄採取による、大がかりな鉄穴(かんな)流しが、

デルタ形成の一つの要因であったことが推察される。

 

鉄穴(かんな)流しは、土砂堆積の抑制による浸水防御のため、江戸時代の1628(寛永5)年に禁止されている。

 

三角洲(デルタ)に築かれていた荘園 <()()(のしょう)> を、鯉城の鯉の鱗として、干拓と沖合埋立事業によって、

 

(はこ)(しま)(ひら)(つか)

()()(しま)()()(じま)

(よし)(じま)

広瀬(ひろせ)()()(じま)

別府(べっぷ)

 

という さらに広い 5つの島と

 

「京橋川」

「猿猴川」

「元安川」

「旧太田川 (本川)」

「天満川」

「山手川と福島川 (太田川放水路)」

 

という 7本の川に 発達させながら (うみ)(じろ) 広島(カープ) を築城していったのである。

 

海抜ゼロメートル地帯の()(りん)の形成によって、「広島平野」 が出現することになる。

 

鯉城の鯉の鱗 「広島(ひろしま)()(りん)

(小生が2014(平成26)年の毛利輝元忌62日に、地形学的に < (ひろ)(しま)()(りん) > と命名)

の出現は、堤防の築造も及ばず、高潮による洪水被害を拡大させる原因ともなり、

太田川の治水と共に喫緊の課題となった。

 

そのような状況の中で、1967(昭和42)年、山手川と福島川が太田川放水路に改修され、

太田川放水路の完成によって、城内の浸水被害は大幅に軽減された。

 

城内治水の要、旧太田川と京橋川の分岐点にあった 「一本木鼻の水制」 の役目は、

太田川放水路の完成によって、太田川放水路と旧太田川の分岐点に移動し、

城内の洪水監視塔として、その役目を継承しているのが、

国土交通省中国地方整備局太田川河川事務所 大芝出張所である。

 

矢口第一水位観測所での水位観測と連動した

大芝水門と祇園水門による人力での水制によって、

「永遠の都 広島鯉城」 内の安全な暮らしが保たれるに至っている。

 

ちなみに、

太田川の感潮区間は、河口から約9km、東区戸坂に架かる安芸大橋の上流側にある 「潮止堰」 までである。

 

このように、<三矢(さんし)(おしえ) 毛利元就の孫、毛利輝元の命名による州都 「広島」 築城の歴史は、

太田川河口デルタの治水の歴史である。

 

太田川河口デルタの干拓と沖合埋立事業の後、

太田川利水としての水道事業および水力発電事業、

冠山水源の森の涵養(かんよう)事業、港湾整備事業等へとつながっており、

Hiroshima は、(たぐい)まれなる土木環境技術の(すい)を集めた地球人類の叡智であり、 

未来の世界遺産築城に当たっては、この太田川 「広島」 文明史の理解を踏まえた発信強化が重要である。

 

子供の成長段階に応じた現場見学等の工夫によって、

市民が郷土に誇りを持ち、郷土愛を育むことを目的に、

広島市の学校教育において、

太田川 「広島」 文明史の啓蒙に力を注いで頂くよう陳情する。

 

 

 

世界連邦実現に向けての取組について

広島市議会 陳情第108   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島市議会においては、次のとおり決議している。

 

世界連邦都市宣言について決議

われらは人類の福祉増進のため全世界の人々と相結んで、

世界連邦建設の趣旨に賛同する都市たることを決意する。

広島市は世界の広島市として、永久の平和都市であることを確認する。

昭和291954)年1030日 広島市議会

 

平和市民団体「ワールド・ピース・ヒロシマ」は、12.8 ピースベル・ハーモニー において、

被爆60周年(2005年)82日の衆議院本会議で

 「世界連邦実現への道の探究」 の文言を盛り込んだ国会決議が採択されたのを受けて、

世界連邦の啓蒙活動の一環に位置づけて取り組んでいる。

 

しかしながら、広島市においては世界連邦建設に向けた取組が見受けられないことから、

世界連邦を冠した具体的な取組を積極的に行っていただくよう陳情する。

 

 

 

2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 について

広島市議会 陳情第6   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

広島再生の 未来的本質は

「広島」 築城の精神を 次元上昇させる 世界平和首都 Hiroshima 宣言

 

被爆75周年に向けての 人類の叡智(サンフレッチェ) (しょう)() の方程式 こそ

広島八区 未来に 末広がる島の 世界に 末広がる Hiroshima の設計図 である

 

『図説広島市史』 によれば 毛利輝元の命名による 「広島」 築城 が広島の原初である

 

広島の歴史は 中国地方一帯を治めることができる 城と城下町建設 に始まる

 

「広島」 築城は 毛利元就の遺志であった

 

時は 安土桃山時代 『清須会議』 の後の 天正17年西暦1589年陰暦415

海上交通 河川交通 陸上交通の拠点としての 州都 「広島」 築城 であった

 

太田川河口三角洲(デルタ) 周辺の山々から選定された(じょう)()()()(がうら)()(じょう)の由来とされる

 

天正16年西暦1588年陰暦911

豊臣秀吉の案内で 毛利輝元が 「大坂城の天守に登った」 のを起源とする

 

昭和20年西暦194586815

原爆ドームに象徴される 「負の世界遺産ヒロシマ」 を継承的に発展させる使命において

唯一の手段は

広島の原初の目的を次元上昇させる意味付けであり それこそが広島再生の未来的本質

すなわち 地球全体を治めることができる 人類の叡智の集積拠点 Hiroshima 建設が

時代の要請と心得ます

 

永遠の都 (ひろ)(しま)()(じょう)

またの名を 千年都市 (ひろ)(しま)鯉城(カープ)  Sanfrecce Hiroshima Carp Castle  と呼ぶ

 

宇宙論的地球時代 21世紀の文明開化として

地理的歴史軸 広島鯉城内の 「原爆ドーム」 と位置づけることは

“バウムクーヘンの街 Hiroshima” を

揺るぎない 広島都市計画の “未来的歴史軸” とすることでもある

そして 広島銘菓である

原爆ドーム発祥のバウムクーヘンの由来の再確認を合わせ持たせるものである

 

Hiroshima の は 地球人類の叡智 未来の世界遺産築城 > 

 

内閣府 地方創生推進室の呼びかけ

国家戦略特区等における新たな措置に係る提案募集について (平成27年4月28日〜6月5日) に

『 世界の基軸通貨 「広島(ひろしま) (コイン) 発行 と 平和投資銀行の設立による 世界平和経済戦略 』

を事業提案した

 

提案説明を URL http://www.ousamaosamu.com/2015.5.25.htm にて公開

 

国家戦略特区提案は

広島市にある造幣局の国際展開 広島市の主要財産である平和首長会議の機能強化策として

着想を得たものである

 

国家戦略特区提案の趣旨は 日本経済再生が 平和首長会議を軸に展開できる方策として示したもので

世界経済の再生にも 日本が貢献できる(すべ)を記述したものである

 

前島(まえしま) (おさむ) が考える 健康で 持続可能な 循環型社会にしていくための

 

まち・ひと・しごと 創生 総合戦略 とは

 

1段階

しごと が () まれる   まち づくり を 行い  ひと が 育っていく  社会の実現

 

2段階

ひと が 輝く ための  しごと づくり を 行い  まち が 育っていく  社会の実現

 

3段階

まち を (つく) る ための  ひと づくり を 行い  しごと が 育っていく  社会の実現

 

である

 

1段階 第2段階 第3段階の諸施策を 世代による経験の違いや地域の実情などを考慮して

同時進行で進めていくことで 健康で持続可能な社会が力強く誕生していくものと考える

 

平成26 (2014 年12月2日施行 まち・ひと・しごと 創生法における 広島市総合戦略には

広島八区 未来に 末広がる島 として

世界平和首都 iroshima

 被爆75周年に向けての 人類の叡智(サンフレッチェ)  (しょう)() の方程式 を盛り込む必要がある

 

人類の叡智(サンフレッチェ)  (しょう)() の方程式 とは

滅ばない 太田川 「広島」 文明 を約束するための 生活空間 愛と平和 の文化づくり

Hiroshima  LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability ) である

 

Hiroshima  LOHAS 

健康と持続可能性を重視した 広島お好み天国 土地利用観光戦略 のことである

 

世界連邦実現 に向けた 世界平和首都 iroshima 千年都市 広島鯉城(カープ) 

iroshima の H  すなわち 鯉城(カープ)叡智  人類の叡智(サンフレッチェ) とする

攻めの地震防災によって初めて実現できる

 

いま 運命共同体の地球的未来軸として

被爆75周年に 世界連邦実現のための世界平和首都 iroshima を宣言する ことが

国際社会において求められている

 

 

政治とは (まつりごと) の ことである

何と (まこと)に 釣り合って いけば 良いのか と ()えば

時代に 人類が (まこと)に 釣り合って いけば 良い ことになる

『 世界平和首都 iroshima  被爆75周年に向けての サンフレッチェ (しょう)() の方程式 』 は

時代と (まこと) 正しく 釣り合って いくための 方程式 と御理解ください

 

運命の赤い糸 ()まれ()く Hiroshima (こい)(のぼり)

 

「広島」 築城原初から431年を経ての 2020年

被爆75周年のヒロシマ復興の完結をもって

いよいよ 広島再生の未来的本質が定義付けられることになる

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

この被爆75周年という歴史的大きな節目が動機付けとなる広島再生の未来的本質は

歴史を鏡とする未来創造の意識であると同時に

未来の世界遺産 Hiroshima 存在意識(アイデンティティ) となることの理解が重要である

すなわち 1足す2が3であることの理解と実践という意味での Hiroshima の完成のための <三本の矢(サンフレッチェ)

鯉城(カープ)の叡智 を 地球人類の叡智として 世界平和首都 Hiroshima を宣言することである 

それは 永遠の都 広島()(じょう)築城の精神であり 鯉城の永遠性を約束するものでなければならない

 

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima を

まち・ひと・しごと創生法における 広島市総合戦略の基本的方向にする必要がある

 

広島市において

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima として

被爆75周年となる 2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言して頂くように 陳情する

 

 

世界平和経済戦略

世界の基軸通貨 「広島(ひろしま) (コイン) 発行 と 平和投資銀行の設立の実現

について

広島市議会 陳情第7   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

内閣府 地方創生推進室の呼びかけ

国家戦略特区等における新たな措置に係る提案募集について (平成27年4月28日〜6月5日) に

『 世界の基軸通貨 「広島(ひろしま) (コイン) 発行 と 平和投資銀行の設立による 世界平和経済戦略 』

を事業提案した

 

提案説明を URL http://www.ousamaosamu.com/2015.5.25.htm にて公開

 

国家戦略特区提案は

広島市にある造幣局の国際展開 広島市の主要財産である平和首長会議の機能強化策として

着想を得たものである

 

国家戦略特区提案の趣旨は 日本経済再生が 平和首長会議を軸に展開できる方策として示したもので

世界経済の再生にも 日本が貢献できる(すべ)を記述したものである

 

具体的な事業の実施内容として

「平和首長会議行動計画 (2013年 ‐ 2017年)」の

財政基盤の充実を図るためのファンドレイジング(資金調達)を立案実施することに対して

そのための効果的な資金調達戦略として

世界の基軸通貨「広島 鯉(ひろしま コイン)」の発行と投資銀行の設立を提案している

 

広島造幣局のコイン製造技術を世界に冠していくことと

日本を国際コインの集積都市にしていくことで

21世紀を Hiroshima Coin で安心安全に暮らせる地球社会にしていかなければばらないことを強調した

 

事業を実施した場合に想定される経済的社会的効果として

 

日本の首都は東京であるが

国際社会における世界平和を目的とした拠点としての首都を日本国に新たに設置することで

健康で持続可能な21世紀の地球社会づくりを加速させていく

 

その戦略として

平和首長会議の機能を国際社会において 政治的にも経済的にも地球市民的にも本格化させる必要がある

 

広島は Hiroshima Coin によって 支店経済から世界経済へと発展を遂げることが出来る

日本は Hiroshima Coin によって 世界経済の主導権を握ることが可能になる

日本列島全体と世界的視野においては 投資銀行の設立によって

新たな経済の枠組みをHiroshima Coin を軸に展開でき 地域経済をネットワーク化し

平和首長会議の健全なる未来志向の運営によって 内需を高めることが可能になる

 

日本・円(えん)と広島・鯉(コイン)の為替レートが

東京一極集中 三大都市圏解体の鍵を握っていると同時に

健康で持続可能な世界経済を創り出していく重要なテコの働きを果たすものと考えられる

 

とした

 

平和首長会議の会長である 広島市は

宇宙論的地球時代 21世紀の文明開化として 安心安全地球社会の みらい建設を主導する立場にある 

 

ついては 広島市において 内閣官房へ事業提案した 

『 世界の基軸通貨 「広島(ひろしま) (コイン) 発行 と 平和投資銀行の設立による 世界平和経済戦略 』

を実現していただき

日本経済の再生 世界経済の再生に貢献する 健康で持続可能な 新たな金融経済システムの構築を 

積極的に推進して頂くように 陳情する

 

 

Hiroshima LOHAS としての Hiroshima 観光まちづくり

「2020年 被爆75周年に動き出す “世界一” の時計台」

の建設について

広島市議会 陳情第46   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

前島修 が考える 健康で 持続可能な 循環型社会にしていくための

まち・ひと・しごと 創生 総合戦略 とは

 

第1段階

しごと が 創まれる まち づくり を 行い ひと が 育っていく 社会の実現

 

第2段階

ひと が 輝くための しごと づくり を 行い まち が 育っていく 社会の実現

 

第3段階

まち を 創るための ひと づくり を 行い しごと が 育っていく 社会の実現 である

 

第1段階 第2段階 第3段階の諸施策を

世代による経験の違いや地域の実情などを考慮して

同時進行で進めていくことで 健康で持続可能な社会が力強く誕生していくものと考える

 

この 前島の地域経営理論を実践していくに当たり Hiroshima LOHAS の理解を深めておく必要がある

 

つまり 地域創生事業と言えば 何か とても難しく感じられてしまう ので

広島らしさ 広島ならではの 一年365日を再構築していく という視点を大切に

生活環境の再建を目指せば良い

 

生活環境再建の達成目標は <「広島(ひろしま)(ごよみ) の完成 > である

そして 広島暦の完成は 120万人の広島市民の一年間の生活の安定確保と 市民満足を 意味する

 

それは 何ら 難しいことではない

 

土地利用観光戦略によって 地域固有に 広島お好み天国 を築いていけば 良いだけである

 

Hiroshima LOHAS の 構築 とは そういうこと である

 

まず 一日の生活における 市民の生活のニーズを引出し

全体のニーズを産業の基本構造である 第1次産業 第2次産業 第3次産業 に分類

それを (すべ)て 広島市民の力で実現させるように

内需中心の経済を確立させるための 地場産業を振興させていくのである

 

ここで 博覧会場である 広島八区 Hiroshima 観光まちづくり戦略と

市民ニーズである 全体の需要を供給させるための戦略とは 整合していなければならない

 

そのために 土地利用観光戦略が 必要になってくるのである

 

太田川 「広島」 文明史として

21世紀の新たな生活環境づくりの鍵を握っているのは 小水力発電 だと想う

 

農業土木技術の革新は 農産物の生産に 大いに寄与する であろうし

水の都 ひろしま の シンボルは <水車> であるべきだ と想う

 

そして 鯉城(カープ)の叡智 として

水の都 ひろしま のシンボルである 水車の動力を集結させて動かす

機械仕掛けの 「時計台」 を建設する ことが 鯉城の永遠性を約束することになる

 

小生が これまで広島市議会へ提出した陳情書において

 

「広島」 築城原初から431年を経ての 2020年

被爆75周年のヒロシマ復興の完結をもって

いよいよ 広島再生の未来的本質が定義付けられることになる

 

一の矢 地理的歴史軸  広島

二の矢 歴史的地理軸  ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima

 

この被爆75周年という歴史的大きな節目が動機付けとなる広島再生の未来的本質は

歴史を鏡とする未来創造の意識であると同時に

未来の世界遺産 Hiroshima 存在意識(アイデンティティ) となることの理解が重要である

すなわち 1足す2が3であることの理解と実践という意味での

Hiroshima の完成のための <三本の矢(サンフレッチェ)

鯉城(カープ)の叡智 を 地球人類の叡智として 世界平和首都 Hiroshima を宣言することである 

それは

永遠の都 広島()(じょう)築城の精神であり 鯉城の永遠性を約束するものでなければならない

 

と既述しているが

鯉城の永遠性を約束する 鯉城(カープ)の叡智 Hiroshima となる

ロンドンにある 時計台 ビッグ・ベンを 超える “世界一” の時計台の建設は

地域固有の地場産業の振興 Hiroshima LOHAS の構築によって完成されるからこそ

 “世界一” に成り得るのである

 

そのため 水車小屋では 広島の食文化 である お好み焼き や バウムクーヘン に必要な

「小麦粉」 を製造するのが ()

 

また 広島の文化に ふさわしい モノ を 製造する ことで

多くの 地場産業が 経済再建のドミノのように 振興していくはずである

 

例えば スポーツのユニホームを製造し続けていくための製糸工場や

日本の生糸の発祥である 大内文化の功績を 後世に継承していくための 豊浦(とゆら)(おり) の開発等が考えられる

 

 

小生は 広島再生の未来的本質 として

毛利輝元の命名による 「広島」 築城が 広島の原初であることを踏まえた

独自の歴史観 <三本の矢> を定義している

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

 

広島市において

被爆75周年となる 2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言する ことは

1945年8月6日8時15分に 止まってしまっていた 時計が 再び動き出す ことを意味する

 

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima として

世界に向けて発信する 鯉城(カープ)の叡智 である “世界一” の時計台 の建設こそ

Sanfrecce  Hiroshima  Carp  Castle 未来の世界遺産築城 である

 

「2020年 被爆75周年に動き出す “世界一” の時計台」 を建設し

Hiroshima LOHAS としての Hiroshima 観光まちづくり に

一刻も早く 着手して頂くように 陳情する

 

 

2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言

史実を踏まえた Hiroshima LOHAS

「広島広域都市圏」 の基盤整備 について

広島市議会 陳情第64   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

「広島」 は 人工都市である が故に 誕生日がある

 

天正17年 (1589年) 陰暦415

「広島」 の誕生日 は (みょう)(けん)()(しき)  北辰妙見 の御縁日 なのである

毛利元就の遺志により <中世 大内文化 200年> をも 継承する形で 築城されている

そして <三矢(さんし)(おしえ)> の本質は 宮島 嚴島信仰 である

 

広島の始祖 毛利輝元は

毛利元就の嫡男・隆元 と 大内義隆の養女 尾崎局 との間に生まれた子 である

 

毛利隆元の 「隆」 は

天文20年 (1551年) 4月下旬 山口・大道寺での キリスト教の布教を許可した

主君 大内義隆 の 「隆」 である

 

そして 「西の京 やまぐち」 は 日本のクリスマスの発祥地 となった

 

話を戻すと

「広島」 築城 に際しては 見立山から 宮島弥山の視軸に 大天守 を置いて

北に 不動院金堂 (下松妙見 を本家とする 大内氏の菩提寺)

南に 白神社 (広島妙見)

鬼門に 明星院 (毛利輝元の生母 妙寿院の位牌所・妙寿寺(臨済宗)) を配した とされる

 

広島市 唯一の国宝 不動院金堂が 「西の京 やまぐち」 から移築されたもの である ことは

あまり知られては いない

 

大内氏の 菩提寺であった 凌雲寺にあったものを 安国寺恵瓊 が 当地に移築した そうである

 

不動院は 以前 安国寺であった

史料の多くには 安国寺恵瓊が とあるが 毛利輝元の命で と 読み替えるべきである

 

国宝 瑠璃光寺の五重塔は 「西の京 やまぐち」 のシンボルであり 大内文化の遺産である

 

瑠璃光寺は 以前 香積寺であった

不動院金堂 は 凌雲寺からの移築ではなく 香積寺からの移築 との調査研究もある

いずれにせよ 「西の京 やまぐち」 大内氏の菩提寺からの移築であることに変わりはない

不動院金堂が <中世 大内文化 200年> を継承している 史実が重要なのである

 

そもそも 不動院 の 不動 すなわち 不動明王とは 北辰妙見 のことである

 

北辰とは 北極星 すなわち こぐま座α星の古代中国名

日本に入るに及んで 仏教の妙見菩薩と結びつき 「北辰妙見」 と呼ばれるようになった

妙見信仰の 「妙見」 とは 「優れた視力」 の意  善悪や真理をよく見通す者 ということ

北辰妙見菩薩は 国土を守り貧窮を救う神で 北極星として この世に現れるという

 

多々良(たたら)姓大内氏は  (かん)()(りん)(しょう)(たい)()  (くだり)(まつ)伝説 ((くだ)(まつ)神社 大内氏本家 鷲頭山妙見宮) に (はじ)まる

そして 大内文化である 蹈鞴(たたら)製鉄余波(なごり) 山口七夕ちょうちんまつり にみられるように

(くだり)(まつ)伝説こそ 七夕伝説の発祥 下松妙見 (くだまつみょうけん 山口県下松市) である

 

山口県光市 発祥の カンロ飴は この 甘露・琳聖太子 (くだり)(まつ)七夕伝説 に因む

 

また 蹈鞴(たたら)製鉄は 中国山地の砂鉄取りによる 鉄穴(かんな)(なが)し を盛んにし

<中世 大内文化 200年> が

太田川河口デルタへの 「広島」 築城  太田川 「広島」 文明の 足掛かり となっている

 

広島大学 東広島キャンパスは 大内氏が築城した 鏡山城跡の 鏡山公園 に隣接している

 

 

さらに 宮島 嚴島神社の五重塔 は 安国寺恵瓊によって 安国寺から 移築された

 

それでは なぜ 安国寺の五重塔が 宮島に移築されたのか?

 

安国寺の五重塔は 「広島」 築城に際して 安芸国一宮 の 宮島 嚴島神社に 寄進されたのである

 

「広島」 築城は 毛利元就の遺志であり

宮島 嚴島信仰 と 北辰妙見信仰 とが 築城の精神である ことを忘れてはならない

 

広島の始祖 毛利輝元は

ANAクラウンプラザホテル広島 が隣接する (しら)(かみ)(しゃ) (広島妙見) の社殿を

城主の氏神 広島城下の(そう)(うぶ)(すな)(のかみ) とした

 

廿日市市の 廿日市は

毛利家の始祖 大江広元公 胡子神社の二十日胡子 に因む 毛利文化 宮島 嚴島信仰 の余波(なごり) である

 

415日 宮島 嚴島神社 (とう)()(さい) の()(がく) は 「広島」 築城の 祝いの舞 でもある

 

このように 史実を紐解いていくことで それが そのまま 新たな観光資源の発掘 になっていくではないか

 

だからこそ 「広島広域都市圏」 は

史実を踏まえての構成による Hiroshima LOHAS の基盤整備である 必要がある

 

これらを有機的に結び付けて

21世紀の Hiroshima LOHAS 経済観光圏 を確立していくことこそ Hiroshima の叡智 であり

「広島広域都市圏」 の協議会の目的 である

 

<運命の赤い糸 ()まれ()く iroshima 鯉幟

 

iroshima LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability ) とは 温故知新 のことかもしれない

 

小生は 広島再生の未来的本質 として

毛利輝元の命名による 「広島」 築城が 広島の原初である ことを踏まえた

独自の歴史観 <三本の矢> を定義している

 

一の矢 地理的歴史軸 広島

二の矢 歴史的地理軸 ヒロシマ

三の矢 運命共同体の地球的未来軸 Hiroshima

 

21世紀の Hiroshima 経済観光圏となる 「広島広域都市圏」 の協議会は

被爆75周年の 2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言する ための準備会合

と 位置付けることにより

“広島再生の未来的本質に資する” Hiroshima LOHAS 協議会になる ものと考えられる

 

そのためには 史実を踏まえての構成による Hiroshima 経済観光圏の基盤整備 である必要がある

 

つまり 東は 三原城 (毛利元就の三男・小早川隆景) と 三次城 (広島藩の支藩) から

西は 徳山城 (毛利輝元の次男・就隆が1650年 藩邸を下松から野上に移し その地を 「徳山」 と改めた)

までを その基盤とする Hiroshima LOHAS の整備である

 

従って 広島市において 現在24の市町 (1113町) で構成されている 「広島広域都市圏」 の協議会に

以下の自治体4

 

旧徳山市を含む 周南市

下松市

光市

三次市

 

の参画を要請し 早急に 28の市町 (1513町) で

「広島広域都市圏」 の協議会を進めて頂くよう 陳情する

 

 

広島のまちづくりにおける ISO化(第六世代の動き)と

Hiroshima LOHAS の推進強化 について

広島市議会 陳情第113   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

まちづくり の ISO化 すなわち 国際規格における 第六世代の動き は

世界平和希求 と 同じ意味であり 現実的には LOHAS に帰着されることだろう

 

LOHAS は 文化を 認めるが 国際規格における 第六世代の動き は 文化を 暗に 否定しており

理屈としての 議論が高まり 仮に あるかたち は形成されても

結局のところ EU解体のような運命をたどることになる のではなかろうか

 

LOHAS な まちづくり を推進していくに 当たっては

初めに 平和の原理 を 正しく見定めておく必要がある

 

つまり “自己を知っておく” 必要があるのである

 

ここで 「第四の視点」から 現代社会を考察してみると

現代社会が抱える問題の多くが “主義主張の視点” に起因して発生しており

著しく社会性が欠如した結果であることが確認できる

 

現行の政治にしてみても 各党による主義主張の政治であり

平安社会実現 に導くための政治ではないことが明白

 

現代社会は “我己 (がこ)” に毒されている

 

視点を変えて観た後に 物事をスムーズに運ぶためには 「我己」 を退治しなければならない

 

我己とは 自我 (じが)  を形成している一部分で 自我から我己を完全に無くせば 自己 (じこ) だけが残る

 

“自己は <三位一体> から始まる存在である” ことを 一人ひとりが再確認して

第三者として外側から観察してみるという

 「第四の視点」 を意識的に有することで我己を消滅させることができる

 

そのことが社会性を回復させる唯一の手段であることを 社会的に認識すべき 秋 (とき) なのである

 

品質マネジメントという考え方をさらに広げ

環境や情報セキュリティ 労働安全衛生といった

(すべ)てのマネジメントを統合できるように 共通の仕組みのシステムとするため

2015915日 国際規格(IS)が発行され ISO 9001と ISO 14001が改訂された

この改訂を受けて 20151120日 JISが改正された

 

規格番号 JISQ9001

規格名称 品質マネジメントシステム−要求事項

英文名称 Quality management systems-Requirements

主務大臣 経済産業

 

規格番号 JISQ14001

規格名称 環境マネジメントシステム−要求事項及び利用の手引

英文名称 Environmental management systems -Requirements with guidance for use

主務大臣 経済産業

 

ところで ISO 9001 ISO 14001 の 2015改訂 JIS改正 の本質は LOHAS である

 

Uni – Earth City を原型とするスマートシティの 国際標準化競争が 本格化しているが

要するに まちづくり の ISO化検討であり LOHAS の探究である

 

品質(QMS) 環境(EMS) 社会的責任(SR)は

それぞれ 国際規格の 第一世代 第二世代 第三世代 とされるが

平和都市建築家としての 前島おさむ独自の視点において

まちづくり の ISO化 の動きは 第六世代の動き と捉えることが出来る

 

ここで 第六世代 とは 6次産業化の 6 と 同じ意味である

そして 1 と 2 と 3 は 足しても 掛けても 6 である

 

広島のまちづくり において ISO化(第六世代の動き)を進め

特色ある Hiroshima LOHAS Lifestyles Of Health And Sustainability

の推進を強化して頂くよう 陳情する

 

なお 私が提言する Hiroshima  LOHAS とは

健康と持続可能性を重視した 広島お好み天国 土地利用観光戦略 のことである

 

世界連邦実現に向けた  世界平和首都 Hiroshima  千年都市 広島鯉城(カープ) は

Hiroshima の   すなわち 鯉城(カープ)叡智 を 人類の叡智(サンフレッチェ) とする

攻めの地震防災 によって 初めて 実現できる

 

いま 運命共同体の地球的未来軸として

地球はひとつ Uni Earth の精神を体現するための平和運動

ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生(ユニアース)プロジェクト を本格始動させるため

被爆75周年の2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言する ことが

世界連邦を冠する 平和首長会議の機能強化政策として 求められている

 

 

 

品質経営の時代の まちづくり照査運用の確立のための

シティ・ドックというアプローチの仕方 について

広島市議会 陳情第125   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

平和首長会議の会長である 広島市は 世界平和首都 Hiroshima にふさわしく

Hiroshima  LOHAS ( Lifestyles Of Health And Sustainability ) の推進強化に当たり

品質経営の時代の まちづくり照査運用の確立に 努める必要がある

 

ついては 被爆75周年の2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言し

平和都市建築家 前島おさむ が発明した <シティ・ドック> というアプローチの仕方によって

世界最先端の健康立国をリードするための 平和都市建築手法を

平和首長会議の機能強化政策として Hiroshima 独自に開発して頂くよう 陳情する

 

 

ISO9000シリーズは 高度経済成長期を終えた オイル・ショックから後の

昭和62 1987) 年に標準化された 成熟経済社会の 品質経営モデル である

 

Quality Management System, QMS とは Management System for Quality の意味である

 

ISO9001の要求事項は 「何をすべきか」 は示されているが

 「どのように実現するか」 は組織が決定するのが 基本精神であるから

規格をどういった観点から解釈するかが非常に重要になる

 

広島市の場合 平和首長会議会長としての国際的性格から

平和都市建築における まちづくりの持続的成功のためには

品質マネジメントの方法を適用する指針が “国際標準を超えている” 必要があるのではなかろうか

 

つまり 自治体組織による まちづくりの持続的な成功において

なぜ 品質マネジメントが推奨できる方法なのか

どのようにすれば 持続的成功を実現できるのか を

Hiroshima 独自の健康社会の実現技術として

科学的 かつ 本質安全的に 開発し それを Hiroshima 文化にしていく必要がある との指摘なのである

 

この Hiroshima 独自の開発技術こそ

平和首長会議をリードしていくための説得力であり 人類の叡智 Hiroshima の永遠の財産になり得る

ISO第六世代の確立に直結する Hiroshima ブランド であることが判る

 

御承知のとおり ISO90012015改訂は

顧客重視 > 社会的責任 から 顧客重視 < 社会的責任 への視点

近江商人 「三方良し」 では “世間良し” を重視させることで

21世紀の循環型社会の実現の流れを加速させることを意図している

 

ISOにおける国際規格(IS)や マネジメント・システム が

第一世代の品質規格 (QMS ISO9000) 第二世代の環境規格 (EMS ISO14000

第三世代の社会的責任規格 (SR ISO26000) へ と流れ

市場において

企業の社会的責任 (Corporate Social Responsibility ; CSR) が評価の対象になる動きが加速していった結果

「社会的責任投資」 (Socially Responsible Investment ; SRI) が 急速に脚光を浴びてきている

 

そうして LOHAS 文明の流れを確実に形成しつつ

いま ISO第六世代の動き として まちづくりの国際標準化が本格化しているのである

 

この時代の潮流を的確にリードしていく使命が Hiroshima にはある

 

ISO第六世代の動き とは 平和都市建築家 前島おさむ 独自の視点であるが

第一世代の品質 (QMS) 第二世代の環境 (EMS) 第三世代の社会的責任 (SR) の

統合を意味する表現である

 

さて 東洋経済新報社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長 山縣裕一郎) では

全国の市を対象に 「住みよさランキング」 を毎年公表している

 

平成282016) 年6 20 日現在の813 都市 (全国790 市と東京23 区) を対象にした最新結果において

山口県下松市が 「住みよさランキング」 で 7年連続の 中国・四国1位 で

西日本1位 総合18 位 の成績であった

 

「住みよさランキング」 は 1993 年以来 今回で23 回目の公表 (2011 年は非公表) とのことである

 

「住みよさランキング」 における 広島市の成績を 広島市は直ちに把握するべきだと考える次第である

 

(ふる)きを(たず)ねれば

広島築城 天正17 1589) 年陰暦415日は 妙見菩薩の御縁日であり

星 ()る 松  (くだ)(まつ)伝説 は 大内氏の本家 で 広島毛利の本家 でもあること

山口県文書館専門研究員 和田秀作先生 も ご指摘のとおり

北辰妙見信仰の 本家は 鷲頭山(わしずやま) “大内氏の本家 は 鷲頭氏” であること 等々

新しきを知る こととなった

 

そして 広島の本家 鷲頭山 (北辰妙見信仰の聖地 降松神社上宮 ) 所在の 下松市が

既に LOHAS を形成していた という事実は 不思議な気がしないでもない が

伝説どおり ()れば納得できた

 

「住みよさランキング」 は 公的統計 (オープンデータ) をもとに それぞれの市が持つ “都市力” を

「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観点に分類し

採用15指標について それぞれ平均値を50とする偏差値を算出しているそうである

 

広島市は 最早 “「世界に誇れる 『まち』 広島」” といった抽象的な目標ではなく

品質マネジメント に従った まちづくりの品質目標を数値設定し

数値目標達成のための品質照査の運用を確立していくことが 時代の要請であることを悟らなければなるまい

 

広島市議会は 数値目標の設定のための議論であったり 品質マネジメント・レビューの場と化するべきである

 

運命共同体の地球的未来軸として

地球は一つ Uni−Earth の精神を 体現するための平和運動

“ワールド・ピース・ヒロシマ” 地球再生 (ユニアース) プロジェクト を本格始動させるため

被爆75周年の2020年に 世界平和首都 Hiroshima を宣言することが

世界連邦を冠する 平和首長会議の機能強化政策として 求められているが

Hiroshima  LOHAS の照査運用が急務である

 

補足になるが 品質マネジメント・アプローチ による 「持続的成功」 とは

どのような経営環境の変化があっても それに的確に応じて 事業の成功を維持し続けることをいう

 

ここでいう事業の 「成功」 とは

財務的に好業績 さらにその基盤としての製品を通した顧客への価値提供において

顧客の高い評価を受け続けることをいう

 

これを実現するためには

顧客価値提供に重大な影響を与える QMSの要素の特定と その管理が必要となる

 

「持続的」 の要件は 「変化への対応」 であるから 「変化への対応」 が 重要な経営課題になる

 

また 自治体組織を設立する目的は 価値提供にあった はずなので

地域経営の目的は

 「製品を通して顧客に価値を提供し その対価から得られる利益を原資として

 この価値提供の再生産サイクルを回すことにある」 ということになる

 

つまり 製品の品質こそが経営の直接的な目的 となる

 

主権者に価値を提供し続けるために Hiroshima の利益をあげるのだ と考えなければならない

 

品質マネジメント とは まさに経営の直接的な目的を達成するためのマネジメント

「顧客価値提供マネジメント」 であり 経営の広い範囲をカバーする 経営の中心的な活動となる

 

以上を整理すると QMSとは 品質マネジメントのためのシステム

すなわち 経営の目的である 「顧客価値提供のためのマネジメントシステム」 であり

Hiroshima  LOHAS の Quality が問われることになる

 

「かなりよくできた まちが 安価な税金で提供され 誰もが居住できる」 ことが 永遠の品質目標であり

これらを評価するための品質照査指標を開発しなければならず

命題である <QMSによる まちづくり照査運用の確立> とは

「品質向上」 によるQMSの実効性の高まりを目的とするものであることが解る

 

ここで 「管理」 と 「照査」 は 「当事者」 と 「第三者」 の関係であり

管理に対する照査によって改善価値が生まれる

その改善価値の実効性を 「品質向上」 と定義できる

 

行政でいうなら 当事者管理が 「市政」 で 第三者照査が 「市議会」 ということになるが

当事者管理と第三者照査の関係について 始めに 正しく理解しておく必要がある

 

 

平和都市建築家 前島おさむ 発明の <シティ・ドック> とは

地域を人間ドックのように 健康診断することである

 

詳細は割愛するが

健康診断のメニューづくり 症状に応じた地域産業振興のための政策によって

LOHAS を実現するために発明した

 

発明の契機は 品質経営の時代認識として 日本政府が 科学技術基本法に基づき策定した

総合科学技術・イノベーション会議 第5期 (平成28年度〜32年度) 科学技術基本計画である

 

Society5.0 を念頭に 科学技術と社会 (Science, technology and society ; STS) との関係を思考しながら

Hiroshima  LOHAS を推進強化していかなければならない 必要性からであった

 

Society5.0 とは

狩猟社会 農耕社会 工業社会 情報社会 に続くような新たな社会を生み出す変革を

科学技術イノベーションが先導していく という意味の 日本提唱の概念であるが

Society5.0 は LOHAS 社会 ということに帰着する のではなかろうか

 

LOHAS 社会のまちづくり照査 においては オープンデータ を どう使うか が鍵となる

 

つまり オープンデータ (情報) は 品質目標を達成するためのものでなければならず

「情報マネジメント」 では 「経営に必要な情報をどのように集めて どうマネジメントを実行しているか」

をたずねている

 

いま Society5.0 を

 ピースフル・スタンダード として Hiroshima から積極的に発信していかなければならない

 

Hiroshima’s Story 地球年輪ケーキ 物語づくり が

Hiroshima イ二シアティブ となる 時代の到来に

三の矢 運命共同体の地球的未来軸  Hiroshima LOHAS  

まち・ひと・しごと創生法における 広島市総合戦略の基本的方向にするべき との根拠を既述した

 

平和都市建築家 前島おさむ 独自の地域経営理論

健康で 持続可能な 循環型社会にしていくための まち・ひと・しごと 創生 総合戦略 とは

第1段階 第2段階 第3段階の諸施策を

世代による経験の違いや地域の実情などを考慮して

同時進行で進めていくことで 健康で持続可能な社会が力強く誕生していく というもの

 

第1段階

しごと が 創まれる まち づくり を 行い ひと が 育っていく 社会の実現

 

第2段階

ひと が 輝くための しごと づくり を 行い まち が 育っていく 社会の実現

 

第3段階

まち を 創るための ひと づくり を 行い しごと が 育っていく 社会の実現

 

である

 

 

2020年 世界平和首都 として

広島八区 未来に 末広がる島へ 世界に 末広がる Hiroshima へ

 

 

 

告示の情報 伝達方法の改善について

広島市議会 陳情第105   English(英語)  한글(ハングル)  中文(中国語)

 

 

『異議申出書 2011広島市長選挙の 「当選人」 について』 に対する

広島市選挙管理委員会交付の異議の申出についての決定書の告示に際しての改善すべき事項である。

 

広島市選挙管理委員会交付の決定書の告示は、掲示場での告示であり、

高度情報通信社会における広島市民への伝達方法としては適当でないように想われる。

広島市ホームページへの同時掲載などによって、

全市に関わる重要案件の市民への伝達方法の改善について提言する。

 

ついては、掲示場による告示ではなく、

高度情報通信社会にふさわしい広島市民への伝達方法に改善していただくよう陳情する。

 

 

 

   広島市基本構想に準拠した 広島経済再生の具体的戦略は
http://reiki.city.hiroshima.jp/reiki/reiki.html

下記 前島 おさむ  の既往の発案論文 著書 選挙公約 を集約して公表するものです

 

皆様のご意見やご感想をお寄せください  お問い合わせ

 

 

次期広島市長選挙への出馬表明

200633日 陰暦 立春 大安

いま ピースフル・スタンダードを広島から 平和都市国家 平安社会実現の街への選択

2006年 33歳を迎えた日に

いつも みんな なかよし <(すべ)ては原初に秘密あり>

2009126日 陰暦 正月

ヒロシマ 未来の世界遺産 “バウムクーヘンの街 Hiroshima

2010214日 陰暦 正月

広島博覧会 「平和巡礼」

201077日 七夕

未来に責任を持った 21世紀の愛ある地球社会を広島から

201123日 節分  陰暦 正月

ヒロシマ フクシマ マエシマ

2012311

 
 
 
  選挙公約 
 
ヒロシマ フクシマ マエシマ 人類の未来を拓く <歴史鏡> へと
 
 
 
  選挙公約 平成27年 2015年 3月4  記者会見資料
 
世界平和首都 Hiroshima 被爆75周年に向けての 人類の叡智(サンフレッチェ) (しょう)() の方程式
 
  出馬表明 平成27年 2015年 3月4  記者会見資料
 
 
 
  選挙公約 平成23年 2011年 3月 4  記者会見資料
 
「広島再生」 戦略 前島五輪開催の御提案(案)
 
  出馬表明 平成23年 2011年 2月23  記者会見資料
 
 
 
  選挙公約 平成19年 2007年 3月 6  記者会見資料
 
 国家百年の計  平和都市国家(ピース・コミュニティ・ポリス) Hiroshima は一日にして成らず
 
  出馬表明 平成18年 2006年 3月 3  記者会見資料
 
 
 

 

平和都市建築家

広島市長 (候補者)  広島おさむる  (まえ) (しま) お さ む

 

 

広島おさむる会 会長

ワールド・ピース・ヒロシマ 代表

防災学術連携体 日本地震工学会 正会員

詩人 測量家 “攻めの防災” 提唱者 高等学校教諭専修免許状(工業) 取得(1998

 

修士(工学)(東京電機大学)(1998

学士論文 『液状化した土の特性に関する研究』 

修士論文 『地震動を考慮した微地形による液状化ゾーニングに関する研究』

 

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