未来に責任を持った
 21世紀の愛ある地球社会を広島から

 

 

 

< 平成23年 西暦201123日 節分  1131分 >

 

太陽 月 地球 が一直線に並んだ <(さく)> の瞬間

地球は いま 太陽の横道(こうどう)経度314°付近に位置し 月は白道(はくどう)経度0°に位置しています

 

紀元前660(じん)()天皇即位に始まるとされる日本国建国から数えて2671年目の元日

陰暦11日 日本学的かつ測量学的に日本国の正確な新年の訪れです

 

<東方に宝あり!>

 

極東日本(ニッポン) ()(もと)に訪れた  <節分> の 新年の (じゅう)()() () は <東の方角>

()()づる処の新年は 時計仕掛けの遺伝子の <発現> である

 

 

新年 明けましておめでとうございます!

 

 

“新年 明けましておめでとうございます” の <新年> には

「精神文明」を中心とする人類の新たな時代の幕開けの <節分> の意味が込められています!

 

<一年の計は元旦にあり> と()われますが

宇宙の現在(いま)の この地球社会の抱える問題を 人類が抜本的に解決していくためには

<自然の摂理> に従った <愛と調和を成す智慧社会の実現> と

“一年の計” どころではなく

長期的視野に基づく それこそ “国家百年の計” に値する <未来ビジョン> が必要です

 

何しろ 地球史始まって以来の

20世紀までの地球社会」 と 「これからの地球社会」 の節目の <節分> であり

弥生時代から続いてきた 産業革命以降爆発的にその歩みを進めてきた 「物質文明」 と

人類の新たな幕開けとしての「精神文明」 との

時計仕掛けの遺伝子の <発現> である <節分> を迎えたのですから

 

蛇足になりますが

人の身長が止まるように <物質文明> の歴史が終わりを告げて

<精神文明> 中心の 21世紀が拓かれようとしています

 

人の身長が止まっても 小宇宙と()われる()()は 内面の成長を遂げていくように

世の中は これからも 21世紀らしく進化生成発展を遂げていかなくてはなりません

 

この意味において

前島 修 (まえしま おさむ) は 歴史の断層としての <節分> に

改めて声高らかに “国家百年の計は元旦にあり” と 宣言するのでございます!

 

想えば 小生が出生した 昭和48(1973)年

人類は3300年続いてきた物質追求の時代を終えている」 のでした

 

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/5500.gif

 

 

そして 「物質世界」は 文部科学省監修の『宇宙図』にあるように 宇宙(この世)の始まりと共に始まりました

 

 

確かに

 

「宇宙が生まれたから元素が生まれた。 そこから人間が生まれ、そして科学が生まれた。」 

 

のです

 

しかしながら <(ゆい)(ぶつ)(ろん)> は 最早(もはや) <宇宙の現在(いま)> 人類の叡智(えいち) ここに在り より

“時代錯誤であり 非常識である” ことは 小生の大阪大学での論文発表のとおりです

 

追記するならば

宇宙(この世)の次元検証がCERN(セルン)(ヨーロッパ原子核研究機構)のLHC(エルエイチシー)(大型ハドロン衝突(しょうとつ)加速器)

行われていますが

そもそも 四次元を認識できる 我々霊止(ひと)の存在自体が五次元以上の存在の(あかし)なのです

 
 
ここで 人類の <自然の摂理> に従った <愛と調和を成す智慧社会の実現> を促すために
これからの21世紀 <歴史を鏡とする> 地球社会を実現していくために
 
 
出口 ()()麿(まる)『生きがいの探求』(1966  4部 永遠への歩み p281 らの転載
 

出口 ()()麿(まる)『生きがいの探求』(1966 4部 永遠への歩み 宇宙と人生 からの一部転載

 

経済アナリスト 藤原 直哉 先生眠れるメッセージ

ラビ・バトラ著『20052010 世界同時大恐慌』2004  あとがき からの転載

 

前島 修 著 『広島からのメッセージ 21世紀のヒロシマ <(はす)の花> (ひら)(とき)』(2009

はじめに からの転載

 

湯川 秀樹 著 『目に見えないもの』(1976 から p117 真実

 

 

について確認しておきたく存じます

 

 

 

「 回転はリズムを作る

地球は回転し続ける

ゆえに地球はリズムをつくる

ゆえに地球中のあらゆる要素はリズムをなす

ゆえに人の運命もリズムなり 」

(一部加筆: 前島 修 )

 

昭和四一(一九六六)年

 

 

 

昔行なった事件の型を大きくか小さくか、とにかく、かならずくり返さなければならない
ということは、おそろしい神律(しんりつ)である。ある意味において、現界人のやっていることは、
すべてが往時のくり返しにすぎないのである。
世の中は日増しに進歩向上しつつあるように思えるが、それはかぎられた時処の前後
だけを見ているからであって、時処を超越した高所から見れば、この世は進歩している
のでも退歩しているのでもない。ただ動いているだけである。ちょうど、われわれが、
円周の一部分のみを見ているときには、その円周上を進むものは、外見上、進んでいる
ようにしか考えられないが、円周全体の上から見れば、そのものは動いているだけで
あって、けっして進んでいるのでも、また退いているのでもない。
宇宙の本体たる神性は、すでに完全無欠なのであって、われわれは、その完全無欠
の一部分にしか面しておらないから、あたかも不完全のように感じるまでである。われ
われが無限と永遠とを獲得しえたときこそ、すなわち、この世界は完全無欠と感じるで
あろう。
そして、そうしたときが、われわれにくる可能性があるかと尋ねられるならば、私は
「ある」と答える。なぜなれば、われわれの最高目的は神に帰することにあるからである。
神に帰すということは、自我を失わずに神と一つになることである。
物質的にいえば、部分はどこまでも部分であって、ついに全体ではありえないかのよう
であるが、これは部分を動かないもの、伸びないものとしての論である。無限に永遠に、
この部分が伸びふくれていったならば、ついに全体に(ひと)しくなることは明らかである。
人の肉体的拡充は有限であるが、霊的拡充は無限である。ゆえに、最後には神に
達しうるものである。そうであるなら、多くの全能の神ができあがるように思うかもしれない
が、そんな心配はいらない。なぜならば、まったく同一になれば一に帰すのであって、
まったく同一のものが二つ以上ありうるわけにはいかないからである。
さて、事件は無限のくり返しであるということを、例にとっていってみたい。
たとえば、ここに一粒の種子があるとする。諸君は、この種子中にどれだけの活動力を
たくわえているかをご存じであろう。そして、この潜在せる活動力はどこからきたか。それ
は、かつて過去において、この樹木が活動した結果を、この種子にたくわえているまで
ではあるまいか。すなわち、現在のこの種子は、いわば、過去の樹木全体が極度に縮小
されたものにすぎないのである。
すなわち、種子の時期は休養睡眠の夜であり、樹木の時期は活動覚醒の昼にすぎ
ない。そして、昼夜は無限にくり返すように、種子と樹木ともまた無限にくり返している
のである。
世の歴史というものも、また、このようなものであって、ある一定の周期をもって、永遠
に栄枯盛衰をくり返しているにすぎないのである。
人生は三十年をもって一周期とし、神代は三千年をもって一周期とする。三は周期の
最小単位であって、創世記に六日で世界を造りあげたとあるのは、すなわち、二度の
世の建て替えを意味するものであり、その後は永遠の()(ろく)の世になることを、日曜の
安息日をもってたとえたものである。
われわれが六十年を還暦とするのも、ひじょうな意味があると思う。すなわち、人が
真に成熟するのは三十歳であるから、それ以後三十年、すなわち六十歳までが一世
となるわけである。
聖書の六百六十六の謎は、(しん)(ゆう)(げん)の三界別々に、二度ずつ建て替えがつづくこと
を意味したものである。
それはさておき、この世にあるいっさいには、それぞれ固有の周期があるもので
あって、もしそれぞれの事象の周期の単位がわかってしまったなら、この世の真相は
容易につかむことができるだろうと思う。

 

昭和四一(一九六六)年

 

 

 

円高である。それにしても円は驚くほどの柔軟性を持っている。

1985年のプラザ合意以来、円は40%も切り上がった。

しかし日本経済が逆境に見舞われていたときでも、ドルに換算した貿易黒字は減っていない。

だが、これからは違う。今後も米ドルは、ゆっくりと下がり続けるだろう。

先進各国の中央銀行には、これを食い止める力も政策もない。

好調にみえる経済が一皮むけば借金経済であり、砂上の楼閣であることはもはや自明のことだ。

さらに中国でのバブルの崩壊も大きな懸念材料だ。

決定的な瞬間は、今後五年の間に円が急激に上昇し、

人々のマインドが楽観から悲観に切り換わったとき訪れるだろう。

期待感の反転がもたらす影響は大きく、しかも早い。

噂が噂を呼び、株式市場はたちまち暴落する。

ひとたび日本の株式市場が崩壊すれば、それが世界の市場を直撃する。

一連托生の世界である。

それにしても次の恐慌は、インフレ恐慌なのかデフレ恐慌なのか?

1923年のドイツのハイパー・インフレ的大混乱になるのか、

1920年のアメリカのデフレ的崩壊になるのか? という問題がある。

ハイパー・インフレ的恐慌は、財政赤字の極限で起きる国家財政破綻に起因する。

私の持論はこのインフレ恐慌である。

一方、投資、消費、および世界の貿易が極度に低下する信用の収縮が発生すれば、

膨大なマネー・サプライの増加によって経済を活気づけようとする政府の努力も、

物価の崩壊を防ぐことはできない。すなわちデフレ恐慌である。

バトラ博士はおそらくこちらかもしれない。

むろん歴史的に見ても、アメリカはいまだかってインフレ恐慌を経験したことはない。

しかし、

少なくとも「搾取的資本主義」が花火のように夜空に散る歴史的エポックには、

何が起きても不思議はない。

およそ経済の流れを歴史的に分析しようとするとき、

そのアプローチ法は

@    周期的規則性

A    ユニークな個人の出現や事象の発生――のどちらかからアクセスすることになる。

いずれの分析方法にも長所と短所がある。

そこに分析者の思い込みやバイアスがかかってしまうからだ。

しかし、もしも歴史の推移の中に周期的規則性を見出すことができれば、

分析者は過去の説明だけでなく未来の予測も可能になる。

周期説は科学として説得力を持つことになる。

私はバトラ博士の周期説を信じている。

そして博士のすごいところは、ふつうなら相容れない二つのアプローチを融合なさっていることだ。

すなわち博士は、周期性を重く見ながらも

「恐慌は為政者の社会政策によって阻止できる」とおっしゃっている。

ユニークな個人の政策によって、世の中が変わる――とおっしゃっているのだ。

つまり「過度に富が集中するのを阻止できる政策」を打ち出せる個人の登場を、

博士は待たれている。

それはサーカー師の「社会循環論」に言う、“知識人”リーダーの登場である。

そしてそういう人物が、極東の日本から現われる――と期待しているのである。

私たち日本人こそ、心しなければなるまい。

 

平成十六(二〇〇四)年七月

 

 

 

前著『広島からのメッセージ 人類の明日(あした) 愛を感じる日々』の中で

御案内させて頂いておりますように、

世界的経済学者と(もく)されるラビ・バトラ師が(あらわ)された書に

『サーカーの予言』(2002)というのがあります。

 

2000年までに共産主義は崩壊し、2010年までには資本主義が終焉する」

 

と、ラビ・バトラ師の予測どおりに

歴史が推移してきた根拠が大変解り易く示されていますが、

さらに、『20052010世界同時大恐慌』(2004)で

現在進行中の資本主義経済崩壊の概略を俯瞰(ふかん)しますと、

これらの著書を監訳されておられる経済アナリスト藤原直哉先生

「あとがき」に寄せられた “眠れるメッセージ”

2007年に目を覚ました” ことが確認できます。

藤原直哉先生御自身による世界同時資本主義経済崩壊の実況中継が

『世界同時バブル崩壊!』(2007)ですが、小生は、

藤原直哉著『歴史の彼岸』(1994)に着目し、

2007年秋の彼岸」を <歴史の彼岸> と独自に判断することで、

<天地人> に基づく持論を展開させて頂きたく存じます。

 

(すべ)てを大局的に自己相似(フラクタル)に観る大本として <日本地図は世界地図> であり

ブラックホールとしての舶来(はくらい)文化日本(ニッポン)

場のエネルギーの陰陽(おんみょう)()()り合いにおける

ホワイトホールとしての日本人の霊止(ひと)の働きの <ヒロシマ真意> に目覚め

 

Hiroshima   ローマ  ローマ は  Hiroshima  なり

国家百年の計 平和都市国家(ピース・コミュニティ・ポリス)  Hiroshima  は 一日にして成らず ”

 

広島市長選挙公約に掲げています。

 

 

<東方に宝あり>

 

極東アジア 日本(ニッポン) に宿る 霊止(ひと)の霊格の復権こそが急がれる(とき)です。

  

平成十九(二〇〇七)年九月

 

 

 

真 実

 

    現実は痛切である。

あらゆる甘さが排斥(はいせき)される。

現実は予想出来ぬ豹変(ひょうへん)をする。

あらゆる平衡は早晩(そうばん)打破せられる。

現実は複雑である。

あらゆる早合点(はやがてん)は禁物である。

 

それにもかかわらず現実はその根底において、

常に簡単な法則に従って動いているのである。

達人(たつじん)のみがそれを洞察する。

 

それにもかかわらず現実はその根底において、

常に調和している。

詩人のみがこれを発見する。

 

達人(たつじん)は少ない。

詩人も少ない。

われわれ凡人はどうしても現実にとらわれ過ぎる傾向がある。

そして現実のように豹変(ひょうへん)し、

現実のように複雑になり、

現実のように不安になる。

そして現実の背後に、

より広大な真実の世界が横たわっていることに気づかないのである。

 

現実のほかにどこに真実があるかと問うことなかれ。

真実はやがて現実となるのである。

 

           昭和十六(一九四一)年一月

 

 

最先端の科学において 宇宙(この世)の正しい理解とは  科学    宇宙の示す教え 宗教 < 自然

 

< (しん)()(ばん)(しょう) > が < 真理 > の象徴

< 目覚め > = < 仏陀(ブッダ) >

 

 

まさしく 21世紀の地球社会は 愛や平和に代表される <目に見えないもの>

すなわち <精神文明> が主題(テーマ)です

 

そして文字通り ワールド・ピース・ヒロシマ 『 21世紀のヒロシマ (はす)の花> (ひら)(とき) が意味する

21世紀の地球社会を広島から始めるためにも

国際連合と世界連邦(地球連邦)との違いについて確認し

地産池消の広島観光まちづくり戦略として 国際戦略総合特区「世界連邦実現特区」を掲げ

地域活性化総合特区「平和巡礼特区」との両輪で

24の国と地域の加盟団体の「地球市民」を
広島に呼び込める諸施策(しょしさく)を展開していく必要があるものと考えています

 

21世紀のヒロシマ <(はす)の花> (ひら)(とき) 』  写真デザイン: 前島 修

 

ちなみに この作品 『 21世紀のヒロシマ <(はす)の花> (ひら)(とき) 』 は

ヒロシマに 21世紀 未来への扉が(ひら)かれた瞬間を(あらわ)したものです!

 

(まえ)(しま)の音読みは (せん)(とう)=先頭 なので

前島 修 (まえしま おさむ) が

ヒロシマの先頭に立って <(はす)の花>  (ひら)く 誓いを立て

広島 治 (ひろしま おさむ) 決意 を表現しているのです!!

 

 

世界連邦運動
第二次世界大戦後 世界各国の科学者 政治家の支持を得て急速に発展しました
1947年 各国の世界連邦運動団体の国際組織として「世界連邦運動WFM 本部 ニューヨーク)
が結成されました
現在 WFMは24の国と地域の加盟団体によって構成されています
WFMは国連経済社会理事会諮問 NGO カテゴリーII として 国連に対して意見や助言を行っています
 
世界連邦運動協会(会長 海部俊樹) による
平成222010)年96日 外務省への 『第四回 世界連邦実現に関する政策提言』 には
ヒロシマの役割が数多く確認されます
 
 
提言1 国会決議に基づく世界連邦建設の立志を鮮明にすること 
 
提言2 世界連邦議会への第一歩として国連議員総会の創設を検討し推進すること
 
提言3 東アジア共同体を推進すること
 
提言4 国際刑事裁判制度の発展に寄与すること 
 
提言5 核廃絶へ主導的役割を果たすこと
 
提言6 日本政府が率先して地球環境対策に取り組み、人類の危機を回避する行動の先導国家となること
 
提言7 国際連帯税を検討し実現に努めること
 

 

<無縁社会> と()われる <愛の消えた街> を

愛ある21世紀の地球社会の雛形として再生させていくためにも

『I  LOVE YOU から はじめよう! STSの目的 人類の智慧の完成 ()()(みつ)>』

『いま ピースフル・スタンダードを広島から 平和都市国家 平安社会実現の街への選択』 (とき)です

 

 

    本メッセージは <広島 未来宣言!> として 全宇宙に発すると同時に

   平成192007)年319  アステールプラザ 大ホール で開催されました

広島市長選挙 2007 広島市政公開討論会 を振り返りながら

退任されます  秋葉 忠利 広島市長へ 贈るメッセージとします

 

 

平成232011)年23日 節分  1131分  陰暦 正月 ( 太陽横経314°   

 

 

平和都市建築家

広島市長 (候補者)  (まえ) (しま) お さ む

 

 

広島おさむる会 会長

ワールド・ピース・ヒロシマ 代表

日本地震工学会 正会員

詩人 測量家 “攻めの防災” 提唱者  修士(工学)(東京電機大学)(1998

 

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広島おさむる会

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